- 2LP
- Recommended
- Back In
Yves De Mey
Bleak Comfort
Latency
- Cat No.: LTNC013
- 2019-02-04
PETER VAN HOESENとのSENDAIでお馴染み〈SANDWELL DISTRICT〉や〈OPAL TAPES〉等からリリースを重ねているYVES DE MEYが 〈ENTR'ACTE〉から12インチ・リリース。ハードウェアのエレクトロニクス的RAWな感じ、LOW FIな音色を活かしながら、ダブ、エフェクトワークのおもしろさ、機械的なアフリカン・トライバルなリズム感覚、遊び心と独特のアートフォームがある、なんともユニークなサウンド。ドープさがヘヴィーさに向かわなかった感じがとてもいい。推薦! (サイトウ)
フロアー仕様とはまた違う彼の才能の息吹とセンスを存分に堪能できる端正で蠢きな生き物のようなエレクトロニック・シンセサイザー・エクスペリメンタル・ノイズ&ドローン・ミニマルな曇り空メディテーティヴな全9トラック。Neelによるマスタリングが施された至福音像、Yann Binetによるアートワーク含めて逸品が誕生している。 (コンピューマ)
盟友、PETER VAN HOESSENと新レーベル〈Archives Intérieures〉を立ち上げ、もうすぐ2人のユニット・プロジェクトSENDAIのアルバムもアナウンスされている、YVES DE MEYの最新シングル。IDM〜GLITCH系の輩中でも断トツカッコイイです。Double Slit!!!
2009年にはWILLIAM BASINSKIのリマスター盤やALVA NOTOのリリースで知られる老舗名門レーベルLINEよりアルバムをリリースしていたYVES DE MEYの初のアナログ作品。FUNCTION等々でオナジミSANDWELL DISTRICTからリリース。 (カイハラ)
ページトップへ戻る
〈SHELTER PRESS〉の繊細さとMIKA VAINIOのダイナミクスのあるインダストリアルを足したような音。恐らくモジュラーシンセを使っているかと思いますが、音が前にスコーンと通ってきててアバンギャルドながら聴いててすごく心地いいです。音数はスカスカなのにグルーブもあり、音の取捨選択のセンスが良く間違いない作品。2LPでボリュームもたっぷりありますが、ダレることなくずっと集中して聴き入ることができます。 (日野)