- LP
- Recommended
- Back In
Hailu Mergia
Pioneer Works Swing (Live)
AWESOME TAPES FROM AFRICA
- Cat No.: ATFA049lp
- 2023-12-06
エチオピア音楽ファンに愛されてきた鍵盤奏者ハイル・メルギアの2016年の素晴らしいライブ音源。
Track List
Track List
ジンバブエのムビラ(親指ピアノ)マスター、EPHAT MUJURUによる1983年のアルバムの再発。モザンビークとの国境に近いマニカランド州の小さな農村で伝統的なショナ文化の中で育ち、祖父は霊媒師とのこと。イギリス白人中心だったローデシアではキリスト教下では"ムビラの演奏は神への冒涜"で、それに抗うように独立闘争の末にジンバブエ共和国が設立。その激動の時代に生きたジンバブエを代表する音楽家でした。そんな闘争の熱を癒すべく、兄弟愛、癒し、そして団結を歌ったEPHATは2001年に心臓発作で急死。癒しの音でしかないムビラにもそんな歴史があったのですね。とはいえ、この独特のナチュラル・アンビエントの音世界に浸ってください。アマピアノで再∞々注目を集めたAWESOME TAPES FROM AFRICAのグッジョブ。お部屋でチルもよし、パーティのラウンジでも良さそう。素晴らし。"ムビラが演奏されると、先祖の世界と現代の世界という2つの世界がひとつになる。" EPHAT MUJURU (1950-2001) (Shhhhh)
アフリカのカセットテープを掘り起こしてきたAWESOME TAPES FROM AFRICAからエチオピアのアコーディオン/キーボード奏者HAILU MERGIAの85年の音源を再発!リズムマシーン&ムーグ、アコーディオン。一人多重録音によるユニークなサウンドで、リズムマシーンだけれど変拍子、リズムにもグルーヴにも特化したこだわりがみれる。高度だけど大らかというか、どこか抜けてる、どうにも脳みそがゆるむ一枚です。昨年のリリースで各所で絶賛、GRASSROOTS店主Q氏もPOSIVISIONで紹介していた一枚、ストックしました。 (サイトウ)
Track List
中央アフリカはコンゴのお隣の国 ガボン 中部から派生し、現在ではPAPÉ NZIENGUIの功績もあってか、ガボン全土のさまざまな民族に広く浸透している礼儀『Bwiti ブウィティ』。89年リリースの今作は、その派生の中のひとつ ツォーゴ族のブウィティハープ音楽と、シンセやエレキなど現代の要素を融合するスタイル。現地でも非常に評価が高く人気だったそうですが、ガボン国外へのリリースは今回が初。瞑想・恍惚の全10曲は是非トラックリストからも聴いてみてください。 (AYAM)
Track List
西アフリカ一帯のポピュラー音楽Wassoulou音楽の今の原形を作ったという、マリ音楽でもここ40年で最も重要な女性ボーカリストNAHAWA DOUMBIA。AWESOME TAPES FROM AFRICAのレーベルデビューがこの人のアルバムで衝撃的でずっと聴いてたんですが、まさかの初期録音集が出ました。前作である1982作は不思議なシンセやパーカッション入りでしたが、今作はのちの夫となるギタリストN’Gou Bagayokoのアコギと彼女のボーカルのみ。バマコのラジオ局に発見された彼女のボーカルはこれぞマリ音楽(Wassoulou音楽)といった不思議な質感で、祈りのような、ちょっとこの世から少し離れたところから聴こえてくるような、しかし原始のおおらかさみたいなものが見え隠れする独特なもの。瞑想的でもありまた覚醒的でもあります、さらにギターがトリップへ。美しいジャケットとともにずっと聴ける、これも遠くの音楽ですね。素晴らし過ぎる。 (Shhhhh)
Track List
