ダウンテンポ、スモーキーなインストゥルメンタルヒップホップを00年代後半から発表し、2012年にはハウスのスタイルで12インチもリリースはじめOMENA、Delusions Of Grandeuといった信頼のレーベルからリリースしてきたヘルシンキの鬼才Saine。2017年以来のアルバムをリリース。実験的な要素を取り込んだハウス、IDM、アブストラクト、リズミックで、ベースラインとグルーヴにはレゲエ/ダブのエッセンスも感じ取れます。 (サイトウ)

定番ドラム・ブレイク"Think (about It)"やレイヴィーなシャウトをのせた、ツイステッドにうねるベースラインからアップリフティングな連弾ピアノへとスウィッチしていく展開が最高なタイトルチューン”Act Natural”(sample1)、ソウルフルなスティックダウンから始まる、セクシーなムードをつたう吐息ヴォイスや色彩豊かなアープ・シンセサイザーのリリカルなメロディが身体を解す”Jus Right”(sample2)、ハーモニーやコードの感覚にに秀でたSAINEならではのハウスワーク”Low Key”(sample3)など、RON TRENTやMOOD II SWING、LAURENT GARNIERやOSUNLADE、DETROIT SWINDLEまで賛辞をよせている１枚です。

〈SLEAZY BEATS〉からのリリースで注目を浴び、チルアウト専科〈FOOLS & FABLES〉や〈SHADELEAF〉などからリリースをかさね、時流に呑まれることなくマイペースに活動してきたヘルシンキのトラックメイカー・SAINEによる、自身の通算５枚目となるアルバム「FOR THE DREAMERS」。

SEVEN DAVIS JR.もリリースするアトランタのレーベル〈MUST HAVE〉からデヴュー以降、どれも評価を得てきたフィンランドのプロデューサー・LAURI SAINEによるミント・カラーのEP”MINT EP”。

SLEAZYBEATS BLACK OPS旧作は、DISCOGSでも軒並み5000円〜万越えの人気となっているSLEAZY BEATS のサブシリーズBLACK OPS第5弾！フィンランドの自主レーベル＜Cymbidium Records＞からリリースし、USの注目のレーベルMUST HAVEからのEPは、既にレア盤化しているSAINE。ゆったりめのテンションで展開するエレクトニクスとハウスのグルーヴ。素晴らしい一枚です。このあたりのビートダウン新世代も面白い。大推薦！！ (サイトウ)

ヘルシンキのCymbidium RecordsからリリースしていたフィンランドのSAINE。MUST HAVE RECORDSの第1弾に登場！デジタルなエレクトリックビートに、くぐもったサンプルを走らせた、ストレンジでロウなアブスラクト・ファンクワールド。かっこいい。 (サイトウ)