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Sun Ra
Dark Myth Equation Visitation
Strut
- Cat No.: STRUT227LP
- 2022-11-08
サン・ラが初めてカイロを訪れた1971年に出会ったカイロ・ジャズ・バンドのドラマーSALAH RAGABと、1983年に再びサン・ラがエジプトを訪れた際に実現した二人の共演作。サラー・ラガブがサン・ラに影響を受けて作曲したマスターピース「Egypt Strut」「Dawn」の2曲を、サラー・ラガブ自身もパーカッション(コンガ)で参加してアーケストラで再演したスタジオバージョンはもちろんの事。アヴァンギャルディズムにスパークするB1「Ramadan」、ベリーダンス的オリエンタル・ムーディーなジャズ・グルーヴB2「Oriental Mood」(sample3)、カイロ・ジャズ・バンドによる「A Farewell Theme」も収録したエジプシャン・スピリチュアル・アーケストラジャズ全5曲を収録。サン・ラによるキーボードが絶妙最高。未発表写真に新しいライナーノーツ、全曲リマスタリングLP復刻。 (コンピューマ)
Track List
アーケストラによるスパークする電子スウィングジャズB1「Third Planet」(sample1)、サン・ラの存在を象徴するタイトル曲とも言えようB2「Space Is The Place」(sample2)のアツい名演にも激烈に燃える。そして、13分31秒にも及ぶギャラクシーなシンセソロA3「Shadow World」(sample2)B3「Horizon」に悶絶。昇天。この時期のアーケストラのエジプト訪問は、その直後のSaturn、Blue Thumb、Atlantic、Impulseからの新しいスタジオ録音とライブ録音、そして、映画「Space Is The Place」にも繋がっていった、サン・ラ&アーケストラにとっても非常に重要な意味を持つものであった。個人的には、この時期の映像関連の復刻も希望しております。 (コンピューマ)
1971年にサン・ラー&ヒズ・アーケストラが初めてエジプトを訪れたことに触発されたSALAH RAGABがエジプト文化省のために制作したアルバムにして、エジプト伝統文化とサン・ラ宇宙神秘主義が唯一無二のバランスで融合スパークしたエキゾチック・イースタン・スピリチュアリズム・ラテンジャズの異色作傑作となっていいる。今回の2LPアナログ化では、当時の関連セッション8トラックがボーナス曲として追加収録。全曲リマスタリング、未発表写真とThe Wire誌のライター、フランシス・グッディングによる新たなライナーノーツ(英文)を掲載したインナースリーヴ、オリジナル・ミニ・ブックレットのレプリカを封入。オリジナル・アートワークでの復刻となっている。中近東イースタンなメロディが、ファンキーなホーン隊とばっちりオリエンタルにファンク&ジャジンしたビッグバンド・ジャズ傑作C1「Egypt Strut」(sample2)スパークするリズム!ブギウギ&ラテンとオリエンタル・ベリーダンスの類い稀なスリリングな融合が見事なC3「Kahn El-Khalley」、ラテン meets エジプト・カイロなThe Watermelonmanの中近東オリエンタル・ラテンジャズ・カバーD1「Latino In Cairo」などなど、エキゾチック魅惑の14曲を収録。 (コンピューマ)
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70年代サン・ラ・アーケストラのアフロ・フューチャリズムとスピリチュアルな宇宙観がばっちりとかっちょよく反映されたスペシャルな一枚。サン・ラの魅力がバランス良くポップにも伝わります。SUN RA SND HIS INTERGALACTIC MYTH SCIENCE SOLAR ARKESTRA名義での1974年の夏にフィラデルフィアで録音されSATURNよりリリースされていた激レア・アルバムの限定リイシュー・ヴァイナル盤。ジャケット装丁も新たに、'19年待望の再リリースです! (コンピューマ)
BITCHN BAJASやNOSTRALGIA 77もカバーしたSUN RAの名曲「Angels And Demons At Play」。2度の録音と2つのリハーサル録音が残されていますが、このバージョンはマーシャル・アレン、フィリップ・コーランもフィーチャリングした1960年のシカゴ RCA Studios録音。A2も同日同スタジオでの録音。すべての曲で、フィーチャリングMARSHALL ALLENがクレジットされていて、A1とA2は彼のフルートを全面にフィーチャリング。B-SIDEは「Outer Spaceways Incorporated 」収録の'66年のバージョン、複合的にグルーヴする。サン・ラの是非おすすめしいたい一枚です。 (サイトウ)
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Sun Ra Quartet Featuring John Gilmore 78年リリースのローマでの録音「New Step」収録の名曲「When There Is No Sun」。物語未明の冒頭を告げるフレーズで印象的な一曲。B-SIDEは、幾度と録音される名曲「Somewhere In Space」。エイリアン・ヴォーカル・バージョンとも言われる1957年の録音。7:30フルで収録。アフロフューチャリステック、ミニマリズムな展開。ずれていくようなそれぞれの音、サックス、そしてピアノがかなり印象的な名演。重量盤7インチ、SUN RA再発のスペシャリストART YARDからのこだわり再発。 (サイトウ)
