盟友・THOMAS ZANDERのTVFROM86名義による前作も好評中、いまや欧州各地に複数の分身が存在している〈BALANCE MUSIC〉のCHEZ DAMIERをフルサポートしている、パリジャン・デュオ・SILER & DIMA率いる〈POPCORN〉レーベルから、90年代初頭よりシーンに君臨し、近年、自身の〈DOT〉を拠点にカッコいいトラックをリリースし続けているUKテクノ・シーンの大ベテラン・AUBREYが登壇！長年の友人でもあるMARK AMBROSEとの共同レーベル〈SOLID GROOVE〉の傘下レーベルである〈TEXTURES〉にのこした'96年から’98年頃の音源のリシェイプ、当時の流行でもあったディスコ・サンプリングむき出しな”Pleased To Meet You (Original Textures 1997)”(sample1)、”Taken Away (Original Textures 1996)”(sample2)に加え、未発表トラック”The Vernal Equinox”も収録。ラストには唯一の新録、”Air Strike (Original Mix 2014)”(sample3)もかっこよすぎです！

MIHAI POPOVICIUやDASOからハウス・レジェンドCHEZ DAMIERもリリースするフランスのPOPCORN RECORDSからのPAUL CUTのフィジカル・デビュー作。Robsoul RecordingsのJOSS MOOGのリミックス収録です！A3「Else」(sample_2)をMOODYMANNがプレイ。サンプルの音響構築、強靭なグルーヴとミニマルな展開が絶妙。 (サイトウ)

黒いハシャギ声、シーサイドを彷彿とする爽やかなギターカティングにキラリと光るピアノが気分を煽るようなファンク・トラック”Purple People”(sample1)は、GEORGE BENSONと共にNYで活躍したTOM BROWNEのブギー・ヒット”Funkin for Jamaica”をサンプリング。そして、同じくフランスからリリースも好調なS3Aによるパワフルなピークタイム・チューンに仕上げたリミックス”Flying Piano (S3a Remix)”(sample2)ももれなくオススメです！シンプルなループでスムースなディスコツールにもいける”By All Means”(sample3)、MCDEあたりのファンは是非どうぞ。

Side-A「Etta Jones/Nature Boy」Side-B「Lorez Alexandria/Nature Boy」 (コンピューマ)

Side-Aは、Jackie Wilson & Linda Hopkins、Side-Bは、Big Maybelleによる、両面ともにスクリーミン・ジャイ・ホーキンスにも通じるブルージー＆ファンキーなぶっといソウル感覚が激カッコイイ。ハレルヤ。 (コンピューマ)