クワイトからアフロビーツ、南アフリカ産ハウスまで2000年代前後からこの地域独自のダンスミュージックが発達してきましたが、このAMAPIANOが最新の音楽とのこと。チープなシンセから紡ぐリズム宇宙、ログドラムと呼ばれるドラムパターンはYAHAMAのシンセのプリセットにあるみたいです。現地発でMP3でシェアされる音楽らしく、この辺は南米スロー系と同じく2010年代以降のカルチャーですね。今回vinly化はアフロ音楽を様々な角度から紹介してきたAWESOME TAPES FROM AFRICAの面目躍如のお仕事。しっかし、この特徴的なシンセの浮遊感と長尺感は全くもってドラックミュージックと言い切ってしまいたくなる危うさ。と思ったらジャンル名通りの綺麗なピアノリフなんかシカゴハウスぽい。クワイト以降のシェイカーの音にもっていかれる、、、ベースミュージック/トラップ以降のサブベースはフロアでも鳴りそう。スネアの入れ方も極めて変でハウスとは言いきれず。辺境がどうとか理屈じゃなく踊るものですね。ループしているうちにハマってきました。なんじゃこりゃ。 (Shhhhh)
アフリカの各地で発掘した現地産のカセットテープを紹介してきたマニアックなブログAWESOME TAPES FROM AFRICAの初のリリースとなる西サハラの素晴らしいシンガーNA HAWA DOUMBIAのアルバムの再発!FREDERIC GALLIANOの作品にもフィーチャリングされるマリの歌姫(Nahawa Doumbia)のおそらく10代の頃の作品だと思います>。82年の「コートジボワールでこのジャケのアートワークほぼ、そのままにリリースされていた」というなんとも魅惑の一枚です。ギターを中心にしたマリ・スタイル。まっすぐに響く愛くるしい声。驚きのリズム感覚。グレート・ミュージック!レコード発掘の濃度は留まる事をしらず。まだまだ凄いのありますね。 (サイトウ)
全編にインストの理由は軍事政権がラブソングを禁止したために音楽家たちは歌なしで表現するのを余儀なくさえたためなんですが、それによってエチオ民謡の独特の旋律と情感のエチオ・ジャズが生まれた訳です。高級ホテルでの演奏を主としていたメルギアとそのバンドは、首都アディスアベバに来日したアリス・コルトレーンとの共演でもインスピレーションを受けたといいます。そんなホテルの演奏仕事のオフの時に録音してたのが今作。当時アディスアベバに出張してたとあるオランダ人がAWESOME TAPES FROM AFRICAに持ち込んだという珍しい物語を持つ今作。
なんかタイのモーラムやルクトゥンも思い出されるその国の伝統となんか優しい庶民的サウンド。流しっぱなしでチルしてください。やっぱりこの人は最高ですね。 (Shhhhh)
クワイトからアフロビーツ、南アフリカ産ハウスまで2000年代前後からこの地域独自のダンスミュージックが発達してきましたが、このAMAPIANOが最新の音楽とのこと。チープなシンセから紡ぐリズム宇宙、ログドラムと呼ばれるドラムパターンはYAHAMAのシンセのプリセットにあるみたいです。現地発でMP3でシェアされる音楽らしく、この辺は南米スロー系と同じく2010年代以降のカルチャーですね。今回vinly化はアフロ音楽を様々な角度から紹介してきたAWESOME TAPES FROM AFRICAの面目躍如のお仕事。しっかし、この特徴的なシンセの浮遊感と長尺感は全くもってドラックミュージックと言い切ってしまいたくなる危うさ。と思ったらジャンル名通りの綺麗なピアノリフなんかシカゴハウスぽい。クワイト以降のシェイカーの音にもっていかれる、、、ベースミュージック/トラップ以降のサブベースはフロアでも鳴りそう。スネアの入れ方も極めて変でハウスとは言いきれず。辺境がどうとか理屈じゃなく踊るものですね。ループしているうちにハマってきました。なんじゃこりゃ。 (Shhhhh)
タイトル曲に歌われたのは貧困による国外への亡命によって命を落とした若物たちへのレクイエムと政府への提案、ながら言語を解さない我々はこのアーシーとか安易に形容したくないただ圧倒的なボーカルにまずは浸るしかない。即売れだった(乞再入荷)Oumou SangareのNO FORMAT盤と並べてマリ音楽の美しさは太古から未来の受け継がれて行く、アフリカはマリ音楽の美しさに触れてみてください。太古の女性ボーカルとも。裸足で爆音で野外で聴きたいですね。南アフリカ先端ダンスミュージックであるAMAPIANOを紹介しながら、きちんとここを押さえるAWESOMETAPESの今の動きは南米エレクトリック・フォルクローレの動きとシンクロしますね。NYEGE NYEGE好きにもぜひ。 (Shhhhh)
南米ブラジルのバイレファンキにも血湧き肉踊る野性味溢れる荒くれテキトー&ゲットー感覚がチープにミニマルに冴え渡る。爆発力!!!アナログは2枚組。DLカード付き。 (コンピューマ)
