- 12inch
- Recommended =
- New Release
Patrice Scott
Moments & Concepts
Sistrum
- Cat No.: SIS-030
- 2018-12-17
去年、自身初となったアルバム「Euphonium」をリリースし調子を取り戻してきた感のあるPATRICE SCOTTによる冒頭、アブストラクトに浮かんではきえるエレピが儚くエモーショナルに響き、しかしパワフルかつエターナルなトラックと相まって素晴らしい”Seasons Change”(sample1)、〈PEOPLE OF EARTH〉からのシングルでも空間的にヒプノティックでテッキーなプロダクションだったREGGIE DOKESの”The Baptism”(sample2)、モジュラーのようなでスティールパンみたいなソロパートも強力です。ERIC CLOUTIERファンはリストからチェック、ハウスマスター・KAI ALCEの”Jelly”(sample3)で、気持ちよくクローズさせてくれるナイス・コンピレーション!
ほとんどのリリースが〈SISTRUM〉という筋を通し、昨年稀となるアトランタのヴェテランDJ・MICHAEL SCOTTによるレーベル〈PEOPLE OF EARTH〉からはなったシングル”ODYSS' DANCE”がかなり素晴らしかったデトロイトの実力肌・PATRICE SCOTTによる最新3トラック。
MIKE GRANT率いるCOOL PEEPLプロジェクトへの参加や、昨年末、ケネディ・センター名誉賞の祝賀公演にてパフォーマンスを披露しオバマも涙を流したことが話題となったアレサ・フランクリンのツアーにも同行しているデトロイトの鍵盤奏者・JAVONNTTEの5トラックEP。往年のNYハウスばりのシンプルさの中に永遠の躍動を感じさせる自身のテーマ曲”Theme From Javonntte”(sample2)や、文字通りスウィンギンなジャズを見事にリコンストラクトした”Jazzmatazz”(sample1)、さらに、故・AARON CARLを想い起さずにはいられない洗練のヴォーカル・ディープハウスを聴かせる”This Melody”(sample3)も、インストゥルメンタルと共に収録です。
デトロイト郊外のレーベルSISTRUM第1弾は80年代中期からDJとして音楽活動をスタートしたというPATRICE SCOTTによるデトロイトマナーのディープ・アトモスフェリックなインストハウストラック。2012年作。ベースで感じてと言わんばかりのMr.fingers系トラック「Atmospheric Emotion」や,古くからの友人であるというReggie Dokes(Psychostacia)の影響が伺えるアフリカンなものまで!
自身のSISTRUMを拠点にコンスタントなリリースを続けているデトロイト・ハウス次世代の代表格PATRICE SCOTT。CURLEやDIAL、TSUBA等の作品のリミキサーにもフックされてEU圏での注目も上昇中の彼による、ギャラクティックなシンセのリフレインでミニマリスティックに飛行する「Orbital Bliss」!ボトムを強化してアトモスフェリックなディープハウスへ仕上げたセルフミックスも合わせてどうぞ。
デトロイトのあらたな潮流を着実に歩んでいるPATRICE SCOTT率いる<SISTRUM>に再登場のXDBのニューシングル!低く旋回するフランジャーと覚醒シンセで宇宙へ飛行するような力強いタイトなミニマリー・トラック”Frocks”(sample1)を、PATRICE SCOTTが見事に自分のグルーヴにチェイスし、色っぽく暖かみも加わったシンセティック・デトロイトへと変様させたリミックス(sample3)がオススメ!空間的アシッドハウスから後半のブレイクでジャジー・コードに転調する地下品質ジャッキン・ハウス”Modula”(sample2)も意外でしたがばっちり使えますよ。
知る人ぞ知るシカゴのアトモスフェリック派ハウスレーベルTETRODE MUSICのリリースから早8年、ようやく頭角を現し始めたシカゴのSPECTERが同じくデトロイトのアトモスフェリック派SISTRUMからリリース。ワンループの催眠シンセリフレインが空間に染み渡り、様々な情景を見せてくれるヒプノティック・ディープトラック(Sample 1)がじんわり効いてきます。来日DJも大好評なLAWRENCEのチャートにも入っていましたよ。久々にリプレスされました! (中村)
今後も多くのリリースを控えている小樽のディープ・ハウサーIMUGEM ORIHASAMの、予てから話題のSISTRUM作が遂にリリース!PATRICE SCOTTのエディットも収録された、ウォーミーで美しい旋律が透明感ある柔らかな空間を演出してくれる「Relation」、アブストラクトなボトムが蠢くスペーシー・テックハウス「Mirage」の2作のクオリティの高さに驚かされます。PATRICE SCOTTによる「Overlap Lights」のエディットもB2に収録された極上の1枚。 (カイハラ)
