- 12inch
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Donato Dozzy
Mindless Fullness
Eerie
- Cat No.: EE13
- 2019-07-26
Track List
Dynamo Dreese主宰の〈Acido〉から現れたデヴュー作もぶっちぎりだった奇才ANTONIO MARTINI。奇才ドリーミーなブレイクビートからの4/4キックが繰り出すA1"Tunnel Rat"(sample1)や、ロウな質感でピアノが転がりメルトしていく電子フリージャズな"Perceived Equidistance"(sample3)あたり、おもしろいです。他、インダストリーなミニマルと妖しい変速ステップなエレクトロなど、全4トラック。
伊・トレヴィーゾ出身でロンドンを拠点とし、自身のホームレーベル〈EERIE〉を主宰しているMARCO SHUTTLEが初のデヴュー・フルアルバムをリリース!荒波をのりこえて行くかのような冒頭のDOZZYとのコラヴォレーション”The Chaos...”(sample1)で幕開けし、これまでのクリアーな持ち味の覚醒的なダンストラックは影を潜め、電子音・ノイズ・ダブやインダストリアルetc.を独自に昇華し、あらたな地平を感じさせてくれる素晴らしいファーストアルバムに仕上がっています。エッジの先端を掴むモダンテクノ・アルバム傑作!全8トラック収録、トラックリストからも是非。
昨年、〈L.I.E.S.〉と〈RUSSIAN TORRENT VERSIONS〉の2大レーベルから連続リリースを収めた若きイタリアニッシモ・DOMENICO CRISCIが、同郷のMARCO SHUTTLEの〈EERIE〉からデヴュー!まず初っ端なから重厚爆撃機みたいなインダストリアル・テクノなタイトル・トラック”Ceremony”で幕開けし度肝を抜かれます。そして、サイケデリックな稜線を描いてうねり狂うミニマル・トラック”Lash”(sample2)を、アンシエントな雰囲気をかもし出す儀式的なハーフステッパーからイーブンキックへと展開させたレーベルのボス・MARCO SHUTTLEによるリミックス”Lash (Marco Shuttle Remix)”(sample1)がヤバイの一言!これは是非。
伊テクノ若手MARCO SHUTTLEの'11年のビッグヒットらしい、スウィディッシュ〈Färden Records〉の極細ライン〈VIDD〉からリリースされ、瞬く間に姿を消したというレア12インチ「The Vox Attitude」の、そのオリジナルに加えて新たなリミックスを搭載して自身のレーベルから再発!Ecstasy, Passion & Painの名曲"Touch & Go"のヴォーカル使いによるドープなオリジナルと、日本でもハウスダンサーとしても名高いらしいDJ Qu'sフレンドJOEY ANDERSONによる原曲は一瞬にして途中から謎のボイスも吹き込んだマッド・アシッド。鈍く外れたようなドライなシンバル揺れのハウシーな浮遊系ガラージがボーカルとハマりすぎなPANGAEA、両人のによるリミキシーズもそれぞれ最高!
イタリー生まれ、ロンドン拠点に活躍中のMARCO SHUTTLE。その独特な作風からマニアックに支持されてきてる彼の最新作!ディープかつ執拗にうねりを繰り返すタイトルトラック、浮遊感ヤバし!そして、攻めのアシッドB1"Bombaby"での後半、ハイハットのロールに突入するパートでけっこう盛り上がりそう。さらにもうひとつのB2"Tokyo Aftermath"も、重心の低めのトランシーテック。こちらも超オススメ!
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キメ細かい粒子コントロールでマクロの波を描く、ハーフステップのアンビエント〜ダウンテンポにもダブル・バインドに使える大傑作”Cleo”、ハイスペックなマシ―ニック・ミニマリズムの普遍の次元、ブリスフルな中域にボディーからマインドまで覚醒必至の”Mindless Fullness”の2トラック!