- 7inch
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Mr. K
Trans Europe Express 7” Edits
Most Excellent Unlimited
- Cat No.: MXMRK-2005
- 2020-08-05
1978年のオブスキュア・ディスコ「Isabelle & The Rain」。プレイでその存在をしって大好きだった一曲です。エレピのパーツをメインにビート感や展開など、すっきりめに5:26尺の7インチ・エディット。A-SIDEのIsaac Hayesのもちろんグッド! (サイトウ)
Track List
個人的にはセオ・パリッシュの激烈プレイが記憶に残るスティービーの大名曲「AS」をMR. Kがエディットしてます。凄い。 POINTER SISTERSによるアラン・トゥーサンの「Happiness」のカバーもフロアでのメンタルへの意識の高いNYC DISCOの伝統らしい素晴らしいチョイス&エディット。 (サイトウ)
Track List
DANNY KRIVIT先生、MR. K EDITSのキラーエディット、キラージャズ。サビやメインフレーズをまったく使わない「Street Life」のエディットもいい。 (サイトウ)
注目のBサイド、”Trans Europe Express”の7インチ・エディットも好評なMR.Kによる、まさか!?のXXX-RATEDなアジテーションが響きわたる唯一のアカペラツール”Fuckin' Bitch Cunt”(sample1)!元・JISCO MUSICのTHE REVENGEは、がラージ古典・INNER LIFEの”I'm Caught Up (In a One Night Love Affair)”(sample2)をユースフル&ダブに仕上げ、〈P.P.U.〉関連や自身のレコ屋兼レーベル〈SUPERIOR ELEVATION〉などで発掘仕事を手掛けるDISCO TOMことTOM NOBLEは、〈ATHENS OF THE NORTH〉からの7インチ・リイシューも記憶に新しい、SAMUEL JONATHAN JOHNSONの”Sweet Love”(sample3)をリエディット!
〈1080P〉からのカセット・アルバムを含めると今年だけで既に6つの海外レーベルから作品を連発していた、岡山のトラックメイカー・KEITA SANO。どのシングルも趣向をひねり出しスタイルを変えてくる彼ですが、今回の冒頭を飾るエポックメイキンなスローモートラック”Sunset”(sample1)がかなり最高!ほか、ポリネシアンダンスっぽいスウィング・チューン”Chango”(sample2)、バトゥカーダにポルカ風の鳴り物が合わさったようなタイトルチューン”Nothing For Nothing”(sample3)もツールとしてばっちり。
カリブのジャマイカやセント・ヴィンセント島、ガイアナなどからミュージシャンを招集しロンドンで結成されたアフロ・ファンクグループ・CYMANDEの、数ある名曲の中でもロフト、ガラージ・クラシックとして愛され続けてきた”BRA”のパーカッション・パートを抽出/反復させたAサイド。そして、レーベル前作のOYAMA EDITの”Ghost Guide”でもマッシュアップされていたドイツのドラム・オーケストラ・NIAGARAの洪水のようなパーカッションを引き立たせたBサイド、音圧もバッチリです。
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フロアーをキーポンする5分弱の迫力のボーナスビート的再構築なSide-A「(Mr. K 7” Beats) 」(sample1)、そして「Trans-Europe Express」のインスト・ダブバージョン的「Metal On Metal」を大胆に使用ビルドアップ再構築したかのようなSide-B「(Mr. K 7” Part II)」の2トラックを収録。テクノ、エレクトロ、ヒップヒップ、エレクトロニカを繋ぐ今だ色褪せない1977年の圧倒的説得力のこの曲「Trans-Europe Express」を巨匠Danny Krivitが、よりフロアー対応のリ・エディットを施した必殺&安定のDJツール・ヴァイナルの誕生。7インチ・リリースというのもキュートすぎる。 (コンピューマ)