- 12inch
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The Vision
SPECTRAL NOMAD
Metroplex
- Cat No.: M025
- 2024-08-14
デトロイト・テクノのオリジネーターで未だ多くの人たちから尊敬止まないホアン・アトキンスが自身のからMETROPLEX「No UFO's」に続いてリリースした「Night Drive」。85年リリース。「Night Drive (Time, Space, Transmat) 」。そしてベストヴァージョンといわれる「No UFO's (D-Mix) 」。翌年彼に影響を受けたデリック・メイはレーベル〈TRANMAT〉を始動する。 (サイトウ)
Track List
デトロイト・テクノ創始者、ホアン・アトキンスによるレーベル〈METROPLEX〉より、MODEL500名義で、1986年にリリース。その前年は、同名義で”NO UFO's”や"Night Drive(Thru Babylon)"といった歴史的傑作が生みだされた時期で、本作は脂が乗り切ったタイミングで出された作品といえるでしょう。スペーシーだけど、どこかエスニックな雰囲気も漂うシンセリードを耳にすると、当時デトロイトのテクノアーティストたちが希望を抱いていた「宇宙」が、ある種の文化的異種混交性を持ちつつ、表現されていたのではないかと考えさせられます。
Track List
歴史的名盤"Jazz Is The Teacher"。1993年発表。デトロイトテクノの先駆者であり〈METROPLEX〉の創始者Juan AtkinsによるメインプロジェクトModel500、ベルリンにおけるミニマルテクノの巨匠にして〈Basic Channel〉のMoritz Von Oswald、〈THE ORB〉のメンバーとしても知られOswaldと同じくベルリンのThomas Fehlmanによるメモリアルなコラボレーション。ジャジーなベースラインと昨今のフロアでも十分映えそうなトランシーなメロディー、中盤のドラムオンリーになり、そこからメロディーが印象的に裂き込まれる展開が激アツのB1”The Cosmic Courier”は必聴です。
Track List
90年代初頭より活動し、デトロイトテクノをよりミニマルなサウンドへと更新したTerrence Dixon。〈METROPLEX〉でリリースされた彼の別名義・Population Oneによる作品を入荷しました!轟音の如く響き渡る重低音に所々差し込んでくるスペーシーなSEが特徴的なA1"Musical Promises"。神秘世界にいざなうようなスピリチュアルなメロディーB2"Encircle"は必聴!!デトロイトテクノシーンを真摯に受け止めた彼のオリジナリティーがあふれる作品です。
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既にDJをしながら軍に従事したのち、シカゴでテレコミュニケーションの仕事を経て、JUAN ATKINSに誘われ<METROPLEX>の運営に携わっていたMIKE GRANT。彼がソロキャリアとして<MOODS & GROOVES>を始動する以前に、シカゴ・アンダーグラウンド〈TETRODE MUSIC〉のDAMON LAMARと組んでいた幻のユニット・BLACK NOISEによるワンショット・シングル”NATURE OF THE BEAST”が、約20年の歳月を経て再発です。当時のアンダーグラウンドな雰囲気が充填した、寸分の隙も無い漆黒のミニマリズム!BEN KLOCKやMARCEL DETTMANあたりもプレイしそうなデトロイトテクノの礎ともいえる1枚。
自主レーベルTRANSIENT FORCEを主宰しながら活動するマイアミのDREXCIAチルドレン、ARNOLD STEINERがリビングレジェンドJUAN ATKINS主宰のMETROPLEXから12インチ・リリース。〈SHIPWREC〉や〈LAST KNOWN TRAJECTORY〉といったハードコアなレーベルからもリリース歴のある実力派、真性エレクトロ。かっこいい。 Juan Atkins, Kimyon Huggins(J+K Remix)も収録! (サイトウ)
デリック・メイにも多大な影響を与えたデトロイト・テクノのゴッドファーザーJUAN ATKINSが、MORITZ VON OSWARDとのユニットに続いて約16年ぶりとなるMODEL 500のニューアルバムをリリース! (サイトウ)
デトロイト・リヴィング・レジェンド、ホアン・アトキンスの80年代のエイリアスAUDIO TECH名義での復活作。モリッツォととのコラヴォレートに続いてマーク・アーネスタスとのコラヴォレーション。SIDE-1はJUAN ATKINSの片腕的METROPLEXのKimyon HugginsによるVocal Mix。見逃せないのがB-SIDEのリミックスVILOD(Max Loderbauer & Ricardo Villalobos)のリミックス(sample_1)。綿密なパーツ音の構成、永遠に続くかのような反復、ベースと数列的リズム、高度な音響構築で、世界が溶解するような感覚を引き起こすトライバルなサイケデリック・ミニマル。モダン・テクノの重要作。
デトロイト・リヴィング・レジェンド、ホアン・アトキンスの80年代のエイリアスAUDIO TECH名義での復活作。モリッツォととのコラヴォレートに続いてマーク・アーネスタスとのコラヴォレーション。SIDE-1はJUAN ATKINSの片腕的METROPLEXのKimyon HugginsによるVocal Mix。見逃せないのがB-SIDEのリミックスVILOD(Max Loderbauer & Ricardo Villalobos)のリミックス(sample_1)。綿密なパーツ音の構成、永遠に続くかのような反復、ベースと数列的リズム、高度な音響構築で、世界が溶解するような感覚を引き起こすトライバルなサイケデリック・ミニマル。モダン・テクノの重要作。 (サイトウ)
Oswald)」収録。退廃都市から来るインスピレーション、儚くも美しい独自の様式美と哲学的思索。まだまだフロアで爆音でかけたいタイムレスクラシック。 (中村)
Track List
デトロイトサウンドの荒々しさを残しつつも、タイトにまとめ上げたTerrence Dixonによる一枚。コズミックというデトロイト・テクノの一つのアイデンティティを、A1.Out Of Phase(Samole1)ではエキセントリックかつカオティックに、B2.Detroit City At Night(Samole2)では極悪ローファイ・エレクトロシンセベースで壮大な暗黒世界として顕現!!!なかでもスペーシーなA2.Going In Circles(Samole3)は、ミニマルグルーヴで現行シーンにおいてもフロアユースかと!オススメです!!
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デトロイト・テクノのオリジネーターJUAN ATKINSのレーベルMETROPLEXからリリースされたROBERT HOODのTHE VISION名義での96年の12インチが再発です。テクノとジャズとの融合的なことを言いたい人によってその代名詞的にいわれた「Nighttime World」ですら、デザイン以外ほとんどジャズではなかったとは思いますが、エレクトロ、ミニマル・テクノの真の才能だったことは間違いありません。肉体的で、物理学的な両方の意味でフィジカルさ、デトロイト・テクノのぞっくとするような魅力ある一枚。 (サイトウ)