ジャジーな世界観も香しくほのかに感じさせてくれる、柔らかでオーガニックな雰囲気漂う心地いい牧歌的美麗エレクトロニカ・アンビエントハウス秀作Side-B「Notice」もお見逃し無くどうぞ。即戦力推薦盤。 (コンピューマ)

70年代中期の怪物バンド！今作はリイシュー盤。イタリアの種馬『AREA』の最高傑作！全曲凶暴！ジャズ・ロックとかプログレッシヴ・ロックとか演奏が上手とかアヴァンでギャルドとか何か言葉をつけた時点で無意味・無駄、そして敗北と分かる鬼神の疾走感は暴力そのもの！世界中の閻魔大王が奏でる炎の音楽。イタリアン・パワー・バイオレンスの真髄がここにある！ (ヤスシ)

Ethereal SoundやシカゴのKIMOCHI SOUNDからリリースするロシアのテクノ〜ディープハウス新世代AREAがARMAからリリースした12インチ。Vakula、そしてDj Sprinkles aka テ?リ・テムリッツ氏のリミックス。

モスクワの〈ARMA〉からリリースされたDj Sprinkles & Vakulaのリミックスをフィーチャー「Bourbon Skies EP」もヒットしたAREAの最深作、ロシアの人かなと思ってたんですがどうやらシカゴのM50というアーティストの別名義であるAREA。BRENDON MOELLERとの「LIGHTNESS」や、SLOWERSONとの「SIMULTANEOUS POEMS」などで活動中のプロデューサー。タイトルにポップアートと名付けていますがが、どこをどう切り取ってもディープ＆アブストラクトな音響的なテクノを通過した、スリージーなディープハウス〜ビートダウン作品であり、なおかつ濃厚。トライバルなパーカッション打ちとボンヤリしたウワ音が溶け込んだタイトル曲”Pop Art”(sample1)がユースフルでかなりカッコいいです！ほか２トラックは、歪んだノイズやリヴァーブが重く張りつめた、エクスペリメンタルなダビー＆ロウハウスでマニアックな仕上がりです！

Ethereal SoundやシカゴのKIMOCHI SOUNDからリリースするロシアのテクノ〜ディープハウス新世代AREAがARMAからシングル・リリース。Vakula、そしてDj Sprinkles aka テ?リ・テムリッツ氏のリミックス。 (サイトウ)

ANTON ZAPの新興レーベルETHEREALの第3弾はカナダの新鋭AREA。Toytronicレーベルとか思い出しました。エレクトロニカ・フィールドにもアピールしそうな繊細な音響の「Tiny Moments」が秀作です。末広がりなアトモスフェリックなシンセに、今にも溶け出しそうなシンセやビートが打ち込まれます。微細な変化を楽しみながら、溺れずに浸れます。 (中村)

ETHEREAL SOUNDやWAVE、STEADFASTからのリリースで知られるAREAの新作は、MACHINING DREAMSを主催するシカゴのHAKIM MURPHY、そしてここのMINDSHIFTのMURDOCの楽曲/リミックスも収録したコンピレーション12インチ的な内容。厚みのあるダビーなボトム、渦を巻きながら上昇するシンセでトランス感ある空間を作り上げるAREAは流石。HAKIM MURPHYもANTON ZAPあたりに通じるようなアトモスフェリックなディープ・ハウスを披露してます。B面にはタイトル曲のMURDOCエディットも収録。極太キックのクラシカルなシカゴ・グルーヴでCASSYファンにもこれ是非。 (カイハラ)

ANTON ZAPのETHEREALからもソロ・リリースを果たした、BERNDON MOELLERとのユニットLIGHTNESSでもSTEADFASTからリリース済みのカナダの新鋭AREAによるキラー・ダブテック！フィーチャーされた女の子が可愛らしい声で喋る中国語と深海ダブテックなボトムのマッチ加減が最高です。全2ヴァージョン + アカペラ入り。加えてB1にはECHOLOGISTの近作「Dirt」のAREAリミックス収録でこれがまた強力！（sample_2)。ご紹介遅れてみません！ (カイハラ)