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Mahmoud Ahmed
Ere Mela Mela
HEAVENLY SWEETNESS
- Cat No.: HS093VL
- 2025-06-24
Mississippiから4作目の再発となる「Church of Kidane Mehret」は、3つのピアノによる演奏と、パイプオルガンによる3つの演奏も収録。メインは1972年にプライベートプレス〈Church of Kidane Mehret〉からリリースされた「Yet My King Is From Old」というLPのうちエマホイが演奏を担当したB-SIDEだった4曲。2023年に99歳で他界したエマホイの葬儀に訪れた修道女仲間が所有していたという、50枚しか存在しないという『Der Sang Des Meeres』に収録の曲や、未発表のピアノの演奏を2曲収録。スピリチュアルで、優しさに満ちた音楽。アートワークには、メタリックシルバーの箔押しが施されており、学者でピアニストのトーマス・フェンによる詳細なライナーノーツが掲載された12ページのブックレット付き。 (サイトウ)
Track List
エチオピア・ジャズ黄金時代の素晴らしい音源。「Éthiopiques」や「Ethiopian Soul And Groove」のコンピで、「Mètché Nèw」や「Amlak Abét Abét」といった音源が収録され、注目されるが入手困難をだったエチオピアのKalia Recordsからリリースされていたアルバム。アナログ再発です。Teshome Sisayがプロデュース、ピアノ、フルート、ホーンセクション、パーカッション&ベース。ムラトゥ達とも演奏した、エチオピアサウンドのキーとなるひとつ、Army Bandがバックを奏で、自在な変拍子、ポリリズム、極上エチオピアン・グルーヴをバックに二人のヴォーカルのデュエットが繰り広げられます。驚愕のリズム感覚、じっくり耳を傾けると見えてくる演奏のレベルの高さ、センス。演歌、ヨナ抜き音階の独特の歌の魅力。エチオピーク・ファンはもちろん、現行の実験音楽などを聴いている人にも刺激的なサウンドだと思います。 (サイトウ)
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Mulatu Astatkeによって結成された70sエチオピア最高のバンドWalias Bandとの名作で知られ、現在エチオピア移民の多い、ワシントンDCを拠点に復活しているHailu Mergia。高い評価を得た2020年んのアルバム「Yene Mircha」と同ラインナップ、Alemseged Kebede(Bass Guitar)、Kenneth Joseph(Drums)のベテラントリオ。「Tizita」「Anchihoye Lene」などのエチオピーク名曲もとり上げたライブパフォーマンス。 (サイトウ)
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フランスのワールドミュージック/民族音楽の名門〈BUDA MUSIQUE〉から、現在30作を超えてエチオピアのゴールデン・イヤーズの素晴らしい音源を発掘してきた名シリーズ「Ethiopiques」シリーズ。その数珠の音源をアナログでライセンスリリースしてきた〈HEAVENLY SWEETNESS〉が「Best Of...」と謳った2枚組コンピレーション・リリース!Ethiopiquesの魅力に触れるサンプラーとして間違いない内容です。このすごい曲たちの中でもTÈSFA-MARYAM KIDANÉ一瞬で世界を変える音のちから。Mulatu Astatke、Mahmoud Ahmed、Tilahun Gessesse等々の巨人の音源を網羅。エチオピークの深い魅力へのサンプラーとして是非。180gバイナル、見開きスリーヴ。 (サイトウ)
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この不思議な音色の弦楽器とアレムによる呟きのような、呪文 のようなボーカル/ボイスのみ。古えからエチオピアに存在し たであろうサウンドスケープは今聴いても呪術的ながら、どこか雄 大な癒しの感覚も内蔵されています。YOSHIMIさんに大昔に教えてもらいました。時空を越えてしまってる ワールドカルト盤。 (Shhhhh)
MOCKYのバンドでMOCKYより有名になったNia AndrewsをフィーチャしたEastern Prayerは今でも時折フロアでかかりますが、あのよくわからないオリエンタルな旋律はDEXTER STORYが影響を受けたエチオピアの音階からきていて、どこか懐かしくクセになるアノ感じはすでにアウター・ナショナル/辺境ダンスミュージック好きにも浸透してます。今作はスーダンとエチオピアの旅を経てさらにソマリ語や北スーダンの伝統リズムら現地の訛りを得ての2019年作、カルロス・ニーニョがプロデュース。しかし、ニーニョ&ジャズ色強かった1stから結構な飛躍を遂げています。もはやL.A云々ってよりオオルタイチや滞空時間のASIA/ドメスティックで無国籍な歌心やインドネシアの歌謡なんかと比べた方が個人的にはしっくりきますね。洗練されたL.Aカルチャーの中にいきなりあらわれた架空の村祭り、という趣き。じわじわ素晴らしい。ムラトゥのコラボレーターのEndeguena Muluなど参加。 (Shhhhh)
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ファンキー・エチオピークを代表する一枚!HEAVENLY SWEETNESSからも再発され、ETHIOPIQUESやCRAMMED DISCSからの同名のコンピでも中核をなす音源。リプレス! (サイトウ)