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DJ Sprinkles Aka Terre Thaemlitz
Midtown 120 Blues
Comatonse
- Cat No.: C.022
- 2024-11-15
DJ Sprinkles名義のすべてのレコードEPといくつかの別名義での12インチをコレクション。「最もゲイ(陽気)なおっぱい達 & 「最もグレーなうんこ達」。ゲイ・サイドには、COMANTONSE Recordingsからのシングル、グレー・サイドにはCOMANTONSE Recordings以外からリリースされた音源が収録されています。「Fagjazz」、「TERRE'S NEU WUSS FUSION Recalls」とは、同じ曲でもエディットが違い厳密にはダブりがありません。サイトからの引用英語文には、以下のような文章も「この作品がCDでしか手に入らないことに対する苦情のメールを書きかけているレコード・フェティシストの方は、どうか私たちに陰口を叩かないでください。Sprinklesは、ノイズが少ない、スペクトルの幅が広い、ステレオフィールドが広い(特に低音)など、CDの方が音が良いという意見を持っています。これらは、彼女のオリジナルのデジタルマスター音源を、文字通りそのまま複製したものです。どんなフォーマットでも、それ以上のものは得られません。信じてください。実際、これらの録音は非常にクリアで、このトラックを作る際にサンプリングされた他のレコードのパチパチ音が聞こえることもあります。」 (サイトウ)
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1998年の唯一の12インチ「She's So Hard」や「You? Again?」シリーズにTERRE'S NEU WUSS FUSION名義で残した曲、DJ Sprinkles – Sloppy 42nds名義での12インチでのTERRE'S NEU WUSS FUSIONリミックス、そして未発表の音源を収録しています。Comatonse Recordingsからのセルフリリース。自身の手で組み立てられたカスタムパッケージで、1枚のCDが、2枚の両面インサートカード(100mm x 100mm)付きのアーカイブビニールポーチに収められ、蓄音機スタイルの静電気防止インナースリーブ、新聞紙に印刷された4x4パネルのポスターインサート(472mm x 472mm)が付いています。 (サイトウ)
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ハウス・ミュージックのエクスプロージョンでもあり、上作延(かみさくのべ)ハウス(住人)のエクスプロージョンでもある。ホモセクシュアル、性転換者、浮浪者などが登場し、トランスセクシュアリティー、ヒューマンライツ、文化盗用、ニューハーフと女性の失業率、無邪気な暴力性などにまつわる問題にもスポットを当て、ファットなグルーヴにのせ考察を投げかけた名作アルバム『Routes not Roots』(2006年) で知られる KAMI-SAKUNOBE HOUSE EXPLOSION名義のレア音源を集めたCDアルバム。アルバム以降にリリースされた12インチ、単発のリリースをコンパイルしたものになります。自身名義のSoulness EPをK-S.H.E名義でリミックスした2012年のEP曲で幕開け、JUZU aka MOOCHYの「Morning Grow」をリミックスした2 VERSION、SPRINKLES「Midtown 120 Blues」に収録された「Reverse rotation」のもととなるK-S.H.E名義でのオリジナル・デモ、ベルリンの実験音楽集団Reinhold Friedl率いるZeitkratzerとのライヴより、「Down home kami-sakunobe / 上作延村立」、「Hobo train / 浮浪者」を収録。 (サイトウ)
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1993年にCOMATONSE 000としてリリースされた1ST EPのB-SIDE曲のタイトルで、翌1994年に〈Instinct Ambient〉からリリースしたアルバム「TRANQUILIZER」が「30周年記念復元拡張版 1994・2024」2CDとなって復刻!商品ページには、ちょっと長いですが本人のコメントを引用して掲載しています。低音が空間を震わせる程度の音量での体験をオススメいたします。 (サイトウ)
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「家族という西洋人間主義的な概念の背後にある厄介で不快で偽善的な権力の力学を、そしてそれがグローバリゼーションのプロセスを通してどのように国際的に機能するかを探究する。」86分の映像作品と、PDFテキスト、2つの長編のサウンドファイル、ボーナスのピアノ・ソロ、DJ Sprinklesの2つのリミックスのデジタルのオーディオ・ファイルを収録したSD CARDと10枚のカードがセットになったマルチメディア・プロジェクト「Deproduction 不産主義」から、アナログカット、第2弾。「ゲイポルノための」と副題にあるテクストのリーディングとピアノによる作品「Admit It's Killing You (And Leave) 」のピアノ・ソロ・ヴァージョンと、DJ Sprinklesによるダンスフロアでの機能を想定したリミックス。MP3では再生不可能な特殊な低音域、音響感に震える「DJ Sprinkles’ Dead End」。素晴らしすぎる!