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1982年9月NYCのVariety Recording Studiosでの録音。冒頭に収録の「Nuclear War」は、POP GROUPやSLITSのマネージャーだったDisc O'Dell主宰のブリストル最重要レーベル〈Y RECORDS〉からも同年に12インチリリースされている。のちにYO LA TENGOや、MADLIBたちのYESTERDAYS NEW QUINTETがカバーする。7分44秒に渡る演奏は、怒り、恐れ、悲観でもなく、全編穏やかに、淡々と、清廉に、どんどん優しさに満ちて、投げかける。核戦争につて話そう、くそったれ、知らないのか、ケツの穴をふっとばされるぞ、ケツの穴にキスしよう、グッバイグッバイ。そうやって沁みていきます。オブスキュアなサウンドトラックのような「Retrospect」、SUN RA流に脱線しながらスイングする「Makeup」、20分に渡るフリーキーなセッション「A Fireside Chat With Lucifer」。「Nuclear War」としてY RECORDSからリリースされた分はCD再発がありましたが、LPはこれもY「Nuclaer War」も長い間再発がなかった状態が続いていました。解説、帯付き〈MODERN HARMONIC〉による待望のアナログ再発。ストックしました! (サイトウ)
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サン・ラが宇宙へ旅立って以降も、世界中を旅して公演する中で、新たな出会い、新世代メンバー達も加えながら25名編成のサン・ラ・アーケストラを存続させ発展させ続けていたサン・ラのスピリットのもっとも近い継承者であり90歳のアルトサックス奏者マーシャル・アレンの指導のもとで、長年に渡り、様々なアレンジで演奏され続けているアーケストラのクラシック定番曲「Rocket No. 9」「Seductive Fantasy」「Angels And Demons At Play」「Astro Black」などから、膨大なアーカイブからの秘宝曲までを新たな息吹で甦らせた神話を伝える全11曲を収録。ここにきて映画「Space Is The Place」が劇場上映されるなど、本格的な再評価が成されているサン・ラの意思、精神性を受け継ぐ、御大アーシャル・アレン監督の元で時代を超越して宇宙音楽を未来永劫に奏で続けているサン・ラ・アーケストラによる20年以上ぶりにスタジオ録音の宇宙音楽の作品を聴けるという事が非常に感慨深く何とも泣けてくる。エレガントで力強く美しい音楽。 (コンピューマ)
非常に入手困難な7インチとしてリリースされた、ブラック・アーツ・ムーブメントのメンバーで詩人のデイビット・ヘンダーソンをフィーチャリングした「Love In Outer Space」ヴォーカルヴァージョン収録。「The Lady With The Golden Stockings」は、アーリーレコーディングス'59年の「Nubians Of Plutonia」の「The Lady With The Golden Stockings」と「Spontaneous Simplicity」の59年の録音。2016年の再発デッドストック。カラーバイナル、かすかに反りがある場合があります。 (サイトウ)
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59年に録音され、66年に自主レーベルSATURNから「The Lady With The Golden Stockings」、69年の有名な「The Nubians Of Plutonia」としてもリリースされる名曲。宇宙と、古代エジプト志向。SUN RAのアフロフューチャリズム思想を反映しつつスィングする荒いアンサンブルがなんとも魅力。B-SIDEは、60年代初頭NYCのChoreographer's Workshopのセッションでの録音で、KING TUBBYも引き合いに出されて紹介されているエコーに包まれたドラムビート、アストロ・ジャズ。MODERN HARMONICからの再発デッドストック。 (サイトウ)
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SUN RAの素晴らしい再発をしているART YARDから再発されたSUN RA屈指の異色作にしてリズムマシーン電子音楽シンセサイザー・ディスコ名作「Disco 3000」。1978年イタリア・、ミラノでのライヴ録音。最初の再発元でもあるART-YARDからリマスター再発アナログ・リイシュー!ニューエディション。 (コンピューマ)
サン・ラが宇宙へ旅立って以降も、世界中を旅して公演する中で、新たな出会い、新世代メンバー達も加えながら25名編成のサン・ラ・アーケストラを存続させ発展させ続けていたサン・ラのスピリットのもっとも近い継承者であり90歳のアルトサックス奏者マーシャル・アレンの指導のもとで、長年に渡り、様々なアレンジで演奏され続けているアーケストラのクラシック定番曲「Rocket No. 9」「Seductive Fantasy」「Angels And Demons At Play」「Astro Black」などから、膨大なアーカイブからの秘宝曲までを新たな息吹で甦らせた神話を伝える全11曲を収録。ここにきて映画「Space Is The Place」が劇場上映されるなど、本格的な再評価が成されているサン・ラの意思、精神性を受け継ぐ、御大アーシャル・アレン監督の元で時代を超越して宇宙音楽を未来永劫に奏で続けているサン・ラ・アーケストラによる20年以上ぶりにスタジオ録音の宇宙音楽の作品を聴けるという事が非常に感慨深く何とも泣けてくる。エレガントで力強く美しい音楽。 (コンピューマ)
