DJ NOBUによる第1弾に続いてて、Rainbow Disco ClubとRushhourのコラヴォレーションによるBeyond Space And Timeの第2弾。こちらもストックしています。Larry Heardが80年代にTrio Zeroという変名でコンピレーションBlack Havanaに提供した知る人ぞ知る名曲「Twilight」、近年Antalが掘り下げてきたカリビアン80s、DAM-FUNK、F.O,D、F.O.Eの西村麻聡が手掛けた少女隊などカルトな国産サウンドもピックしたマニアックセレクション。 (サイトウ)

日本のハウス・ミュージック、ダンス・ミュージックを代表する３者によるコラヴォレーション、３曲。トライバルな複合拍子、音のペースへと意識をおろしてじっくり展開する「Slowdown」。ダーティー、ファンキー、ギャクティックなダブ・ディスコ「Get Up」、マービン・ゲイへのオマージュ、ソウルフル・ビートダウン「Let Us In」。素晴らしい。 (サイトウ)

RAINBOW DISCO CLUBにゆかりのあるアーティストやDJがピックアップするフェイバリットを紹介していく「BEYOND SPACE AND TIME」シリーズ、まずはRDCレギュラーでもある日本のテクノシーンを代表するDJ/プロデューサー・DJ NOBUによるチョイスは、フィンランドが生んだ実験電子音楽とテクノ〜ノイズまでを邂逅させた先駆的な存在である故・MIKA VAINIOとILPO VÄISÄNENによるユニット・PAN SONICが、＜BLAST FIRST PETITE＞から'07年にリリースしたCDアルバム「Katodivaihe / Cathodephase」に収録されていたトラック”Lähetys / Transmission”。接触不良ノイズや無線シグナルをパッチさせたエクスペリメンタルなダブ・テクノで、しかしバックグラウンドのレイヤー展開の秀逸さでフロアでもしっかりと効力を放つキラーな１曲が、初ヴァイナル化です！