当店でも大ヒット・ロングセラー中のエチオピアのアコーディオン/キーボード奏者HAILU MERGIAの85年のヘッポコええ湯加減のリズムマシーン&ムーグ&アコーディオンの多重録音珍品「」に続く彼のあらたな作品のリイシューは、オリジナルLPは3000ドルとか!?いう驚異の高さの1977年の激激レア作品「Tche Belew」の初アナログ・リイシューで、今作では、バンド的アンサンブルでホーンやヴィヴラフォンも交えながらレアグルーヴな質感の唯一無二の悠久のアーバンへっぽこファンキー・エチオピアン・サウンドが奏でられている。韓国のポンチャックとも相通じるおおらかさと独特のペンタトニックな音階がなんともエキゾチック。全10曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
AWESOME TAPES FROM AFRICAから素晴らしい一枚!SOFRITOのHUGO MENDEZ監修仏産アフロディスコのコンピレーション「Nouvelle Ambiance」の冒頭を飾った「M'Ackô」筆頭に、変拍子、ポリリズムのリズムマシーン、アフロビート、エレクトロニックの魅力とアフリカン・チャント。素晴らしい内容!CDもストックしました! (サイトウ)
Track List
ヨハネスブルグの80sバブルガム・ソウル・シーンで活動していたTHAMI MDLULIのプロジェクトPROFESSOR RHYTHM。1995年カセットオンリーでリリースされていたPROFESSOR RHYTHM「Bafana Bafana」を〈AWESOME TAPES FROM AFRICA〉がリイシュー!DX7のシンセサイザー・ベースライン、マシーンリズム。魅惑の90s KWAITO。最高なEP! (サイトウ)
AWESOME TAPES FROM AFRICAから素晴らしい一枚!SOFRITOのHUGO MENDEZ監修仏産アフロディスコのコンピレーション「Nouvelle Ambiance」の冒頭を飾った「M'Ackô」筆頭に、変拍子のリズムマシーン、アフロビート、ダブ、エレクトロニックの魅力とアフリカン・チャントのポリフォニー。アフリカンダンスの素晴らしさ。 (サイトウ)
Track List
レーベルAwesome Tapes From Africaはこの作品をリイシューするために作られたのではないかと思われる、レーベル創設者Brian Shimkovitz入魂の絶品。こんな、一生の内に出会う可能性の1%くらいの未知の珍品がこんなように執念のアプローチでリイシューされ全世界の好き者達に伝わっていくという、そして、それが当たり前の時代に突入しているという、なんとも凄い時代がやってきていることを再確認してしまう象徴の出来事。メモリアル珍品万歳。全7曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ヨハネスブルグの80sバブルガム・ソウル・シーンで活躍していた南アフリカの音楽家THAMI MDLULIが91年に発表しマニアを虜にしてきた「Professor 3」を、アフロ再発専科ATFAこと〈AWESOME TAPES FROM AFRICA〉が復刻!TB-303シンセサイザー奏でる向日性メロディ。特にタイトルトラック「Professor 3」(sample1)のイージー&チープなヴォーカルサンプルと哀愁メロディラインの対比がクセになる。。今作もバッチリの内容! (Akie)
〈AWESOME TAPES FROM AFRICA〉からガーナ出身のDJ KATAPILAの新作が最高です!高速エレクトロ、アフリカン・ダンス。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
Mulatu Astatkeによって結成された70sエチオピア最高のバンドWalias Bandとの名作で知られ、現在エチオピア移民の多い、ワシントンDCを拠点に復活しているHailu Mergia。高い評価を得た2020年んのアルバム「Yene Mircha」と同ラインナップ、Alemseged Kebede(Bass Guitar)、Kenneth Joseph(Drums)のベテラントリオ。「Tizita」「Anchihoye Lene」などのエチオピーク名曲もとり上げたライブパフォーマンス。 (サイトウ)