SECONDOとCAPRACARAと共同主宰する〈WHAT ABOUT NEVER〉より！喧騒するSEやエフェクト、淡々と繰り返すムーディなメロディフレーズに錯乱する実験ビートダウンハウス「If I Take You Home」(sample1)。先鋭電子音楽名所〈DDS〉や〈BLOOD〉諸作は争奪合戦が繰り広げられる謎めいたマシンマスターMICHAEL J. BLOODが何とリミキサーとして登場。骨太いイーブンやメロウに甘いアンビエントパッドを挿入し原曲に全く違った印象を付与した名アレンジ、色気たっぷり。 (Akie)

CAPRACARAと共同主宰する自身の〈WHAT ABOUT NEVER〉からのリリース！濃厚ファンクベース、アンニュイに変調するシンセサイザーで翻弄する電子ファンク「Unlikely Companions」(sample1)は西海岸なムードも薫らせるメロウチューン。ソロでも〈RUNNING BACK〉〈NUMBERS.〉など数々のレーベルに参加する名匠MARCO PASSARANIがリズムを更に難解トリッキーに組み替えたリミックスも収録！ (Akie)

PRINS THOMAS、ÂME、DJ HELL、WILL SAULなど、名だたるアーティストのミックスにも楽曲がセレクトされてきた実力派ベテランCAPRACARAが自身の〈WHAT ABOUT NEVER〉からニューリリース！歯応えある909ビートにブーストされたベース、太いグルーヴのボトムを甘美な鍵盤で色付ける「Realtime Emoji」(sample1)。フリップは共にレーベルを運営する盟友SECONDOによるリミックスを収録！メロディーを反転させ90年代テクノマナーなアレンジを披露。限定少量プレス！ (Akie)

ロンドンのベテランSIMBADとCAPRACARA (DFA/CÓMEME/UNKNOWN TO THE UNKNOWN)によるコラボレーション作品が到着！ベルやオルガンなど、色鮮やかなリードをメロディックにレイヤーした「The Ozone」(sample1)が至極。ダブ、インダストリアル、プリミティブマシンミュージックの要素を混ぜ合わせたリズムトラック２種でも新境地を開拓。ロウなビートでリズムブレイク、ウォーミーなパッドで尖を緩和したハウス・ノット・ハウスミュージックもかなり危険。 (Akie)

SECONDO名義で創設したレーベル〈WHAT ABOUT NEVER〉5番！ディスコティークなエレクトロニックベースとメランコリックなシンセサイザーを並走したハウスチューン「Dance for Me」(sample1)から、ミュータントに変化するベースラインとアンビエントシンセのレイヤー「Nobody Knows Anything」(sample2)。ミッドテンポブレイクス「Age of Distraction」(sample3)まで。ギミック光るビートワークにミステリアスなシンセシス、妖しく誘い込むレフトフィールドトラックス！ (Akie)

彼ならではの職人技チョップ＆エディット感覚も極上心地いいSide-B「Nine Toms」(sample2）もソウルフル。 (コンピューマ)