これまでも復刻や新人発掘などやようなアプローチで”IDM”というジャンルに真摯に向き合ってきた〈LAPSUS〉からこそ為せたこの衝撃の参加メンバーと思います。そのビッグネームに圧倒されますが、注目したいのが新鋭にもフォーカスしたラインナップアレンジ。電子音楽のレジェンド女神SUZANNE CIANIのディープエレクトロニクスと、現代音響シーンのキーマンNAEMIのアコースティック質のアンビエントが同じアルバムに収録される奇跡。キャリアと活躍シーンにバリエーションを持たせたメンバーで、ジャンルそのものの幅を提示する、レーベルへの信頼や共感を裏付ける一枚が完成しています。トラックリストから全曲試聴できます！ (Akie)

ダブからニューウェイブを網羅する音楽性と、それらを融合した独自アウトプットでカルトな人気を誇る英国テックハウス〜テクノ大重鎮ユニットSWAYZAKのデビュー作が発売25周年！リリース当時、9曲がCDで、7曲がアナログ盤で出版されたオリジナルの12曲を全てアナログとして網羅。オリジナルDATを使用し、新たなエディットまで施した決定盤的復刻。ミニマリズム〜ダブテクノ、ハードウェアからこそ為せるサウンドは現在も色褪せません。 (Akie)

SUZANNE CIANIのライブ音源のアナログカットや、METAMATICSの再発も手掛けるバルセロナの音楽プラットフォーム〈LAPSUS RECORDS〉の最新ワーク！オリジナルはロンドン拠点とする電子音楽およびIDMレコードレーベルであり、FREEFORMやTOM JENKINSON aka SQUAREPUSHERが名を連ねる〈WORM INTERFACE〉から2001年に発表、現在は高値で取引される一枚。グリッチを帯びた電子音とビートの繊細なプログラミング。アンビエントとハイトーンの旋律を幻想的に溶け合わせた初期IDM/アンビエント名作。発売20年を記念したデラックスエディションとして、未発表トラック「Typologic（1999）」(sample1)をバイナルにのみ収録！少量入荷です。 (Akie)

バルセロナの音楽プラットフォーム〈LAPSUS〉常連であり、ここから発表したJOHN TALABOTリミックス収録EPも素晴らしかったPYE CORNER AUDIOの”Black Mill Tapes”シリーズも10年目に突入！オークションで拾った匿名アーティストの音源よりリフィックス。フルートシンセに郷愁感じるリズミックエレクトロニクス「Theme Number Sixty Eight」などのビートレストラックだけでなく、軽やかにスキップするマシンビートを下敷きにしたミッドテンポブギー「Electronic Rhythm Number Thirteen」(sample1)などのダンスワークまで、レトロフューチャリスティク電子音楽を披露。 (Akie)