- 12inch
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Various Artists
Trans Afryka 2
Transatlantyk
- Cat No.: TRNS012
- 2017-09-14
〈YOUNG ADULT〉からデビューしたPTAKIや〈STUDIO BARNHUS〉からもリリースするNAPHTAもリリースするポーランドの〈TRANSATLANTYK〉からLUTTO LENTO。マシーンのリズムとパーカション、アナログ感触なサンプリング、カット&ペーストの面白さのa2「Mondo Hehe」筆頭に、イントロ~アウトロ含めて全6曲。ボトムの太さと音の質感も独特。 (サイトウ)
シングルのタイトルにも掲げられている地名、ロッテルダムのデルフスハーヴェン地区でグラフィック・デザイナーとして活動してきた、ポズナン出身のニューカマー・FREUXによるデヴューシングル!ポリリズミックなメロディーに白昼を揺らぐアンビエンスなウワ音が瑞々しく流れるような”Step”(sample1)、そして90'sインフルエンスドな鍵盤使いにオールドスクールなサンプリング・パッドが光る”GHT”(sample2)あたりが秀逸!冒頭のヴォイス・パーカッションにフィンガーピッキングがうねるスローモなバレアリックチューン”Bernie”(sample3)もいい感じ、ノンビートの”Step (Ambient Mix)”も併せての4トラックを収録!
ローカルのネオ・ソウル〜ヒップホップ・トリオ・KOLLAGEのビートメイカー・LUKASZ MASZCYNSKIによる、UNIVERSO名義での昨年のデヴューシングル”Amazones EP”以来の登場となるUNIVERSO、哀愁のこぼれるようなアフリカン・ポリフォニーの調べと歓喜をも感じさせるソウルフルコーラスをのせた”Umhlaba”(sample1)、そしてカップリングにはレーベル初登場となるヴロツワフのDJ RYAN R、ラテン〜カリビアンなスティールパンや男性ヴォイスで引っ張りつつブライトでフュージョン・タッチなシンセも色を添える”Umqondo”(sample2)!
これまでもシングル・ヒットを手中にしたレギュラー陣、NAPHTAの”Claws”(sample1)やMATAT PROFESSIONALSの片割れ・SELVYによるポリリズミック・トラック”Canoe”(sample2)あたりの安定感がお見事です!そのほかも、シーンの先導的存在のPTAKIの別動隊・THE PHANTOMの”Earth Track 1”やMATATの新名義NEWBORN JR.”Loft Version”(sample3)あたりのポスト・バレアリックなトラックから、UNIVERSOやJAZXINGによるオールドスクーリーなハウスグルーヴ、新人・FREUXによるジャジー・サックスな”Amplified Youth”など、サマーフィールなエモーショナルな作品群もグッド!<FTD>や<WHERE TO NOW?>から登場したポーリッシュ・エクスペリメンタル・アーティスト・LUTTO LENTOもレイヴ仕様で1曲参加、リエディット・シングルも好評のELTRON JOHNによるチル・サマーな”KCK”もいい感じです!トラックリストからも是非どうぞ。
ポーランド発、知られざるポーリッシュ・レアグルーヴを紹介するリエディット・レーベル〈THE VERY POLISH CUT-OUTS〉のサブレーベル、戦前にアルゼンチンに向け処女航海を果たした貿易船の名を拝借したレーベル、〈TRANSATLANTYK〉レーベルの第3弾!オランダの〈L.S.R.〉やワルシャワの〈S1 WARSAW〉からリリースしてきたポズナンのSELVYによる新作!サラリと耳に馴染むポリリズミックな打楽器のウワ音が印象的な”Calliope's Dream”(sample1)や”Heban”(sample2)、独特なトロピカルなメロディーが踊りだす、解放感に満ちたエキゾティック・ハウス”Catamaran”(sample3)など、全4トラックを収録!
ビリンバウと原始的なディスコ・コーラス、ファニーなアシッドに乗っかり壮大に展開するアレンジも見事なオブスキュアー&トライバルな”Eagle Break”(sample1)がズバリおすすめ!ほか、ジャズ・コズミックな”Togo Disco”や哀愁のギターラに深いダブを振り撒いたスペース・バレアリックな”Starship”(sample2)あたりも中々ない感じで美味しい。全4トラック収録。
ベルギーのデータオンリーで注目されていたレーベル〈SILVERBACK〉から初のヴァイナル・リリースを決意させたダンス・プロジェクト・THE PHANTOM、そしてLAのレフトフィールド・バレアリック〈YOUNG ADULTS〉からもフックアップされたチルサイド・プロジェクト・PTAKIのファースト作品集!中世から現代にいたるまで絶えず盛んに音楽と共に多動なる歴史を歩んできたポーランドの気質を垣間見せるようなミステリアスなトラックが揃い、クラシックからロック、ジャズやダブ、さまざまな感情を取り込める歌謡的なメロディーやアレンジの業の深さを圧倒的に感じさせるパーフェクト・オリジナルな世界、芳醇なポロネーズの魅力溢れる9トラック収録、LP版です。是非どうぞ!
