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Lori Scacco
Circles
Plancha
- Cat No.: ARTPL-058
- 2024-11-14
知る人ぞ知る黄昏の名作。PREFUSE 73ことGuillermo Scott Herren主宰のレーベル、Eastern Developmentsからひっそりとリリースされ語り継がれている一枚。
解説・ボーナストラック2曲収録
Track List
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アンビエント、スムース・ジャズ、ミニマリズム、エキゾチカ。良作!リズみの構築なども非常にユニーク。推薦盤です。(サイトウ)
ダニー・スコット・レーンの心温まる10曲入りは、ノスタルジーに彩られたモダン・チル・アウト・ミュージックそのものであり、マット・エリオット・グッデンの官能的なサックスが優しく奏でる80年代シンセとエキゾチカの誘惑のシルキー・カクテルだ。あえて言うなら、アンビエント・スムース・ジャズだろうか。そこにイタロ、ミニマリズム、フュージョンのヒントを加えれば完成だ: 居心地の良いシチュエーション、バルコニーでの最後の一杯、海辺の散歩、リラックス、思い返し、ガーデニングやおいしい料理にもぴったりなサウンドトラックだ。
Champagne Spill"、"Baby's First Balcony"、"Twin Bed "などのハイライトは見逃せないし、世界が激動の時代を迎えている中で、少し(十分に)息抜きができるはずだ。ホームデコは、まさに心と身体と魂を癒す稀有な逸品である。
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なんとも耽美な音世界が描かれた、スイスの新鋭BOAKSIによるデビューアルバム。LAWRENCEとか好きな人にはたまらない美しいエレクトロニカやチルアウトなアンビエントだけでなく、わりとダンサブルなグルーヴをもった、フロアユースなバレアリック・ディープハウスA2.so glad(Sample1)やブレイクビートC2.elipsum(Sample2)も収録。ヒーリングミュージックとダンスミュージックが同時に味わえる至極のアルバム。 (Ashikaga)
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インドくん(フリスくん)の『Portfolio』シリーズを聴く時「音浴」って言葉が浮かびます。2021年リリースのカセットテープ『Portfolio vol.3』にはコロナの息苦しい空気に風が通るような気持ちよさがあり、愛聴しておりました。追加録音&ミックスとのことで、カセットテープでは聴き取れなかった音の細部まで表現され、よりクリアな極楽体験へ。真・ヒーリングミュージック。横になって聴きましょう。大推薦です (AYAM)
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高田みどりや清水靖晃、福居良、日本の環境音楽、尾島由郎、濱瀬元彦等々の再発を始め、日本産の音楽の紹介にも尽力してきたWe Release Whatever The Fuck We Want Recordsから、P-RUFF 、H. TAKAHASHI、大澤悠大とのアンビエント・ユニット「UNKNOWN ME」としても活動するやけのはらのTaro Nohara名義のニューアルバム。前作よりもビート感は薄れつつも、ポリリズムや対位法的な複数の時間軸、音世界が交錯してくようなマジカルさ、精神世界をめぐるようなメディテーショナルなサウンドが展開されてます。A-SIDEは「Poly-Time Soundscapes」、B-SIDEは「Forest Of The Shrine」というタイトルがあり、それぞれ4曲ずつ展開されてます。メディテーショナルが宗教的やオカルト的では無くなった現代のNewAge、RVNG INTL. LEAVINGあたりの世界各地の局所でおこっている音に共鳴するような、聴かれるべきアルバム。推薦盤です。 (サイトウ)
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L.U.C.A.ことFRANCESCO DE BELLISが主宰する本レーベル〈EDIZIONI MONDO〉で活躍しながらも久しくリリースが止まっていたPOLYSICK。キラキラとしカリンバアルペジオで導入、約8分もの時間をかけピアノアンビエントへと着陸する大作「Pesci」(sample1)や、シタールを用いたラーガ・ドローンを基礎にピアノ、クラリネットなどのアコースティック打楽器を次々に登場させる「Clocks」(sample2)など。時折混ぜ込まれたフィールドレコーディング音源も効果し、情景的なサウンドスケープに。 (Akie)