PATRICE SCOTTによるデトロイトの新興レーベルSISTRUM第4弾。今回もSISTRUMらしいアトモスフェリックなトラックで、MR FINGERS的なパッド、グッと前に出てくるベースラインや金物系の鳴りものなど、凝ってます。デトロイト、シカゴファン共に楽しめそうな味わい深いディープハウス!昔のCARL CRAIGが好きな人もツボなのではないでしょうか。 (中村)
先に入ってきたKEITH WORTHY主宰AESTHETIC AUDIOからリリースされたVol. 2も素晴らしかった「Underground Anthems」シリーズ。フロアで聴き直したらVol.1もグッときたので再入荷してみました。伊MORPHINEからKsoul & Ra.Hはシンセとビートの駆引きに見事にハメられます。初アシッドのKEITH WORTHYはオールドスクールにそしてユニークに捩れるトラック。ラストはオーナーPATRICE SCOTTがSISTRUMらしい,しっとりハメのトラックで締めてます。 (中村)
国を跨いで共鳴する上記豪華面々が集ったディープハウス・コンピ企画第1弾がPATRICE SCOTTのSISTRUMからリリース!この界隈で今もっとも注目されているロシアン・ディープハウサーANTON ZAPは非4つ打ちのトラックにお得意の透き通ったシンセを乗せた、オープンエアで明け方聴きたいビューティフルなアンビエント・ハウス「Sunshine」を提供。そして首領PATRICE SCOTTのレイト・ナイト仕様のディープ・フローティング・トラック「3AM」も流石!SMALLVILLE周辺クルーのヘヴィープレイも容易に想像できる1枚。 (カイハラ)
デトロイト・ディープハウスの次世代を担うPATRICE SCOTTによる名作「Analog Dreams」にリミックス盤登場!JEFF MILLSの6277にフックされてデビューを果たしたJOHANNES VOLK、来日も果たし、昨年あたりからリミキサーとしてもその手腕を発揮しているXDBによるリミックスに加え、自身によるビートレスVer.を収録。コズミックに深みのあるディープ・デトロイト・トラックに仕上げたJOHANNES VOLKが期待以上!ダビーなXDBも流石っす。 (カイハラ)
DIAL、LAIDあたりのデトロイト影響下にあるディープ・ハウスが盛り上がりをみせている中、本場のヴェテランが待望の新作リリース!柔らかで心地よいシンセの波が漂うアトモスフェリック・ディープハウス。今回も間違いない、タイトルに「Analog」を冠した入魂の仕上がり。B面2トラックも文句なしでしょう。 (カイハラ)
デトロイトの地味渋路線を歩むSISTRUMより、オーナーPATRICE SCOTTによる約1年ぶりのリリース。今回もシンプルなヒプノティック・グルーヴのディープトラック!Bサイドには過去にRoy Davis Jr.と共作をリリース、同レーベル7番にも登場したMIKE EDGEによるリミックス。モノトーンで繊細な揺らぎをみせる素晴らしいリミックスを披露していますよ! (中村)
オーセンティックなトラックメイクで深さを追求するPATRICE SCOTTの最新作。シンプルながら独特のタイム感のドラムシーケンス、ピアノをメランコリックに響かすタイトル曲は既に良い鳴りとの評判。最近のFXHEラインともリンクしそうなRAW DEEP HOUSE「Eclipse」。懐かしい感はありますが、やっぱり素敵。 (中村)
順調にリリースを重ねるデトロイトの新興レーベルSISTRUM第6弾。今回も派手さは無く、相変わらず淡々としたモノトーングルーヴ。相変わらず渋いです。 (中村)
<PEOPLE OF EARTH>からの”ODYSS' DANCE”や、現場でもよくプレイされている”SOULHOOD”も好評、最近はイタリア老舗<NEROLI>や<WRONG NOTES>からもオファーされ<SISTRUM>以外からもコミットしている、デトロイトの第三世代を代表するPATRICE SCOTTによる、深淵なるレイトナイト・ディープ〜ソウル・スピーキングなアンタイトルド3トラック!
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ストリップダウンする黒いベースラインとエレガントなピアノ・スケールが、ジワジワとエモーショナルに浸透していき、たゆたうシンセとヴォイスサンプルがフェードインする頃には至福に包み込まれているインストゥルメンタル・トラック”Moments & Concepts”(sample1)は、暗闇でじっくり身を任せていたいブリスフルで歓喜をゆさぶる展開もグッド!ソウルフルにしゃ枯れたハスキー・ヴォーカルが自由を謳いスウィンギンかつ瑞々しいディープハウスなB1”Be Free”(sample2)、ラストは慈愛に満ちたデトロイト・マナーのダウンテンポ”Song For Mia”(sample3)を収録、聴き込むほどにスバラシイ全3トラックです。