2000年に自身のレーベル〈SEED RECORDS〉を立ち上げデビュー、翌年に始まる〈SKAM〉のサブレーベル〈SMAK〉の第1弾アーチストでもあり、グラスゴーとイーストロンドンを拠点にUKのテクノハウスシーンで活動、2007年からLUKE VIBERTとともにパーティー"I LOVE ACID"をたちあげ、現在復活している伝説のレイヴユニットALIEN 8のライブにメンバーとして参加しているそうです。性差を超えたラブソングVOUGUE全盛の頃のハウスのストロングさを感じさせる盟友LUKE VIBERTによるリミックス収録。B-SIDEのイスラエルシーン、オランダで活動、現在GREEN VELVETの〈RELIEF〉からデジタルリリースをしている女の子デュオBLACK GIRL/WHITE GIRLのリミックスもBOOTYゲットーシカゴな感触もあるミックス。 (サイトウ)

2012年の〈DIRTYBIRD〉でのデビュー以降オーバーグラウンド、アンダーグラントをまたにかけ活躍、近年は〈UNKNOWN TO THE UNKNOWN〉や〈SUPER RHYTHM TRAX〉、〈HOT CTREATIONS〉からリリース、UKレイヴのオリジネーターMARK ARCHERとのMASC名義でもリリースしたSHADOW CHILD。FOOD MUSICから新作。３部作になる予定の「Apollo」プロジェクト第１弾で、影響を受けた曲として90年代初頭のメロディック・テクノ、プログレッシヴ・トランス、JAM & SPOON 「Stella」やCJ BOLLAND、LEFTFIELD、HUMATE等、SVEN VÄTHの〈HARTHOUSE〉の名前を挙げています。 (サイトウ)

91年にリリースされたオリジナルは後にシングルカット＆リイシューが繰り返され、先日発売されたFABIO & GROOVERIDERコンピにも収録されたレイブクラシック。レジェンド2 BAD MICEによるブレイクビーツ・ジャングルなリミックスや、マジカルな鍵盤ワークでレフトフィールドに落とし込んだRED RACK'EMリミックス、ハードコア・ハウスでフロアをバンギングするベテランJEROME HILLなど、それぞれが自身のフィールドに原曲を誘うユニークな作品に仕上がっています！ (Akie)

「RAINDANCE」の主催者の１人であった兄を持つDJ MATT "SLIPMATT" NELSONとJOHN "LIME" FERNANDEZが、ラッパーのJASON "JAY-J" JAMESと出会い結成され、のちに２人の女性ダンサーも加わり”On A Ragga Tip”や”Way In My Brain”などのUKチャート・ヒットものこしてきたハードコア・ユニット・SL2による、ゴッドファーザー・オブ・ハウス=FRANKIE KNUCKLESがプロデュースのTHE NIGHT WRITERSによるアーリー・シカゴクラシック”LET THE MUSIC (USE YOU)”や、KOOL & THE GANGの”GIVE IT UP”のブレイクを使ったレイヴ・クラシック”DJS TAKE CONTROL”がリマスター再発！SLIPMATT本人によるニューヴァージョンに加え、〈FOOD MUSIC〉のボス・SHADOW CHILDと、”Winona”のヒットでお馴染みのＤJ BORINGことTRISTAN HALLISによるリミックス(sample3)も収録です。

DAVE SPOONや本人名義のSIMON NEALEでも様々なレーベルからリリース、新生のAPOLLOからもリリースするSHADOW CHILDの自主レーベルからのリミックスEP。まずば、RAVE,MACHINEサウンド、アーリテクノの回帰のLO-FI HOUSE勢の中でも個性を放つ才能RIMBAUDIAN。ゆったりめの複合ビート、RAWかつビューティフルなアンビエンス。90sレイヴ、エクスタシーの再来のような桃源郷的音世界。素晴らしい！FOODからもリリースしているUK HOUSE Bodhiのリミックス、そしてMJ COLE(sample_3)のジャジー2 STEPも素晴らしく、じっくり心打たれるディープなリミックスです。 (サイトウ)

LEON VYNEHALLととのLASZLO DANCEHALLの一人でもあるCHRISTIAN PIERS、A1 BASSLINE名義での新作。じっくりとグルーヴする「Odd Soulz」、ダーティーなシンセの「Reinforced Texture」、アーメン・ブレイクのブレイクビーツ等々。どれもバッチリ。 (サイトウ)