- 12inch
- Recommended =
- New Release
Basso
GREETINGS FROM THE BIN
People Must Jam
- Cat No.: PMJCC03
- 2018-12-11
恍惚なシンセ・リフトにアフロ・パーカッションのエレクトロ・ブギー”Riviera Walk”(sample1)、重厚なストリングスとファンキーな超絶チョッパー・ベース、後半のソウルフルなコーラス・ラインにも胸がアツくなる”Fire Dance”(sample2)も最高!
イギリスの良質なハウスレーベル〈BLACK KEY〉や〈FLY BY NIGHT MUSIC〉、〈SCENARY〉をはじめ、ほか多くのリエディット系レーベルからリリースを残してきたリヴァプールのプロデューサー・ANDY ASHの新作。まず、タメを効かせたオフなブレイクビーツにフィルターを駆使し、あのミゼル・ブラザーズがプロデュースしたJOHNNY HAMMONDの屈指の名曲”Fantasy”を調理したタイトル・トラック”Hurricane Fantasy”(sample1)がオススメ!そして、いまの感じのパーティー感、タフなベース・ボトムがバウンスするハウストラック”Move”(sample3)を、CLAZY P.のリーダーであるベテラン・RON BASEJAMが、元のベースラインをなぞったストリングス&生ピアノのアレンジメントを加えてリシェイプさせたリミックス”Move (Ron Basejam's Adriatic Excursion)”(sample2)も収録。
サマーフィールなフュージョンっぽいブレイクス、ホーンやフルートなどのダブエフェクトも絶妙に機能しているタイトルチューン”Deja Vu”(sample1)、シンセポップデュオ・LAID BACKの”White Horse”みたいなガジェット・シンセを使いながら程好いテンションをスムーズに滑るミニマルな気持ちよさの”Dyson Jam”(sample2)もナイス!ラストには、これまたアダルティーにホドけたジャズフュージョン・インストゥルメンツを取り込んだチルアウトにばっちりな”Mystical Stretcher”(sample3)にまったり浸れます。〈GOLF CHANNEL〉のPAYFONEもリミックスに参加しています
幻想的なシンセに包まれるイントロから、グッと定位低めのベースラインやフリーキーなファンク・ギターを散らしながら、程好くバレアリックな浮遊感をキープした冒頭タイトルトラック”Under Feet”(sample1)を挨拶がわりに、しなやかなアフロ・ディスコを取り込んで情熱的かつフロア・フレンドリーなトラックに仕上げた”Bearded Dwarf”(sample2)、アジムスなループを下地にブッといチョッパー・ベースやダビーなエフェクト捌きで力強くも心地よいブギーで調子いい”When”(sample3)など、全4トラック。レコメンド!
もはや説明不要、ディスコエディットの名手・AL KENTのアンリリースド・トラック!軽やかなジャズファンク・ビートにリズミカルな鍵盤、そしてキラーなムーグ・ラインがトリッピーに炸裂する”Reason To Live”、ワンサイド・プレスです。
The Phantom名義でもリリースするBartosz Kruczynskiのもう一つのプロジェクト、PTAKIがPEOPLE MUST JAMからリリース。サンプリングをベースに構築した3 TRACKSでメローなスローダンス2曲と、アップテンポのダンストラック2曲。 (サイトウ)
MASS PRODUCTIONSの代表的ヒット”Cosmic Lust”もRAHAANの手にかかればこのとおり、あのムーグシンセのソロ弾きはあえて使わずに、それ以外の洗練されたスムースな演奏パートにフォーカスし、全く新しい楽曲のように聞こえてしまうグレイトなリエディット・ワーク”Cosmic Lust”(sample1)を筆頭に、TOM TRAGOのフロアーヒット”Use Me Again”でもインパクトを残したレディー・ソウル・MILLIE JACKSONのアツいディスコナンバー”We Got To Hit It Off”を、東京のリエディット・メイカー・BEATEN SPACE PROBEが捌いた”Glittering Days”(sample2)や、レーベルの中心人物・OUT IN THE STICKSによるエレクトロブギーな”A&S Dub”(sample3)もグッド・チョイスで使えます。
エフェクティヴな音像、コンシャスなヴォーカルが木霊するエレクトリック&ダビーなディープハウス!
Track List
オーストラリア/シドニーでウェアハウスパーティーを主催している【PEOPLE MUST JAM】クルーによる同名レーベルが発足、こちらはその記念すべき一枚目となるリリースです。[Cynic]の活動も好調のFelix Dickinson aka Foolish FelixがBASTEDOS名義で参加。腰にくるベースラインで引っ張るエレクトリックなファンクチューンA1は、流麗なエレピとの絡みが良い。B1ではFrank Bookerがガヤ声を交えシンセ・ファンク・ブギーを披露。そして〆のB2ではUKのディガーAl Kentによるガラージ・クラシック「CARL BEAN/I Was Born This Way」をウォーミー、そしてハートフルにエディット。今までゲストとして招致したアーティストをフックアップしていくらしい【PEOPLE MUST JAM】要注目! (TETSUO)
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トロピカルな要素を取り入れたプログレッシヴでN.W.感のあるエスニック・フュージョン・ファンクな”Bumba”(sample1)、情熱ねっぷうな国籍不明なヴォーカルやチープさも堪らないアフロディジャックなシンセディスコ”Jane's Addiction”(sample2)と、やはり一筋縄でいかないマニアックなチョイス!不意なS.E.が飛び交ったり、ビートルズ的なサウンドコラージュも挿入される、ブラジリアン・ブギー”Novo Espetaculo Longo”(sample3)も最高!全4トラックを収録です。