ダブテクノのオーソリティーXDBの12インチ「Chicago At Midnight」。A-SIDEは、XDBが2009年に自身が運壊死していたMetrolux MusicからリリースしたEP「Cagomi EP」に収録されていた「Cagomi」のDELANO SMITHによるニューリミックス。B1はその「Cagomi」の (Reshape)。MR. FINGERSへのオマージュのようなジャック・マシーン・ハウス。B2「Fenders」は未発表の新曲、ダブワイズなエコー空間のマシーンビート。 (サイトウ)

〈METROLUX MUSIC〉を拠点に活動する信頼のジャーマン・テクノ・プロデューサーXDB、コペンハーゲンのデトロイト・テクノやCHAIN REACTION以降のダブテック、ディープ・テクノ・サウンドを追求する〈ECHOCORD〉からの新作。音響と高度なダブ構築の素晴らしさ、メインのシンセフレーズとリズム、微細なディテールが織り成す宇宙です。トライバル・リズム、エレクトリック・アフロの躍動が素晴らしいB1等のオリジナル 3TRACKSに加えて〈ECHOCORD〉からもリリースのあるオランダのPHILOGRESZのリミックス収録。 (サイトウ)

STORY第7弾！Metrolux Music主宰お馴染みXDB。この人はやはり間違いないです。じっくりとグルーヴするA1「Fluid」。淡いシンセのミニマル、音響。はめです。 (サイトウ)

霧がかったようなフォギーなシンセループ、低層を蠢くファンキーなベースラインが渋い、ANSWER CODE REQUESTによるリミックス(sample1)が、やはりオススメ！ほかオリジナル・トラック３曲は、XDBにしては落ち着いたテンションをキープするハウシーなミニマル・ツールとなっております。即戦力の全４トラック！

デトロイトのあらたな潮流を着実に歩んでいるPATRICE SCOTT率いる＜SISTRUM＞に再登場のXDBのニューシングル！低く旋回するフランジャーと覚醒シンセで宇宙へ飛行するような力強いタイトなミニマリー・トラック”Frocks”(sample1)を、PATRICE SCOTTが見事に自分のグルーヴにチェイスし、色っぽく暖かみも加わったシンセティック・デトロイトへと変様させたリミックス(sample3)がオススメ！空間的アシッドハウスから後半のブレイクでジャジー・コードに転調する地下品質ジャッキン・ハウス”Modula”(sample2)も意外でしたがばっちり使えますよ。

つい先日は初の来阪もあったりしたXDBの新作はSTEFFIの主催するDOLLYから！アナログ志向の太いビートでじっくりとグルーヴを刻む彼流のビートダウン・トラックのSideAがカッコイイ。B1にはレーベルメイトBROOKS MOSHERによるSTEVEN TANGらに通じるようなシカゴ・ライクなリミックスも収録。 (カイハラ)

その後WAVEからもリリースを果たし、ECHOCORDやSISTRUM等からリリースしているKOSTA ATHANASSIADIS a.k.a. XDBによるレーベルMETROLUXの第1弾！BASIC CHANNEL影響下のデトロイティッシュ・ダブテック！500枚プレスのうちの「383番」です。世界中のマニアがWANTしているコレクターズ・アイテム。ブラック・ヴァイナル。

ここのところはディープハウスへと傾倒、リミキサーとしても引っ張りだこのXDBがECHOCORDからリリース！意外にもこれが初なんですね。ここ最近の作風に顕著なアトモスフェリックなディープハウスと重量級のダビー・トラックが融合された仕上がり。激渋。B面にはMOJUBAのSVEN WEISEMANNによるリミックスも収録。PWUさん即買い。 (カイハラ)

FRUSTRATED FUNKのサブレーベル、限定ラインのHARBOUR CITY SORROWからXDB新作！OLIVER DEUTSCHMANNやCONFORCE、NORM TALLEY等のリミックスワークでも、ミニマル・ダブなところから徐々にハウシーなラインにシフトしていたXDB久々のオリジナル作品はシンセラインがスペーシーにうねるクラシカルなディープ・ハウス・トラックス。SITRUMあたりのアトモスフェリック・ハウス派好きにも大推薦です。限定盤！ (カイハラ)