ディスコドラムパターンとコズミックシンセサイザー、ダメ押しのボコーダーボーカルまでぶつけたレトロユーロチューン「Harmony Unit」(sample1)は、中盤から始まる壮大でエモーショナルなメロディ展開が流石LAUERという感じ。高速アルペジオで催眠がける「Frizzante」(sample2)など、全曲が謎の中毒性、振り切り方にグッときます。 (Akie)

BRONTOSAURUS〜ARTO MWAMBEの時代から変わらぬ、洗練されたグルーヴとアレンジの巧みに才気あふれるモダンハウス〜シンセサイザーディスコといった、シーンをリードし続けてきたアイコンとして名を馳せるジャーマン・プロデューサー・LAUERによる、３年振りとなるニューアルバムがリリース！NEW ORDERやHUMAN LEAGUEといった80年代ダンス〜シンセポップからの影響もモロ受けなヴォーカルもの、MARCEL DETTMANNがリミックスしたTUFF CITY KIDSの”Scared”などでヴォーカルを披露するJASNAUや、ERLEND ØYEのバンド・プロジェクトでも活躍したフィメールシンガー・DENAをフィーチャリングした楽曲らも最高！これまでの彼のスタイルを継いで進化させながら、心機一転、新しく組みなおしたスタジオで制作された全９トラックを収録！

フランクフルト・テクノ/アンダーグランド・ダンス・シーンの最要人ATAとSEBASTIAN KAHRSが運営するクラブROBERT JOHNSON主宰のレーベル〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉からのLAUERにとっても4年ぶり2枚目のリリース。オールドスクールでバレアリック・フュージョニックな世界観の爽快安定のニューディスコ会心作。ビート中心のトラックとアウトロ的なトラック含めた全5トラック。 (コンピューマ)

RUNNING BACK主宰のGERD JANSONとのユニットTUFF CITY KIDSをはじめ、Permanent Vacationの人気グループBrontsaurus、Arto Mwambeなど多岐にわたり活躍中のLAUER（Phillip Lauer）の2015年の最新アルバム「Bordom」のリミックスEP。どのリミックスもミッドテンポ＆スローモーに、原曲を丁寧に活かしながらもそれぞれの個性でビルドアップした即現場効能な好リミックスばかり。推薦。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

オールド・スクールなシンセリフ全開。「俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ」的レトロ・フューチャリスティック、快楽的でロマンチックな電子サウンド。エレクトロニック・ダンス・ミュージックの独特な世界観の背後にモダンなセンスと並々ならぬ情熱を感じ取れる作品です。PHILLIP LAUERとことんいきます。素晴らしい！ (サイトウ)

RUNNING BACK主宰のGERD JANSONとのユニットTUFF CITY KIDSをはじめ多岐にわたり活躍中のLAUER新作アルバム！SOTOFETTのアルバム中のコラヴォレーションでもベストトラックのひとつでした。80sのシンセサイザー・ダンス・ミュージックの旨みをバッチリ解釈しつつ独自のサウンドをアウトプット。信頼のLAUER。ほんとハズレ無しです。2LPと同内容のCD付き。 (サイトウ)

TIM SWEENEY主宰のネットラジオBEATS IN SPACEのレーベル第4弾！BRONTOSAURUS / ARTO MWAMBEのPHILLIP LAUER！シンセサイザー/電子音がユーモラスに、ループするシンセ・ブギー。素晴らしいです。B-SIDEはLovefingersとのTHE STALLIONSやJustin Van Der Volgen,とのTBDで活躍中のLEE DOUGLAS。ブレイク以降マッドに炸裂する強力フリークアウト・ダンス！ (サイトウ)

RUNNING BACK主宰のGerd Jansonと組んで、ディスコ、シカゴ、ライヴまでオールドスクールを咀嚼してディスコ以降のモダン・ハウスを提示するTUFF CITY KIDSも素晴らしいリリースの続くPHILLIP LAUERのソロがTIM SWEENEY主宰のBEATS IN SPACEから！TB303的サウンドとシンセリフをベースにした「Hands & Feet」は、不思議なコード感で迷宮的世界をつくるなんともユニークな作品です。B-SIDEは、ノスタルジック・メロディー、80sラインのマシーンファンク、こちらもダブのユニークさ、ポップなセンスのクオリティーサウンド！PHILLIP LAUERいいです。 (サイトウ)

ニューウェイヴ、イタロディスコからの影響の元、やわらかでメランコリックなバレアリックを経ての美しいエレポップ・ニューディスコな1「Hershel」A2「Donner Lake」B１「Ward」の３トラック。 (コンピューマ)

MAURICE FULTON=SYCLOPS,DJ NORI, ROMAN FLUEGEL,RAUDIVE 等々今年も充実のリリースでヨーロッパのハウスシーンをリードしたフランクフルトのRUNNING BACK。レーベル創設者Gerd Jansonとのユニット他BRONTOSAURUS,ARTO MWAMBEでも活動してきたPHILLIP LAUER。今年最後のリリースです。レトロ、シンセサイザーサウンドをモダンな構成とディテールのこだわりで鳴らしています、sample_2良いです。 (サイトウ)

最近は自身のBRONTSAURUSよりもARTO MWAMBEでのアルバム「Live At Robert Johnson」や、RUNNING BACKのボスとのTUFFCITY KIDS名義での多岐にわたるリミックスが目立っていた、LAUERのビューティフルな傑作アルバムが到着！決してハズシのないブレイクや、緻密さの中に遊びゴコロを忍び込ませるセンス抜群なトラックメイキングは、ここでも健在です。ディープさの中にも楽しさが溢れている、グッドフィーリンな珠玉のエレクトリック・ハウスをまとめ上げた、豪華見開きジャケの渾身のナイスアルバム。グレート！（※CDアルバムとは収録曲が異なっています。ちなみに先行シングルはTracklistingのD2です。）

BRONTOSAURUSからのリリースやARTO MWAMBE,TUFF CITY KIDS等の名義のリリース等、シカゴ、アーリーハウスのマニアックさとモダンなサイケデリック感覚で地位を築いたPHILLIP LAUERのLAUER名義でのソロ・アルバム「Phillips」に続くシングル！RUNAWAY, I:CUBEのリミックス収録。I-CUBEは、ビバリーヒルズコップみたいなレトロなシンセの音色を使いながら近未来的でマッドなエレクトリックファンクなI:CUBE（sample_2）, こちらもレトロ感とハイブリッド感がユニークなコズミックなシンセディスコRUNAWAY(sample3)のリミックス。アルバムには未収のLAUERの2曲もレトロ・シンセ・ハウスのマニアックでディープなトラックス。

BRONTOSAURUS / ARTO MWAMBEのPHILLIP LAUERのソロ名義！オールドスクールでバレアリック路線。浮遊するグルーヴが心地良すぎなSIDE-1。BEATS IN SPACEでも早速プレイされてたアナログシンセベースが素晴らしいB-SIDE！ (サイトウ)