Justin Van Der Volgenならではのインパクトのある展開でフロアを魅了する強力なエディット・バージョンのAサイド「Flying (Justin Van Der Volgen Edit)」(sample1）と、原曲のエモーショナルなメロディを極限にまで削ぎ落とし、ドープなアンダーグラウンド・トラックへと変貌させたダブ・バージョンのBサイド「Flying (Justin Van Der Volgen Dub)」(sample2）。フロアのテンションに合わせて使えるDJユースな1枚です！レコメンド。 (コンピューマ)

The Creamsが2011年にリリースしたファーストEP「panache」に収録され、12年には7インチ・カットもされたヘッポコ・ノーウェイヴ・ディスコ・ロッカーズ”Let's"を、!!!やOuthudの創設メンバーとしても知られるJustin Van Der Volgenが甚く気に入りリミックス。自身のレーベルMy Rulesから12インチ・カット。オリジナルを最大限に活かしながら、ずっこけ愛嬌なパーカッション・ブレイクももちろんの事、躍動感と共によりフロア対応DJプレイ向きに最適に施されたヴォーカル・バージョンのSide-A（sample1）と、ヴォーカルやギターなど上モノをヒプノティック・ミニマル・エフェクティヴにダブワイズ・ディスコ＆ロック再構築したダブ・バージョンのSide-B（sample2）の2トラックを収録。ESGの80年代後期のダンス・リミックス12インチなどを思い出させてくれるユニーク＆フレッシュな魅惑。 (コンピューマ)

あやしく囁くナレーションやストリングスなど、オブスキュアーなアレンジが絶品なチャギーなユーロディスコを調理した”Closer”(sample1)、YELLOっぽい早口なチャンティングに８連ベース＆アルペジオに、フリーキーなエフェクトをのせたHU-NRGトラック”Dig Dag”(sample2)、どちらもやはり強力！

内容とは全く関係ありませんが、SUN O)))&ULVERの昨年のコラボ限定盤にも録音参加したストリングス・デュオやJAGGA JAZZISTのバンドリーダーによるサポート、実のお兄いちゃんがドラムスで参加しヘッドライナーをつとめた、昨年オスロのOYA FESTIVALの動画も参考までに。

!!!/OUT HUDのメンバーからDJ/プロデュースへと拠点を変えて活動、GOLF CHANNELからのリリースやTBDでのリリースで不同な人気を獲得してきたのNYCのJustin Van DerVolgen。MY RULES名義での覆面リリース。ユーモラスなスキャット、ジャングルリズム、スペーシーサイケなシンセ&コーラス。シンセベースが効く。ぽっかり異世界に放り込まれるエキセントリック・ディスコ・トリップ！B-SIDEもユニークなパーティーチューン。 (サイトウ)

NY地下シーンのキーマンLee DouglasとのコンビTBDでお馴染みのJustin Van DerVolgenが!!!、Golf Channel、Keep it cheap、TBD edits等での活躍を経て、自身の新レーベル＜MY RULES＞を始動！一作目となる今作ではスペーシーなシンセやガヤっぽいヴォイス・フレーズをクラッピンなパーカッション・ブギーに絡め、トビの効いたエフェクトやホーンのフレーズなど折り重なるような展開で上昇していく圧巻の内容のAサイド「More Fry」。そしてコンガやトランペットなど生音中心のファンクネタを使用したブラックなレアグルーヴ的ブギーエディットの「Now Show」。どこを切り取ってもjustinらしいサイケデリックなトビの効いた会心のエディット2trks。おすすめです！ (TETSUO)