〈I! Records〉や〈Abstract Theory〉からもリリースしているイタリアのGastek & L.D.F.がJavonntteをフィーチャリングしたソウルフルディープハウス「Heaven」、Mr.fingersを彷彿させるRich H 「Taking Direction」B-SideはPrince KlassenとMonchanによる2 Re-Edits。Arthur Russellに象徴されるようなダブアウト、フリークス、レフトフィールドなハウス、ディスコの魅力をアウトプット。 (サイトウ)

ROY DAVIS JR.とも活動し、自主のUnisex 84からのリリースが、2000年前後の当時イギリスのアンダーグラウンド・カルチャーの頂点だったレーベルMO'WAXにみそめられ、ライセンス・リリースをされた経緯を持つカルト・シカゴ・プロデューサー。シカゴ・アンダーグラウンド・スタイル。 (サイトウ)

NYのヴァイナルシーンを長年支えてきた２つのレコード屋があるイーストヴィレッジ地区から生まれたディスコ・ヒストリーの奥深さを味わえるロッキンなセレクション！ロフト古典としても人気のIAN DURY & THE BLOCKHEADSによるファンキーなディスコ＆ラップ名曲”Hit Me With Your Rhythm Stick”のエディット”Hit Me! (Stewart Upchurch Edit)”(sample1)や、FUN BOY THREEのデヴューシングルのB面に収録され〈MOXIE〉シリーズにもピックされていた”Faith, Hope And Charity”を両人がエディットした”F, H+C (Monchan + Stewart Edit)”(sample2)などのブギーダウンなAサイド、中でもSINNAMONの”Thank To You”をセミ・インストゥルメンツに捌いた”Thanx 2 U (Monchan After 718 Edit)”(sample3)がいいヴァイブス、ラヴリーでオススメです。

BILL BREWSTERの著書「Last Night a DJ Saved My Life: The History of the Disc Jockey」の中で、デヴィッドマンキューソが選出した１００枚にもピックアップされた、〈REY-D〉れこーずから'92年にリリースされたカルト・クラシックハウス、DEEP VIBES”A Brand New Day”の作者であるALFREDO ROMEROによる書き下ろしが、なんと３トラックがA面に収録！！そして、〈DAILYSESSION〉のレギュラー陣、クィーンズのSOULCRAFT、そしてDJ MONCHANによるIMAGINATION傑作”Burnin' Up”のエディット”Keep That Piano Burnin' (Monchan Edit)”もナイスなオムニバス。

NYベースののディストリビューターを３つも掛け持ちする傍ら、レコードショップ「A-1 RECORDS」でも働いている邦人プロデューサー・DJ MONCHANを中心としたDJストリーミング・プロジェクト兼レーベル〈DAILY SESSION〉から届いたナイスなコンピレーション！SEED REC.の代表・BRADFORD JAMRSと、若頭・TRINIDADIAN DEEPが組んだA1"Spirits In Motion"にはじまり、MONCHANによるやや短めですが、マリのバラフォン奏者・NEBA SOLOをサンプリングしたトライバルなシャッフル・ビート・ツール”Beat Of Ade”(sample1)を収録したAサイド。そして是非オススメしたい、彼を中心としたインストゥルメンタル・プロジェクト・AOTA with SKYSCRAPERによる、オーガニックかつクラシカル・フィールなディスコトラック”Get It Down”(sample2)に加え、ラストのキラーなスポークんワード・マッシュアップなトレイン・トラックス”XXX Press”(sample3)もヤバイ！