- 12inch
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Jon Hassell
Remixes
All Saints Records / Warp
- Cat No.: WASTEP2
- 2021-06-27
ブライアン・イーノとのアンビエントシリーズ他の協同作業で知られる今だ現役バリバリの異才トランペット奏者ジョン・ハッセル。シュトックハウゼンのもとで学び、1960年代にはラ・モンテ・ヤングやテリー・ライリーとも作業を共にして、その後1970年代にはインド古典音楽の発声法を自分のトランペットでの演奏に取り入れることを試み、世界音楽を電子音楽の手法によって原始と未来を合体させる「第四世界」というテーマで模索はじめ、エスニック・アンビエント電子音楽の礎を作り上げたと言っても過言ではないジョン・ハッセルの音源を、現在の新進気鋭のレフトフィールド・エレクトロニクス・ベース・テクノ・シーンを代表する4組のアーチスト達が解体再構築を試みている。リミキサーにはBen UFO / Pearson Sound / Pangaea主宰の
ローデリウスのAll Saint時代の牧歌的エレクトロニクス音源を、当店でも人気の二組、サイケデリックなローファイ・ダブ夫婦Peaking Lightsがホッコリ・サイケデリックなダウンテンポ・ダブ・リミックスを、シカゴのマッド鬼才Jamal Mossの別名義Hieroglyphic Beingが、フリージャズ的なドラムのロールのコンビネーションのグルーヴによるポリリズムなビートダウン・リミックスを、それぞれの個性を思う存分に発揮したヘンテコ。リミックスを提案してくれている。なぜか45回転でも普通に楽しめてしまう。最高のリミックス盤!!! (コンピューマ)
1983年制作されロシアで発売、その後All Saintsより1992年にあらためて世界リリースされた彼の記念すべきデビュー・アルバムにして、スピリチュアルなドゥドゥクによる密教的サウンドスケープ・メディテーションの傑作「I Will Not Be Sad In This World」と、1993年にAll Saintsよりリリースされたサウンド・コーディネイト職人Michael Brookと共に作り上げたエスニック・アンビエント名品「Moon Shines At Night」が2CDカップリングで祝リイシュー。中近東ともいえず、北アフリカともいえず、ユーラシアともヨーロッパともいえない世界観の、どこか物悲しい響きと憂いが心に沁みる。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Side-B「Dark Star (Personable Remix)」(sample3)は、このアナログEPのみのエクスクルーシヴ・トラックで、20分にもおよぶダーク&ドリーミーなアンビエント・テクノが繊細に壮大に繰り広げられている。 (コンピューマ)
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ブライアン・イーノとのアンビエントシリーズ他の協同作業で知られる今だ現役バリバリの異才トランペット奏者ジョン・ハッセル。シュトックハウゼンのもとで学び、1960年代にはラ・モンテ・ヤングやテリー・ライリーとも作業を共にして、その後1970年代にはインド古典音楽の発声法を自分のトランペットでの演奏に取り入れることを試み、世界音楽を電子音楽の手法によって原始と未来を合体させる「第四世界」というテーマで模索はじめ、エスニック・アンビエント電子音楽の礎を作り上げたと言っても過言ではないジョン・ハッセルの音源を、現在の新進気鋭のレフトフィールド・エレクトロニクス・ベース・テクノ・シーンを代表する4組のアーチスト達が解体再構築を試みている。リミキサーにはBen UFO / Pearson Sound / Pangaea主宰のや、傘下のからリリースしているBandshell、先日よりアルバムを発表し話題沸騰中のpatten(sample3)、やからリリースを重ねるポスト・モダンの使者No UFO’s(sample1)、そして、、からリリースし現在人気爆発中のBass Clefによる別名儀Some Truths!(sample2)という4組という豪華リミックスEPとなっている。 (コンピューマ)