- 2LP
Carl Craig & Moritz Von Oswald
Recomposed
Deutsche Grammophon
- Cat No.: 476 6913
- 2015-11-15
CARL CRAIGとMORITZ VON OSWALDというテクノ・ミュージックのリヴィング・レジェンド2人が制作した「Recomposed」を、今後を担う存在としてすでに彼らに匹敵する圧倒的な存在感を示している奇才RICARDO VILLALOBOSがリミックス!B面にはCARL CRAIGによるアルバム未収録ver,「Movement 8 (C2 version)」をカップリング。アルバムに続いて、これまた大事件です。
A-SIDEは「Berlin meets NY」、FRANCOIS KEVORKIANとMORITZ VON OSWALDの二人の名前がクレジットされており、B-SIDEは「Development Mix」、MORITZ VON OSWALD自身による再々構築。アップテンポなA-SIDEとロウなダブワイズ・グルーヴで沈み込むディープサウンド。アートワークはWILL BANKHEAD。
CARL CRAIGとの共作アルバム「Idiosynkrasia」の熱も冷めやらぬ中、今度は独のクラシック名門レーベルDEUTSCHE GRAMMOPHON(「Recomposed」シリーズでもオナジミですね)から、その名も「bachCage(バッハケージ)」なる、彼がバッハとジョン・ケージという音楽界の巨匠に挑んだ新作アルバムをリリース。この12インチは収録曲のリミックスカットで、しかもMORITZ VON OSWALDとLAWRENCEが参加という話題作!ピアノを活かしながらも圧倒的な鳴りのボトムとダブ処理が凄まじい御大MORITZのリミックスした「パルティータ」も、そのデリケートなトラックメイクとFRANCESCOのピアノが素晴らしく合致したLAWRENCEの力作B面も甲乙つけ難い出来!さらには「メヌエット」をMORITZがダブアウトした小曲もA2に。Dead Stockです!
bachとジョンケージに挑んだ「backcage」につづく、バッハとバッハが影響を受けたバロック音楽のブクステフーデを取り上げたアルバム「Long Walk」からのシングルカット。AS ONE, KIRK DEGIORGIOと生演奏テクノ・トリオBrandt Brauer Frickのリミックス収録です。ダウンロードコード付きアナログ盤。 (サイトウ)
ドイツのクラシック名門DEUTSCHE GRAMMOPHONに残された、カラヤン指揮によるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の黄金時代と呼ばれる時期の録音を、テクノ、エレクトロニック・ミュージックのリヴィング・レジェンドCARL CRAIGとMORITZ VON OSWALDがリ・コンポーズするという歴史的瞬間が収められた作品。クラシックの素養が無くとも馴染みの深いRAVELの「Bolero(ボレロ)」、そして「Rapsodie Espagnole(スペイン狂詩曲)」、MODEST MUSSORGSKY「Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)」という名作を、新たな演奏者による音も一部加えつつ再構築。驚きと感動に満ちた、一生ものの内容にただただ言葉を失うばかりです!
「カー・ラジオを棺に詰め、ジュゼッペ・シノーポリ指揮によるフィルハーモニア管弦楽団が演奏した第10番をそのカー・ラジオでかけて、その音を録音。冒頭からのヴィオラのソロはウィーンにあるマーラーのお墓で新たに録音。その後、火葬場でアダージョを大音量で流し、カーテンの後ろにマイクを置き録音しました。マーラー作品の陳腐と難解さが隣り合わせにあることに焦点を当て、常にマーラーの心の中の衝突、生と死、愛ととまどい、威厳と死を表現したかった。」(拝借)
ハーバート自身の紹介文は、こんな感じ。この辺りは、予備知識として聴く前に頭の片隅に入れといたほうが面白い。こだわり具合が浮世離れしすぎてしまった天才、HERBERTの奇想天外な発想、偏執狂な実験精神。久々に奇才の面目躍如。狂気を感じさせるミュージック・コンクレート的作品。すさまじいです。
ドイツのクラシック名門DEUTSCHE GRAMMOPHONに残された、カラヤン指揮によるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の黄金時代と呼ばれる時期の録音を、テクノ、エレクトロニック・ミュージックのリヴィング・レジェンドCARL CRAIGとMORITZ VON OSWALDがリ・コンポーズするという歴史的瞬間が収められた作品。クラシックの素養が無くとも馴染みの深いRAVELの「Bolero(ボレロ)」、そして「Rapsodie Espagnole(スペイン狂詩曲)」、MODEST MUSSORGSKY「Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)」という名作を、新たな演奏者による音も一部加えつつ再構築。驚きと感動に満ちた、一生ものの内容にただただ言葉を失うばかりです!*お求めやすい価格になりました! (カイハラ)
「カー・ラジオを棺に詰め、ジュゼッペ・シノーポリ指揮によるフィルハーモニア管弦楽団が演奏した第10番をそのカー・ラジオでかけて、その音を録音。冒頭からのヴィオラのソロはウィーンにあるマーラーのお墓で新たに録音。その後、火葬場でアダージョを大音量で流し、カーテンの後ろにマイクを置き録音しました。マーラー作品の陳腐と難解さが隣り合わせにあることに焦点を当て、常にマーラーの心の中の衝突、生と死、愛ととまどい、威厳と死を表現したかった。」(拝借)
ハーバート自身の紹介文は、こんな感じ。この辺りは、予備知識として聴く前に頭の片隅に入れといたほうが面白い。こだわり具合が浮世離れしすぎてしまった天才、HERBERTの奇想天外な発想、偏執狂な実験精神。久々に奇才の面目躍如。狂気を感じさせるミュージック・コンクレート的作品。すさまじいです。ドイツのクラッシック名門DEUTSCHE GRAMMOPHONは、MORITZ VON OSWARD & CARL CRAIGに続いてこれを我々に送り出しました!聴こう! (サイトウ)
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ドイツのクラシック名門DEUTSCHE GRAMMOPHONに残された、カラヤン指揮によるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の黄金時代と呼ばれる時期の録音を、テクノ、エレクトロニック・ミュージックのリヴィング・レジェンドCARL CRAIGとMORITZ VON OSWALDがリ・コンポーズした作品。RAVELの「Bolero(ボレロ)」、そして「Rapsodie Espagnole(スペイン狂詩曲)」、MODEST MUSSORGSKY「Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)」という名作を、新たな演奏者による音も一部加えつつ再構築。驚きと感動に満ちた、一生ものの内容にただただ言葉を失うばかりです!