ベルギーのデータオンリーで注目されていたレーベル〈SILVERBACK〉から初のヴァイナル・リリースを決意させたダンス・プロジェクト・THE PHANTOM、そしてLAのレフトフィールド・バレアリック〈YOUNG ADULTS〉からもフックアップされたチルサイド・プロジェクト・PTAKIのファースト作品集!中世から現代にいたるまで絶えず盛んに音楽と共に多動なる歴史を歩んできたポーランドの気質を垣間見せるようなミステリアスなトラックが揃い、クラシックからロック、ジャズやダブ、さまざまな感情を取り込める歌謡的なメロディーやアレンジの業の深さを圧倒的に感じさせるパーフェクト・オリジナルな世界。こちらCDも入荷、LPよりも5曲ほど多い全14トラックで綴られるポロネーズの魅力溢れるサウンドノヴェル!
マニア心を掴むワルシャワのエディット・レーベル〈THE VERY POLISH CUT-OUTS〉での活動もおなじみ、またこの名義でベルギーのエレクトロニック・ミュージック〈SILVERBACK〉からリリースされた最近のアルバムもいずれも当店で好評だった、ポーランド語で”鳥”を意味する名義・PTAKIのサイド・プロジェクト、THE PHANTOMのニューシングル!SESSION VICTIMライクなフレットレス・ベースを軋ませ、生温い単音シンセのループをのせて力強くブギーしていく”Punkt”(sample1)、生臭いケチャ・コーラスと凛として流麗なヴァイオリンの旋律のバランスが絶妙な”Sopot”(sample2)がオススメです!Bサイドには、やはりPTAKIらしいチル・バレアリック〜プログレ感たっぷりな万華鏡ビートレス”Ocean”(sample3)をフル収録。
あえてロウな質感を意識したようなジャジー・ループで引っ張り、トリップ感たっぷりなウワ音とスティール・パンっぽいリズミカルなアタックトロピカルなタイトルチューン”Amazones”(sample1)を筆頭に、ダンディーなベースラインの上にアフロ・チャンティングをサイケデリックに処理しつつラフなビートでビルドアップしていく”Yebo”(sample2)あたり、モダン・ディープでカッコイイ仕上がり。ポーランドから、今回も新顔ですが全然つかえます!最後にメルティーなダブ〜コズミック・アンビエントなトラック”Sus”(sample3)なんかもちゃんと挟んでくるあたりが、このレーベルらしさを象徴しています。是非どうぞ!
ユニークなエディットで人気を博す〈THE VERY POLISH CUT-OUTS〉のZambonが仕掛けるニューレーベルTRANSATLANTYKの第1弾。ポーランドでJUKE/FOOTWORKのコンピにも参加したり、RED BULLに音源を提供したりしている経緯も見れるプロデューサーでウィードと、ビデオゲームとサン・ラのコズミックジャズを愛してる。とのこと。トロピカルなチャイムやフルート、レイン・フォレストのざわめきも潜ませながらユニークなサウンドに仕上げてます。音色もユニーク、反復の妙もあっておすすめです。 (サイトウ)
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ポロネーゼ・ディスコ期待の若きヴァイナル・コレクター・DJ DOOK a.k.a. KRZYSIEK TYMICKIによる、骨太なニューウェイヴ〜ボディーなビートにパーカッションや電子音、ヴォイスがのる”Afro Acid”(sample1)がカッコいい!地元のネオソウル〜ヒップホップ・トリオ・KOLLAGEのビートメイカーでもあるLUKASZ MASZCYNSKIによるソロ名義・UNIVERSOによる、プリミティヴなチャントが空気を震わせながら打楽器アンサンブルの渦の中に潜るような”Praise Song”(sample2)もいい感じ、これが初登場となるニューカマー・TAMTENによる、パラダイス感溢れるラスト・チューン”Ukukhnaya”(sample3)の全3トラック。