- 12inch
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Skymark
FACING THE TRUTH
Modern Sun
- Cat No.: MS12 001
- 2019-01-24
個人的にはようやくこの人の魅力に到達した感です。前からこんな感じだった??驚きました。全ての楽器を自らこなし(どの演奏も魅惑のクオリテイ)、多重にオーバーダブ、ミキシングした、LO-FIかつ、プログレッシヴ、洗練とねじれが交錯するサウンド。そしてヴォーカルの個性、ピュアで陶酔的にとことん深い、ギリギリのソウル・ミュージック。サイケデリック、サイコティック・ワールド。ハマるとすごい。素晴らしすぎる! (サイトウ)
J DILLA以降なヒップホップを皮切りに徐々にハウスへと移行してきたスペインのSKYMARK。今作もTHEO PARRISH, MOODYMANN直系。ドープでロウでオブスキュアなファンク。セクシーなグルーヴ。ミゼル・ブラザーズへのトリビュート的インタールドもやってます。
〈Neroli〉からのファーストEPなど、これまでのブギー・ディスコな作風は影を潜め、今回はほぼ生演奏で綴られたブラジリアン・ヴァイブス溢れる1枚。しっとりと艶やかな余韻を耳に残す非常にテクニカルなフェンダーローズ、饒舌かつ明朗なエレピやグランドピアノが踊り、心弾むようなジャズアンサンブルがひたすら心地よい!移住したことで得たであろうラテンの感覚を当たり前のようにプレイする技量の深さに打たれました。MR.HERMANOやAZYMUTHのファンはもちろん、デトロイト音楽好きにもアピールするようなモダンなブラジリアン・ジャズ〜フュージョンな仕上がりです、全9曲収録のフルアルバム
J DILLAの「Donuts」に多大な影響を受け作られ、ヒットした4年前のデビューアルバム「Deep Soul Revisited Volume 1」の続編がリリース。本作も前作や「Donuts」同様に元ネタ(Soul)をエディット感覚で作ったラフでロウファイなビート集。ループの回し方やサンプル選びのセンスは流石です。今回もLTD200! (土橋)
「Donuts」から多大な影響を受けたデビューアルバム「Deep Soul Revisited Volume 1」がカルトヒット、スペインはバルセロナのビートメイカーSKYMARKの2ndアルバムが到着。60\'s?70\'sソウルのサンプリングが前作から更に視野を広げ、70\'s JAZZサンプルや自身のキーボードを前面に押し出したフューチャリスティックなダウンビートトラックのインストビートから、Blackspade、Ovasoul 7、Aaron J. Washington、Joseph JuniorなどシンガーをフィートしたNU SOULチューンまで。今作もLTD200と少数プレス。ストックから1枚出てきました。 (中村)
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フリーキーなメロディメイクが魅力でもある彼がディスコをするとここまで鮮やかに。本年度も好調なリリースが続くシンセサイザーウィザード・MARC FRIEDLIのニューリリース。軽快なパーカッション、そこにエレピやシンセ等の多彩な旋律がぶつかることでカラフルになるサウンド、エレクトロニックベースが加速させるグルーヴもたまらない。。エコーエフェクトでセクシーに歌い上げるオリジナル(sample1)はもちろん、個々のインスツルメントが際立つインスト(sample2)もかなり良いです。 (Akie)