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豪華アーティストが、リラクゼーションと快楽主義の観点より音楽を覗き込む人気シリーズ待望の新作が到着!ジャズクインテッド"FAZER"のドラマーSIMON POPPが打楽器の有機的ヒーリングを聴かせる「Amina」や、ソロでのEPも記憶に新しいNICE GIRLのバレアリックダンストラック、名門〈STONES THROW〉からデビューを果たしたSOFIEによるユーロディスコなどの新鋭による楽曲から、〈INVISIBLE, INC.〉からのリリースでもお馴染みSECRET CIRCUITによるバレアリックブレイクス(sample1)など、前作以上に”キャリア”と”ジャンル”を超越したメンバーが集結。トラックリストより全曲試聴できます! (Akie)
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「Girl Next Door」で1016年に〈SCISSOR AND THREAD〉からデビューしているオランダの女性プロデューサーANNE KORTEWEG、VILLETEがニューリリース!スロービート、アンビエントをメインに4つうちの曲も。日本の環境音楽、小久保隆やPAULINE ANNA STROM、ACTRESSにインスピレーションを得ているとのこと。 (サイトウ)
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〈INTERNATIONAL FEEL〉からのトリロジー3部作「SKETCHES FROM AN ISLAND」を経て2年振りに完成させた、現行のイビサ〜チルアウト&メディテーション、アンビエント・シーンを支える主犯格・MARK BARROTTによる、待望のサードアルバム「NATURE SOUNDS OF THE BALEARICS」が到着!タイトルからも分かるように、サラウンドな自然音と電子音とが共存する芳醇な世界、これまでの所謂バレアリックなダウンテンポ路線からフェードアウト、シンセサイザーもあらたに導入されネオ・トロピカルな志向性へと踏み込む意欲作!レコメンド。
アンビエントからIDM/エレクトロニカに至る”旋律的かつ偶発的な現代電子音楽”の名作を生み出してきた名門〈GHOSTLY INTERNATIONAL〉の節目となる編集盤が登場。アコースティックギターを効果させ抽象的時間感覚を提供するSUZANNE KRAFTのアンビエント「Cut and Faze」(sample1)に始まり、SARAH DAVACHIによる電子ドローン。フィールド録音とヴォーカルを大胆に取り入れたベテランRAFAEL ANTON IRISARRI擁するORCAS。KHOTINはドラムマシンとシンセアンビエントを組み合わせたチルダンス。その他にも、邦人アンビエント作家YOSI HORIKAWAや、〈RVNG INTL.〉からのアルバムが当店でもヒットしたEMILY A. SPRAGUEなど、錚々たる面々が参加。 (Akie)
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”イビザにある居住地区のサウンドトラックを作る”というアイデアがきっかけに制作。TORNADO WALLACEはレゲエでアプローチしたり、SUZANNE KRAFT率いるAKSKはエモーショナルなヴォーカルを押し出したり、打って変わってANDRAS FOXは4/4マシンビートでチルなハウストラックを提供しちゃったり、ジャズクインテッドFAZERが参加していたり。リラクゼーションバレアリカを基調としながらも個性溢れる楽曲、そして一つ一つのクオリティの高さに唖然。。アフターパーティのフロアから自宅のベランダまで連れ添える作品に仕上がっています!トラックリストからもぜひ。 (Akie)
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〈LO RECORDINGS〉主宰でありレイブ世代のクリエイターのJON TYEL、そしてヴィジュアル・アーティストの奇才PETE FAULERによるプロジェクトSEAHAWKSが自身が主宰する〈OCEAN MOON〉からニューアルバムをリリース!毎度極上サウンドスケープを提供してきた彼らがついにアンビエント界巨匠LARAAJIをフューチャー。電子チター、鳥の囀り、波音、雷鳴、イルカの声まで。あらゆる音をシンセサイザーの音の波に飲み込み、ひとつの体感に。トラックリストからも是非。 (Akie)
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時が経っても永遠に聴き続けるであろう、知る人ぞ知る1枚。2004年にひっそりと発表されて何度目かの再発でこの度またお届けできるのが嬉し。何かの予言のような雰囲気ではあるが、結局似たような作品があるようでないです。 (Shhhhh)