再評価著しい90'sイタリアン・レーベル〈VIBRAPHONE〉プロダクションから、'92年に１枚のみシングルをのこしたTHE BERMUDA TRIANGLEが再結成!?、アンビエント〜チルアウトなモダン・エレクトロニックから、トランス・プログレッシヴでサイケデリックな電子音響や変拍子グルーヴに、ディープなエレクトロ〜現代にフィットしたSCI-FIなニューエイジまで、縦横無尽にアクセスする全16トラックを収録です。

DAISUKE KONDOも参加した〈VIBRAPHONE〉の新作は、〈ROBSOUL〉や〈OSL0〉など言わずと知れた名門に作品を残して来た人気デュオMINIMONO！多彩なシンセ使いと90sイタロハウスなアプローチを持って現下のハウスミュージックを発展。神秘的な透明シンセサイザーが感傷的に響くブレイクビーツハウス「Oldest Friend」(sample1)を筆頭に、アタック強いキックとチョッパーなシンセがバウンスする「Some Day」(sample2)、裏打ちされた生音パーカッションがジャジーな質感を加速させる「Eleven Days」(sample3)まで、フロアに色彩を加える４トラック。 (Akie)

岡山のシーンからサノ・ケイタ、SHIZKA (ex 井上調) たちとともに注目の次世代のハウス・クリエーターDAISUKE KONDOの12インチ。 ALTZMUSICAでの「O-N-RA」のラインを受け継ぎながら、いいベースライン、安定の疾走感でじっくりグルーヴして、徐々にヒートアップ、中盤からのダビーなシンセサイザーで一気に解放へと向かう「Stuck in a time warp」がまず 最高。ユニークなタイム感覚や音響構築のチャレンジ精神も相変わらず良いです。４TRACKS。 (サイトウ)

CHICCO FURLOTTIと共に、MALE PRODUCTIIONS、若き日のLEO YOUNGも参加していたTHE TRUE UNDERGROUND SOUND OF ROMEといった近年再評価されつつあるイタリアの90年代のシーン。この〈VIBRAPHONE〉を運営しているMAURO TANNINOとSTEFANO DI CARLO達によるプロジェクトK2のコンピレーション登場！ (サイトウ)

L.I.E.S.やTHUG, CRÈME ORGANIZATIONS,KYLAX等々のRAW/MACHINE HOUSEの良いレーベルからリリースしているNick ANTHONY SIMONCINO。復活している90年代に初頭に存在したTHE TRUE UNDERGROUND SOUND OF ROMEのMAURO TANNINOのレーベルからの新作！ SIMONCINO間違いのないハードウェア・サウンド。ベテラン勢に混ざってBOSCONIのMinimonoもリリースするようで今後の展開も楽しみ。 (サイトウ)