- 12inch
- Recommended =
- New Release
Adesse Versions
Blue Monday
White Label
- Cat No.: AV001
- 2019-05-14
細野晴臣がプロデュースを手掛けた〈YEN〉レーベルのシンセポップ・デュオ・TESTPATTERNの”Souvenir Glacé”をエディットしたプライベート・レーベル〈ADESSE VERSIONS〉の5番もひそかに注目された、UKのベテラン・プロデューサー・ ADESSE VERSIONSが〈HEIST〉に初登場です。RAH BANDのUFOっぽいシグナル音が印象的な”Tout It”(sample1)や、ラグドな裏打ちスネアに黒いヴォイスをのせたタイトルチューン”Push It Along”(sample3)あたりも個人的にお薦めです。
まずオススメは、ADESSE VERSIONSらしくないクラシックなミドル・ディスコグルーヴをリコンストラクトしつつ、ブレイクでの「HALLELUJAH」のシャウトも効いてる”Fade Out”(sample1)がいい感じ!そして、NO WAY BACKライクなファンキーなクラヴィネット、熟練のテクニックでフロア熱気をグイっとリフトアップさせる”Pulp Fusion”(sample2)、こってりな男性ヴォーカルを組み込んだライヴ・テイク”Raw (Live Edit)”(sample3)など、流石のクオリティです。
US出身ながら長年ロンドンのシーンで活躍した女性R&Bシンガー・JHELISAによる代表曲”Friendly Pressure”使いの”Pressured”(sample1)は、インストゥルメンタルも収録。そして、MISTER SATURDAY NIGHTのオフィシャル・ミックスCD「Weekends And Beginnings」にも収録された、UKドラムン・ベース・シーンの重要人物の一人・PHOTEKの’97年のデヴューアルバム「Modus Operandi」のタイトルトラックをサンプリングした”Modal”(sample3)をフリップに搭載。
Track List
本名のKEVIN GORMAN名義で長らくテクノ・シーンで活躍したのち、〈PRIME NUMBERS〉から名義をリニューアルして再デヴューし、同名のセルフレーベルからのエディットやリワーク・プロダクションが人気プレミア化してきたスコティッシュ・ベテラン・プロデューサー・ADESSE VERSIONSによるフロア・ウェポン!ウッディーに乾いたスネアドラム、セオ・パリッシュばりのタイム感覚のサンプリング・ループでじっくりとビートダウンしていく”Jagger"(sample1)と、ハウスミュージック史に脈々と受け継がれるKAREN YOUNGの定番ヴォイスや、ROY AYERS UBIQUITYの人気ディスコ・クラシック”Running Away”を絶妙な手捌きでカッタップしている”Run Hot”(sample2)の強力2トラックス!
本名のKEVIN GORMAN名義で長らくテクノ・シーンで活躍したのち、〈PRIME NUMBERS〉からADESSE VERSIONSとして再デヴューし、同名のセルフレーベルからのリワーク・プロダクションが人気プレミア化してきたADESSE VERSIONS、NYのJACQUES RENAULT主宰の〈LET'S PLAY HOUSE〉に初登場!うねりながら昇降するスネイキーなベースライン、中盤以降あらわれるフィメール・ヴォイスでリフトアップする展開もナイスなタイトルトラック”Don't Stop The Acid”(sample1)が最高です!全3トラック。
これまでの流麗なディープハウス・スタイルとは打って変わり、黒々としたダークなシンセベースに催眠的に語りかけてくるフィーメール・スポークンワードをのせディープに吸い込まれていくようなハウシーなテックトラック”That's What Friends Are For”(sample1)!こちらはダブ・シェイプさせユースフルのまとめた”That's What Friends Are For (Dub)”も使い勝手良さげ。カップリングには、乾いた質感のブラジリアンパーカッションを軸にギラギラと重厚なシンセにずっぽり連れていかれてフロアを沸かす”In The Sticks”(sample2)を収録!ビートレス・ツールとしてもナイスな”In The Sticks (No Kicks)”(sample3)もあります、こちらも是非。
重量級のファットなボトムを転がしながら情感をあおるリリカルなシンセコードで駆け上がる”Wash My Soul”(sample1)、眩しい光りの中へと溶けていくフィメール・ヴォーカルの”The Light”(sample2)も朝方の盛り上げにもうってつけ!さらに、一体感のあるフィナーレをメイクしてくれそうな”Thank U”(sample3)もバッチリです!
旧作もMISTER SATURDAY NIGHTのミックスで使用されたり、PRIME NUMBERSのコンピに収録されたり、少数プレスでカルト人気となっている、MIKROWAVE主宰のKEVIN GORMANのエイリアスADESSEのBOOTLEGリミックスシリーズADESSE VERSIONS。MASSIVE ATTACKの「Sly」とJAPANの「TIN DRUM」.それぞれヴォーカルを使ったヴァージョンとDUBの2 VERSIONS。FOUR TET以降な強靭モダン・サイケデリック・ダンス。 (サイトウ)
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ADESSE VERSIONS aka KEVIN GORMANによる「Blue Monday」リワーク。ブレイクビーツを使ったビート。ヴォーカルは誰のでしょう。「Blue Monday」に新たな歴史が加わった。ADESSE VERSIONSのブートレッグリリース。 (サイトウ)