上記他にもLAURENT GARNIERやFRED Pといったトップアクトがライクする自身主宰の〈AGRELLOMATICA〉からリリースが続いていたDAVID AGRELLA新作。なんと”ROCKERS HI-FI”再発・編纂ワークなどで知られる名所〈SEVEN HILLS〉から！GIL SCOTT-HERONオマージュ?スペイン語カウントサンプルをフックにしたアシッドサイケデリア「Deseo」(sample1)、歪みブーストされたベース蛇行がキラーな「Sabotage Signals」(sample2)など、分厚い909とマイナーコードで沈めるヒプノティックグルーヴ。 (Akie)

’91年、前身であるORIGINAL ROCKERSとして結成、ROCKERS HI-FIに改名し”Push Push”などのヒットを飛ばすと瞬く間に各方面からもて囃された、GLYN ’BIGGA' BUSH & RICHARD WHITTINGHAMを中心とした伝説のユニット・ROCKERS HI-FIによる初期、'92年から'96年あたりの入手困難なトラックをチョイスした２枚組リイシュー盤がリリース！ニューヨークの老舗＜4TH & BROADWAY＞からもライセンスされた1st「Rockers To Rockers」からの人気トラック、”Seven Shades Of Dub”(sample1)や”Stoned (Manali Cream Mix)”など中心に、'94年以前のORIGINAL ROCKERS時代、彼らのレーベル＜DIFFERENT DRUMMER＞の最初のリリースアルバムからのハイブリッド＆ダブなテーマ曲”Sexy Selector”(sample3)の収録もうれしい、全７トラック！お見逃しなく。

復刻だけでなくADAM PITSなどの現行アクトのリリースまで幅広く手がける〈SEVEN HILLS〉に、TIMO FABERとJEFFREY BAARDOLFからなる”YOUNG ADULTS”が登場！独特なSF音質のドラムサンプルとシンセでエレクトロとテックハウスを横断する「Threat Level Midnight」(sample1)、ファットなベースを悠々と泳がせるアシッドミニマル「Anxiety Bar」(sample2)、深みのあるパッドを背景にエレクトロハーフステップを差し込んだ「Fermented Feelings」(sample3)のクローザーまで、印象的な音使いながら永続するミニマルグルーヴも兼ね備えるハイクオリティな一枚、上手い。推薦です。 (Akie)

上記の90年代UKブリープテクノ復刻ワークだけでなく、ADAM PITSなどの現行アクトのリリースまで幅広く手がける〈SEVEN HILLS〉から。2000年代初期から活動、現在は〈EASTENDERZ〉〈SOUND OF VAST〉などからリリースを重ねるSUBB-ANと、UKG/ガラージハウスシーンで９０年代から活躍するTHOMA BULWERの敏腕タッグが実現！特におすすめがB2「East Wick」(sample1)で、落ち着きのあるトーンとラフに打ち込んだブレイクビートがクール。バイナルオンリーです。 (Akie)

”ROCKERS HI-FI”再発・編纂ワークや”FORGEMASTERS”の秘蔵音源発掘、90年代UKブリープテクノ復刻ワークだけでなく、ADAM PITSなどの現行アクトのリリースまで幅広く手がける〈SEVEN HILLS〉の長年のコラボレーターTHEE J JOHANZ！スパイラルするシンセサイザーのミニマル軸をクレッシェンドでダイナミックに展開させた「Where Goes Your Soul?」(sample1)、ヒプノティックなシンセラッシュに柔らかいパッドが重なる「Two C Bee」(sample2)など、ディスコを基調としたミニマルグルーヴ。 (Akie)

上記の90年代UKブリープテクノ復刻ワークだけでなく、ADAM PITSなどの現行アクトのリリースまで幅広く手がける〈SEVEN HILLS〉に、昨年のユニット発足以後〈PILOT〉〈BODY MOVEMENT〉などから物凄い勢いでリリースラッシュしているNORTH PHASEが登場！ダーティにブーストさせたベースとトランスのヴォイスループがキラーな 「Cyclone」(sample1)、シンセベースがポンピングする「Time Zone Unknown」(sample2)など、タフなブレイクビートに引っ張られる。 (Akie)