シカゴ産45'sの秘宝、〈ONE WAY〉のOFFE RESSEがライティングを手掛けた、JIM MANNS”I Got To Have Your Love”('80)の中間インスト部分をフレンドリーに捌いた”Sugar”と、HARVEYクラシックとしてお馴染みの初期XTCから脱退したBARRY ANDREWS率いるイングリッシュ・ロックバンド・SHRIEKBACKの名曲”My Spine Is The Bassline”のリエディットをカップリング。洗練のダブ、ブッカー・ディスコ！

FUTURE BOOGIE傘下の〈BOOGIE FUTURO〉の２番、あの大ヒット・TYPESUN (DJ NATURE Remix)を収録のカップリングでソウルフルなディープハウスを提供していたこの人、ブリストルのADMINことADAM WICKENSによるスムースかつクラッシーなディスコ・リエディット！

盟友MAX GRAEFとともにメルボルンのシーンから登場し、ビートダウン/ディスコの新しい波を生み出す注目のANDY HART、SLEAZY BEATS BLACK OPSからの新作！JB等を使ったスローダウンハウスな「Love Technology」、B2に収録されているAQUARIAN DREAMの「YOU'RE A STAR」を使った「Aquarius」は、やはり一番話題となりそうで出来よいです。3曲とも○。 (サイトウ)

SLEAZYBEATS BLACK OPS旧作は、DISCOGSでも軒並み5000円〜万越えの人気となっているSLEAZY BEATS のサブシリーズBLACK OPS第5弾！フィンランドの自主レーベル＜Cymbidium Records＞からリリースし、USの注目のレーベルMUST HAVEからのEPは、既にレア盤化しているSAINE。ゆったりめのテンションで展開するエレクトニクスとハウスのグルーヴ。素晴らしい一枚です。このあたりのビートダウン新世代も面白い。大推薦！！ (サイトウ)

オージービートダウンレーベル［Melbourne Deepcast］で活躍しているANDY HARTと［Foto］や［Delusions Of Grandeur］などからリリースをしているMAX GRAEFによる作品が好調なリリースの続く［Sleazy Beats Black Ops］より登場！絶妙な抜き差しとエフェクティブな音色のシンセをパンの振り具合で展開したB１や土着的なパーカッシブとハイハットで黒めにスウィングするB２と全曲捨て曲なしの一枚です。AサイドのSkyyネタのフィルタード･ビートダウンハウスも絶品ですよ。 (TETSUO)

Frank Bookerによる前作が各所のフロアでヒットしたSLEAZY BEATSから最新作！ 今回はDIRT CREWやMOUSTACHEなどオランダを中心に活動しているBEN LA DESHが再登場！ 「A TRIBE CALLED QUEST/Like It Like That」をネタに用いたスローモーでビートダウンなＡ１が聴きどころですが、B1のフュージョンぽいソウルフルなハウスも最高だしB2のボサノヴァネタのジャズフレイバー溢れるハウスも是非ご一聴。 (TETSUO)