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Ben Vince
Assimilation
Where To Now?
- Cat No.: WTNLP09
- 2018-08-22
THURSTON MOOREやSILVER APPLESのサポートや、日野浩志郎率いるバンド・GOATとも競演してきたエクスペリメンタル・バンド・HOUSEWIVESの中心メンバーであり、CHARLES HAYWARDがあらたに始動したプロジェクト・DATA QUACKにTOMAGAのメンバーらと共に参加しているロンドンのノイズ・サキソフォニスト・BEN VINCEによるカセットアルバム!確かな演奏力に裏付けられた、フリーキーなだけでは決してないどこか温もりや哀愁を感じさせる、クラシカルな美しさも兼ね備えた高らかなサックスのメロディー、甘美な残響に包まれる全4トラック。
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ブライトンエクスペリメンタルライン〈WHERE TO NOW〉からBEN VINCEのニューアルバムがリリース。ミニマルなサックスワークでその魅力を最大に拡張・開拓。あらゆる奇才とコラボレーションすることで新境地に踏み込んだエクスペリメンタル/エキゾジャズアルバム。BEATRICE DILLIONとの共作も素晴らしかったパーカション奏者RUPERT CLERVAUXとの「Sensory Crossing」(sample1)は、スリリングなサックストリルと乾いたドラミングの重なり合いが見事。MICA LEVI aka MICACHUをヴォーカルに迎えた「What I Can See」(sample2)では滑らかなサックスワーク。ヴォーカルとストリングスの浮遊するサウンドが奥行と空間を感じさせるスピリチュアルジャズ快作。美しい。エキゾチックなパーカッションに圧倒される「Tower Of Cells」(sample3)も素晴らしい。 (Akie)