BUILD AN ARK/AMMONCONTACTやA GRAPE DOPEもカヴァーしていた名曲「Door Of Cosmos」を収録した’79年作のリイシュー盤!70年代サン・ラで人気の高い一枚なんですよ。未来から飛来してきた宇宙お爺さん的で難解なサン・ラの作品の中でも異色な作品。艶気と漢気タップリのメロディアスなエレピ、郷愁誘うホーン・セクション、囁き戦法ウィスパー・ボイスが降り注ぐ銀河オルケストラ・サウンドが結局宇宙に貴方を誘いますよ〜。
Luv 'N' Haightからもリイシューされた、サン・ラのスペーシーでスピリチュアル・メディテーションなフェンダーローズやオルガン、ARPシンセサイザー、やムーグが多層的に響き合う、ミステリアス・スペース・ファンク名曲Side-B2「There Are Other Worlds」(sample3)もこのアルバムに収録。オリジナルは激レアのDJにも大人気の大傑作のひとつ。 (コンピューマ)
GILLES PETERSONもプレイ中の「Space Is The Place 」リエディットと、ゴスペリッシュ・ソウルELDER JEFFREY ROBERSON & THE NEW LIFE SINGERS「We Need Love (SMBD Gospel Flip)」。どの「Space Is The Place 」が元なのかという議論もそろそろ始まっていいのではと! (サイトウ)
サン・ラ名曲クラシックスの数々からジャズ・スタンダードまでもがアーケストラでの演奏や雰囲気とはまたひと味違った、観客との一体感も感じれるかのような、慎ましくも瑞々しく伸びやかな最小限3人のトリオによる演奏で 奏でられている雰囲気がファンにとっては非常に貴重で嬉しく感じられるであろう素晴らしき発掘音源。ベース無しながら時にピアノやシンセがベース的役割を果たしたり、コンボとキテレツなシンセの宇宙観とのバランスが絶妙。音質も丁寧で心地いいちょうどよさ。サン・ラによるシンセ・ソロも存分にご堪能できます。ヴァイナルのみC4「Calling Planet Earth」を収録したイントロダクション含めた全16曲。まずはサンプルから、そしてトラックリスト(アナログ)からもどうぞ。今聞かれるべきサン・ラ・クラシックスがまたひとつ誕生いたしました。 (コンピューマ)
VOl.1は、映画「A Joyful Noise」でも演奏されていたサン・ラ降臨の序章「Along Came Ra」の83年フランス、パリでのライヴのヴァージョンと、あの「DISCO 3000」と同日1978年のミラノでのコンサートで「DISCO3000」には未収録の部分の録音として発掘された2曲。「The Sky Is A Sea Of Darkness When There Is No Sun To the Light way」は、近年カバーされたり、引用されたりとSUN RAのキーワードにもなる曲です。その言葉にて描かれる宇宙誕生の世界が素晴らしい。そしてSUN RA屈指の定番曲「We Travel The Spaceway」。「Lost Ark 2」の方は、74年のフィラデルフィア、テンプル大学でのライヴから2曲(サン・ラのピアノが感動的に良い「Love Is For Always」LOWにポリリズム、変調ミニマリズムを繰り広げる不思議な「The World Of Africa」)と、75年の「Space is the Place, We roam the cosmos」。ホドロフスキーの映画に迷い込んだような儀式的な前衛、トランス・ミュージック大作。SUN RAのこういうすごい音源にいきなり出会えるいい時代です。 (サイトウ)
MERZBOWを始め、エクスペリメンタルラインのDIYカセットリリースを進めるモスクワの〈POST MATERIALIZATION MUSIC〉の最新作。歴史的な会場”Friedrichstadtpalast”にMARSHALL ALLEN、JOHN GILMORE、PAT PATRICK等で編成されたCOSMO DISCIPLINEARKESTRAを引き連れて執り行ったライブ音源を収録。後に独国営テレビに「伝説」と評された公演。95年にCD再発があったきりの貴重音源をオリジナルの装丁をエミュレートして復刻してくれるとは有難い。ライブ音源の臨場とスリル、温度を堪能あれ。 (Akie)
ストック発掘したしました。お見逃し無くどうぞ。サン・ラ復刻の超重要レーベル信頼のUK ARTYARDト名門STRUTの強力タッグによるvol.1に続くvol.2名仕事。一生ものマスターピース。 (コンピューマ)
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以前ART YARDより「Nidhamu」とカップリングされてCDとしてリリースされていたエジプト滞在期の貴重音源。スウィンギン&アーケストラ・ソウルフル、そして、サンラ・シンセソロ・ギャラクシーな全7曲を収録。この時期のアーケストラのエジプト訪問は、その直後のSaturn、Blue Thumb、Atlantic、Impulseからの新しいスタジオ録音とライブ録音、そして、映画「Space Is The Place」にも繋がっていった、サン・ラ&アーケストラにとっても非常に重要な意味を持つものであった。個人的には、この時期の映像関連の復刻も希望しております。 (コンピューマ)