モダンなファンクネス溢れるオリジナルに、腰にくるベースグルーヴと得意の軽やかなブレイクビートを追加したデンマーク地下コレクティブREGELBAU中核・DJ CENTRALの「Flambo Remix 」(sample1)、密林サンプル混じるアンビエントを、そのマジカルな魅力を残したままブレイクビーツトラックし確変したFRITS WENTINKの「LOL Remix」(sample2)の実力者によるリミックスはもちろん、パリの新鋭NEMO VACHEZによる神秘的ダブなダウンビート/ステッパーアレンジ「Horsepony Dub Mix」(sample3)も収録し、内容の高い一枚に。 (Akie)

ex.KOOS BUSTERSの片割れ・KOOSとPIETの２人からなるデュオ・PORTAMENTO BOYSのデヴューシングル！享楽の世界へいざなうジャケットのアートワークに沿った、もっこりな「DICK」サイド＆くいこんでる「BUTT」サイドというクレジットの各面２トラックづつの全４トラック。Let's Boogie, Open Yr Axx!!!

HORROR INC.名義やKARATからの復活以降、マイペースにリリースをしてきたAKUFEN。〈QUARTET SERIES〉からのニューシングル。ファンクネスなグルーヴと微妙なねじれもありながらポジティヴに展開するユニークな「My Blue House」ヴォイスループのユニークさをと共にかなりシリアスにいい曲な「Forever In Love With You (To Camille)」はジャンルを超えて素晴らしい！中盤からの鍵盤が熱い「You Look Delicious」、冒頭のグリッチサウンドをから、エレクトロ&ソウルな展開がユニーク＆素晴らしい「Play (Never Work Till Monday)」まで4曲ともにいい。 (サイトウ)

Detroit Swindle主宰のレーベルHEISTや、ドイツの名門DIRT CREWといったレーベルからもリリースを重ねてきたアムステルダムのDJ/プロデューサーNACHTBRAKERのフルアルバム。ハウスをベースに、ダウンテンポ、アーメン炸裂のジャングル、ブレイクビーツ、ダビーなトラックまで、ファンキーさ、ダブ感覚と、ユニークさのある好作。 (サイトウ)

ローファイなバレアリック・シンセの上で自らの手弾きギター、そしてナードでスモーキーなマイク・アクションで気怠く煽るタイトル・トラック”Faster Than Light”(sample1)や、エリカ・バドゥーっぽい喘ぎヴォイスやハイ・フィーリングな歓声、連弾ピアノの登場で楽園に連れていく”Y'all Feel That Honey (Paradise Mix)”(sample3)あたりは、すでに各所でプレイされています！チルなヴァイブスのビートダウン、艶やかでトロピカルな音色のエレピで昇天する”What Can U Do For Me”(sample2)ほか、全４トラックを収録！

〈FUTURE BOOGIE〉からのREVENGEのシングルで抜きんでたリミックスを提供したアムスのNACHTBRAKERによる、オールドタイムなリズム＆ブルース、ジャズのサンプリングでじわじわと攻める”Doble”(sample1)、'00年代初頭からの活動初期作品が相次いで再リリースされ、国内外問わずあたらしいジェネレーションからリスペクトされているベテラン・TOMMY VICARI JNRによる”Aplomb”(sample2)のスウィンギンな２トラック！そして、〈CHURCH〉や〈OUTPLAY〉からのシングルも人気のUKロンドンの新星・LAURENCE GUYによる、フュージョニックな洗練のブロークンビーツ”Love & Be Loved”(sample3)も極上。〈HOKKAIDO DANCE CLUB〉のVIERSの別名義・LKもトラックを提供しております。全４トラック収録！

多彩な人選とマルチカルチュラルに富んだレーベルカラーで一目置かれる〈APPAREL MUSIC〉のボス・KISKと、THE REVENGEのリミックスでも高い評価を得たNACHTBRAKERの２人が立ち上げたニューレーベル〈QUARTET SERIES〉第２弾。今回はナゼかヘンなトラックが多く、中でもリトアニアのPONTY MYTHONの熱帯ポリリズモなバンブービートダウン”Lovin You Is A Pleasure”(sample1)がヌケてます！ロッテルダムの黒人プロデューサー・D-RIBEIROも恍けた念仏ビートダウンを披露”Mansa II”(sample2)、パリジャン・S3Aによる安定のディスコ・ストンパー”Antois Benime (Austral Parc)”(sample3)もここぞとエネルギッシュに使っていただけます。

多彩な人選とマルチカルチュラルに富んだレーベルカラーで一目置かれる〈APPAREL MUSIC〉のボス・KISKと、THE REVENGEのリミックスでも高い評価を得たNACHTBRAKERの２人が立ち上げたニューレーベル〈QUARTET SERIES〉第１弾。ロッキンなビートに粘っこいアシッドベースを這わせながらファンクするNACHTBRAKERによる”Totally Not Mystique”(sample1)や、ヘルシンキのSAINEによる”Prime Chops”あたりのスローモ・ディスコに揺られつつ、特にレコメンドすべきなトッド・テリエ風のポッピンなシンセワークが眩いばかりに放射、〈LOCAL TALK〉諸作でも好トラックを連発してきた若手・CRACKAZATの”Lindop Circles”(sample2)にココロ踊らされます！ラストには、北イングランドのマシーンハウスともリンクしつつ１つ頭抜けているハンガリーのプロデューサー・GNORKも登場、一点の曇りもないシンセサイザー〜レイヴ・ブレイクスなハウス”Chord Tool”(sample3)を提供。これはトータルでお薦めします、ぜひ！