DJ PIPEとYOUANDEWANによるコラボレーション”FORMER LANDLORDS”手がける、ヘヴィサブと浮遊パッドをコントラストさせたダブテック「Council Pop」(sample1)に始まり、ベロア自身の注目株SESSION 4000がパーカッシブアシッドハウス「Off」(sample2)や、ブリスベンの実力者JAD & THEパンピンな「Who Is It?」を披露。おすすめが今作デビューになるMOP.PY「Beskar」(sample3)で、サイファイなアルペジオにトリップするミニマルテックハウス！ (Akie)

オムニバス・スタイルで、YouandewanやHuerta, Jad & Theなどが参加してきたベルリンのハウス・レーベルSMALL HOURSの006番到着しています。UKGとハウスの間をクロスするブリストル/リスボンのVELVET VELOURによるA1から素晴らしいです。ギミックな音響、電子音、コラージュ、ユニークなダンスチューン。Urulu名義等でもリリースするL.A.のLiquid Earthによるラガなサンプルも使用した「Gummo Hardrive」をインスト・ヴァージョンに仕立てた90sのハウス・レイヴ、ダブハウスな感じが今の音らしくブレンドされてます。ドープ。D.TIFFANYあたりとも相性の良さそうなダブ&トランシーなHonda Boys、Dreaming Mind 「Mid-Bozz」までどれもいいですね。 (サイトウ)

Youandewan主宰のSMALL HOURS、オムニバスシリーズ第4弾。パンする水の音、オールドスクールなシンセサイザー、リフ、LIQUID EARTHによる犬視点の傑作「Dog Brain」筆頭にフロア機能バッチリのクオリティー・ハウス・ミュージック。 (サイトウ)

90年代から活動するベテランCHARLES NOELは新名義MONOCHROMEとして登場、同じくニューヨーク拠点のDJであるVELASCOと共演。ファットなボトムに鳥声サンプルを交えた神秘的なウワ音を効果させたディープ・テックハウス「Paradise」(sample1)を披露。〈VOYAGE〉からのEPなんかは今でも根強く人気があるYOUANDEWANは皆勤で参加。軽快なハイハットとキラキラと輝くシンセがシンクロする「Loophole」(sample2)。蛇行するベースにフィンガークラップでラグジュアリーなハウスグルーヴを生み出したDARREN ALLENの「Strange World」(sample3)など、クオリティの高い４トラック！FEDE LNGやT. JACQUESがプレイしてます。 (Akie)

レーベル・レジェンドにして、数々のレーベルから名作を多数リリースするベルリン在住LA出身才人HuertaことSteve HuertaによるA1「Hey Fredo」(ample1）を筆頭にディープハウス、テックハウスの境界線を縦横無尽に行き交うフロア即戦力4トラックを収録。 (コンピューマ)