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- New Release
JJULIUS
Vol. 3
DFA Records
- Cat No.: DFA2720lp
- 2025-04-06
スエーデン、イェーテボリのインディペンデント・シーンで活動する才能JjuliusをDFAがフックアップ。ドリームポップ、、光る才能、音楽の豊かさ、楽しさ。ユニークな世界観。理想的DIYなインディーポップ。
Track List
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この作品は、ジャズをベースに、ブラジリアン/カーニバル/ボサノバ、ラテン、アフリカン・リズム、アイリッシュ、ノスタルジックでアンニュイ気怠いエキゾチック/リゾート風味、さらには実験的アヴァンギャルド様々な要素を取り込み、それまでのポストパンクの流れを断ち切る大胆な作品となっており、当時としては何か新しい潮流シーンの予感を感じさせる、クレプスキュールからAntena、Cherry RedからのTracy Thorn、Ben Watt、EBTGと共に、その後形成されたネオアコ・シーン、ブーム到来への流れを形作った重要作。後にインディーズ界で活躍するSaint EtienneやBelle and Sebastian等々、いまだ数多くのアーティスト達にも多大なる影響を与える革命的ネオアコ名盤!!ジャケット・アートワークはPrefab SproutのWendy Smithによるもの。2021年リイシュー盤。クリア・ヴァイナル仕様。80年代初頭のポスト・パンク実験精神に溢れたアーティスト作品の名リイシューが続いているイタリア・ローマのLantern Editionsからのリリース。 (コンピューマ)
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NOISE IN MY HEADのMichael Kucyがオペレートするオーストラリアのアンダーグラウンド・ミュージックにスポットを当てた発掘レーベル〈Efficient Space〉から、当時FactoryやRough Tradeの音源をオーストラリアでライセンスしていた〈GAP Records〉唯一の国内バンドだったpel melの音源を再発。シドニー伝説のM SQUAREDに関わったクルーとしてスタートしたバンドで10年の活動を経てシドニー、ニューキャッスルの影響力のあったバンド、この「Late, Late Show」は未発表だった最後の録音だそうです。当時のYOUNG MARBLE GIANTSやアンテナ、ORANGE JUICE等とも肩を並べる作品だとレーベルは断言しています。 (サイトウ)
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DYLANは学生時代に電子音楽制作とサウンド・デザインを学び、ポップ・ミュージックの正確さに惹かれるようになったそうです。YMOファミリー的ノスタルジック・シンセ・ポップスなスタイルや、レイヴを意識したようなコードワークなど、その純粋な探求が凝縮され、強力な効果を発揮。B5「Niddle Noddle」とB6「Honey Dewy」はデジタルでは未収録。
本作の収益の一部は、ロサンゼルスで唯一、住居、健康、雇用、支援活動を通じて女性のホームレス状態を解消することに特化した組織、Downtown Women's Centerのために使用されます。 (AYAM)
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ベルリンの先鋭エレクトニックMARKやCHRISTOPH DE BABALON、90sテクノのマニアックなリイシューなどNTS ラジオ、自身が運営する同名のポッドキャストでも次世代のアンダーグラウンドなコネクションを築き上げてきたメルボルンのMoopie主宰の〈A COLOURFUL STORM〉から、ちょっと意外だった90sUK インディーポップ/ネオアコバンドBLUEBOYの94年のアルバムを再発。BEN WATTやドルッティー・コラムの透明感にもつうじるSARAH RECORDSらしいドリームポップ。 (サイトウ)
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15才でアルバムを自主リリース、同アトランタのラッパーFATHERのレーベル〈AWFUL RECORDS〉からリリースした2017年のアルバムに続いて、新作アルバム「Atlanta Millionaires Club」を〈SECRETLY CANADIAN〉からリリース(2019)。FATHERをフィーチャリングした「Flowers」や、シンクロナイズド・スイマー、フラダンサーをフィーチャリングした「Room Temperature」の映像は自ら監督してるとのこと。ユニーク。ダウンロードコード付き、ノーマルエディション。推薦。 (サイトウ)
楽しみなベニー・シングスのニューアルバムの先行シングルとなる「Rolled Up」が7インチ・リリースされました。AOR、今日的なシンガーソングライターベニーシングスと双璧をなす人気のマック・デマルコをフィーチャリング。光溢れる穏やかな空気感、じっくりじわじわと、新しい日を祝福するような朝のいい時間、パーティーの終焉を告げるような(PVでは、小鳥が囀っても、まだ呑んでます)いい曲。 (サイトウ)
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先日、コンピューマ氏と「タイミング合わずでまだちゃんとNEWTONEで紹介出来たことないですね。」といった話をしていたばかりの80s エレクトロニックポップの名バンドTHE RAH BANDですが、そのRAH BANDの大名曲「Coulds Across The Moon」の最高なカバーを含むフランスのギタリスト、シンガーED MOUNTのEPが到着しました。A2には、ボブ・ドロウのマジカルなマスターピース大名曲「Three Is A Magic Number」。〈LIGHT IN THE ATTICから〉の再発で話題を呼んだDONNIE & JOE EMERSON の「baby」、 ラストは「ラ・ブーム、愛のファンタジー」で知られるリチャード サンダーソンの曲だそうです。曲のセレクト、Fender RHODESとRoland SH-09の二つのキーボードと、ドラムブレイク、歌もアレンジも最高で、MARC DEMARCO、JOEY DOSIKからDREAMCASTのファンにもお薦めしたい一枚です。詞、言葉としてのマジックも!是非!少量プレス確保してます。 (サイトウ)
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DIYインディーポップのはしり的名バンドROUGH TRADEのYOUNG MARBLE GIANTSのヴォーカル、アリソンがWEEKEND、PHILIP MOXHAMとSTUART MOXHAMの二人はTHE GISTへと分裂。82年にアルバム「Embrace The Herd」と、3枚のシングルをROUGH TRADEに残した彼らの未発表音源とレア音源をコンパイル。冷めた感触だったYOUNG MARBLE GIANTSに比べ、ORANGE JUICEにもつうじるよなレゲエ/ダブの影響も全面に、DIYなクラフト感ありつつも音楽的な魅力のつきない音源たちです。 (サイトウ)
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〈Mammas Mysteriska Jukebox〉というインディペンデントレーベルからソロリリースしていたギタリスト、シンガー、JjuliusをDFAがフックアップ。DNAからは2枚目のアルバム。自身のボーカル他に、同じバンドMonokulturなどでも共にしている女性シンガーElin EngströmやClara Flygareがシンガーで、そしてGorillaz等々で活躍するELMORE JUDDこと、Jesse Hackettがミュージシャンとして参加しています。アーサー・ラッセルやザ・フォール、アフリカン・ヘッド・チャージの名前が彼のフェイバレットに挙げられていて、ドリームポップ、DIYなインディーポップ的な風采の中に、光る才能、サイケデリック、音楽の豊かさ、楽しさが詰まっています。これは是非じっくりチェックしていただきたい一枚です。 (サイトウ)