Larry HoulとのSecret Value Orchestraでも知られ、D.KO Records.の創設者の一人でもあるパリのRalph MaruaniのプロジェクトFlabaire。ゆったりめのグルーヴで、じっくりフライトするシンセサイザー・ディープハウス。Inner Balance等からのリリースで知られるレーベルメイト、Paul Cutも参加しています。 (サイトウ)

〈Razor-N-Tape〉〈Phonica〉といった名門からもリリースをしているロンドンの実力者・BENJAMIN SUN。今回は"Ben Sun"名義で〈Housewax〉よりリリース！本作は自身が主宰するディスコハウスレーベル〈Voyeurhythm〉にて2014年にリリースされた"Phantoms"EPに収録されている2トラック、そして未発表音源の2トラックをコンパイル。ニューリリースのA1. Salty Tears（Sample1）では、ダビーなボトムグルーヴとクリアなパーカッションとのコントラストもよく描かれていると同時に、対照的な要素が干渉することなく共存。B1. Remote Release（Sample2）はパーカションの音像が聴き心地の良く、しっかりとしたグルーヴが持ち味のソウルフルなディープハウス。全体を通して細かな音作りが施されているところに彼のセンスを感じます。至極のディープハウス4トラック。オススメです！！ (Ashikaga)

シンセとビートの旋回がユニークな「Restless」筆頭に3 TRACKS。2013年 Ep。 (サイトウ)

Housewaxの旧作リプレス。KiMLとの共作や〈Creme Organiszation〉, 〈World Unknown〉からのリリースが人気のUkのハウス・プロデューサーNeville Watsonと Mock & Toofのnick woolfsonのユニットred 7。安定のグルーヴ、ベースライン。クラッピング・ビート。ダビーなa2等々。 (サイトウ)

ベルリンのレコ屋「HHV」で働きながらアートワークやグラフィックを担当するRIET MEERTとの共同レーベル〈PARALLEL BERLIN〉を主宰するDANIELA LA LUZ女史による、MOODYMANNのみならずCHEZ DAMIERやADAらもサポートした名トラック”Did You Ever (Original Mix)”のオリジナルに加え、東ベルリンのスタンプ・ヴァイナル専科〈BESTE MODUS〉の女史・CINTHIEの”Did You Ever (Cinthie Remix)”(sample1)、〈BROUQADE〉と並行してセルフレーベル〈CAVE〉も始動したDANA RUHの”Did You Ever (Dana Ruh Remix)”(sample2)、そしてACE & SANDMAN名義でも知られるオリジナル・シカゴ・レジェンド・VIRGO FOURの”Did You Ever (Virgo Four Remix)”(sample3)、３者３様のリミックスワークを搭載！

フランクフルトのレーベル〈Houseworx〉と、核なファンから絶大な信頼を集める〈Rawax〉とのタッグ、〈HOUSEWAX〉シリーズ第５弾！現在はアドリア海に面するモンテネグロの都市、ブドヴァに暮らしながら、モスクワでのレジデントをこなしている新進プロデューサーStepan Chernov。クラシカルなハウスマナーを心得た、スムースかつウェイトのあるグルーヴを持ったAサイド、打って変わってレイドバック感満天のダビーでチル・サイケデリックなB面。それぞれ2トラック収録のホワイト・カラーヴァイナル、限定盤。

シベリア西部地方都市チュメニを拠点に活動する「Hot Wax Crew」の一員であるDj MosqことUnbroken Dubのヴァイナル専科の一つ＜Howsewax＞の10作目となるリリースは、Ltd001番・300枚エディション！ケルン発＜Rough house rosie＞で一躍踊り出たグルジアのハウスアーティストhvlがこちらにも登場。アンビエントな音色のテクスチャーにハウスのエッセンスを溶かし込んだミッドテンポ・グルーヴ、b3"celestial"(sample1)やb1"undefined"(sample2)あたり、夜明けの時間などにもハマりそうな好フレーズでグラデーションの様に展開しつつも抑えの効いたグルーヴが最高です。ほか、やわらかくダビーな持続音とぶっといローで揺らす"Timesea"や"Worlds Jam"などの気持ち少しだけBPMをあげたトラックも抜け目無くいい感じです！全５トラック。

トータル30曲にも及ぶDJ KICKS最新のKDJことMOODYMANNの初オフィシャルミックスCDからの、3LPには未収録のラストトラック”Did You Ever”ストック！多分まだリリースされていない彼女のセカンドアルバムのプリ・サンプラーとして'14年にカットされた12インチで、CHEZ DAMIERやADAらも常備しているという１枚。自身のヴォイス・カットアップ使いがクセになる”Did You Ever”を筆頭に、近年力を注ぐラップトップ・ライヴ感に近く且つスムースなミキシングでDANIELAの世界観を発揮する”Walking In The Snow”など、全４トラックを収録。

シベリア出身のロシア・アンダーグラウンド・ハウスUNBROKEN DUBのRAWAXのサブレーベル, HOUSEWAXの第７弾として今年リリースされ完売状態だったLIVIO IMPROTAのAnalog.Ie EP。リプレス！アナログでワイルドなハメのハウス・グルーヴのA1、ごりっとしたでも走ってるファットビートB2のMare010,タイトル曲B1あたりのミッドなテンションの曲も絶妙です。 (サイトウ)

UNBROKEN DUBの作品が大絶賛されて登場からイキナリ話題のRAWAXに、MATT STARも参画するハウス路線のサブレーベルHOUSEWAXが誕生。UQからも登場済みのOWEN JAY(A1)はじめ4組4作収録。ANTON ZAP、VAKULA周辺のディープハウス・ファンには間違いないクオリティ・トラックス。限定盤！ (カイハラ)

MATT STARとROBERT DREWEKコンビが主催するレーベルHOUSEWORXがRAWAXと共同主催するHOUSEWAXから、ロシアン・ディープ・ハウサー2組によるスプリット・シングル！すでにRAWAXからもリリース済みのA5と、PRO-TEZや、同じくロシアを拠点とするレーベルSHANTIからもリリースしているALEX DANILOVによるアトモスフェリックでウォーミーなディープ・ハウス・トラック集。300枚限定！ (カイハラ)

プロデューサーとしても〈Rawax〉や〈Bosconi〉などでリリースを重ねるGARI ROMALISが送り出す、陰湿で芳醇なデトロイト・ディープハウス4トラック！スモーキーなニュアンスをディープかつダビーに描いたA1.A Deepa Flo（Sample1）。ジャジーなシンセリフ、重厚なボトムグルーヴのA2.Caught Up（Sample2）。A2と同じようなずっしりとしたボトムとは対照的なドリーミーなエキゾティック・メロディーが使われながらも、それをローファイに仕立てることで統一感を持たせつつ独特な世界観を表現したB2.No Way Out（Sample3）はオススメです！ (〈Ashikaga〉)