※ジャケットに若干の背割れがあります。ご了承お願いいたします。 (サイトウ)
86分の映像作品と、PDFテキスト、2つの長編のサウンドファイル、ボーナスのピアノ・ソロ、DJ Sprinklesの2つのリミックスのデジタルのオーディオ・ファイルを収録したSD CARDと10枚のカードがセットになったマルチメディア・プロジェクト「Deproduction 不産主義」から、アナログカット、第1弾。「家族という西洋人間主義的な概念の背後にある厄介で不快で偽善的な権力の力学を、そしてそれがグローバリゼーションのプロセスを通してどのように国際的に機能するかを探究」した「登場人物は仮名(近親相姦ポルノのための音とテキスト)/Names Have Been Changed (Sound/Reading for Incest Porn)」、オリジナルは43分に渡るオーディオヴァージョンをVINYL用にエディットした17分のVinyl Edit。B-SIDEはボーナスとして収録されていたSprinkles名義でのダンストリート「Sprinkles’ House Arrest(sample1)」。
※ジャケットに若干の背割れがあります。ご了承お願いいたします。 (サイトウ)
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「Pretty Mouse」,「Sloppy 42nds」,「 She’s Hard」,「Class」等々COMATONSE 000〜007までのリリースからセレクト収録したスーパーベスト盤!DISC 2にはスーパー・ボーナスとて、未発表の作品が収録。トールケースタイプでリリースされていた「Fagjazz」が新装丁で再発! (サイトウ)
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90年代にNYCの場末のハウス・シーンでディープに過ごし、アンビエント、実験音楽家としても活動する唯一無二のアーチスト、テーリ・テムリッツ。テーリ氏のハウス名義DJ SPINKLESとは別に、トランスジェンダー、性に関する社会テーマに取り組んだ氏のハウス・プロジェクト、上作延(かみさくのべ)ハウス・エクスポロージョンの2006年のCDアルバム。「ルーツではなくルート」。 (サイトウ)
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「ハウスミュージックは音と言うよりも情況です。」のフレーズで始まる「Midtwon 120 Blues」イントロでの逸話にも登場するDAVID MANCUSOもThe Loftでプレイしたハウス〜アンビエント名盤、テーリ・テムリッツの1993年のデビューEP12インチ、COMATONSE.000。(初回バージョンのスリーヴにCOMATONSE.000と書かれたステッカーが貼られているものの、通常Terre Thaemlitz名義で呼ばれてきましたが、今回のリリースに際してCOMATONSE.000が、EP名で、カタログ番号であると共に、プロジェクト名でもあることが明記されています。) テーリ氏自身CDの音の鳴りに可能性を感じているといい、サウンドシステムでのあの低音の鳴りがどう発揮されるでしょうか。通常音量では予測難しい。ブレイクビーツに鍵盤が炸裂する「Raw through a straw」、リズミックにゆったりとボトムを震わせて浮遊するアンビエント傑作「Tranquilizer」のオリジナル2トラック。翌年Instinct Ambientからのアンビエント・アルバム「Tranqlizer」を挟んで、96年に再リリースする際に追加収録されてたショートの「Pretty mouth (he's got one)」、日本移住後の2004年「Raw Through A Straw / Tranquilizer」Comatonse.000.R2として3度目にリリースした際に加えられた別々のライヴ会場での録音を左右のチャンネルに振り分けた試みの (double live) 、Tranquilizer (Live In The North)。COMATONSE.000の全ての音源と1997年のSocial MaterialのEPを収録していて、数々のコンピにもピックされた名曲「Class」と今回初のCD化となる「consciousness」を収録。そしてラストには未発表のボーナストラックが収録されています。 (サイトウ)
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「オーディオ、テクスト、ビデオを用いるマルチメディア・プロジェクト『不産主義』でテーリ・テムリッツは、家族という西洋人間主義的な概念の背後にある厄介で不快で偽善的な権力の力学を、そしてそれがグローバリゼーションのプロセスを通してどのように国際的に機能するかを探究する。」この作品へのテキスト要約版と音のサンプルを単体ページに掲載しているので是非目を通してください。映像で視覚的に体験し、テキストを考えるのもいいと思うし、完全に音の世界に浸るのも良いと思います。ちょっと長めにとった試聴sample1じっくり意識を傾けてみてください。「音で表現する」ということへのテーリさんの向き合い方に打たれるたれます。大作。作品であり問題提起。(こちらの作品は、国内送料無料でお送りできます。) (サイトウ)
TERRE THAEMLITZとROBIN RIMBAUD、BEN GALYAS 、LGBT(QO)をアイデンティティに繋がる3人による〈PREMATURE Recordings〉からのEP。A-SIDEはTERRE THAEMLITZとROBIN RIMBAUDによる「Terre loves Robin」。 BEN GALYASによる(Cloud Version)の B-SIDE。アンビエンスの中で繰り広げられる電子音楽とピアノのユニーク、かつ真摯、聴くべき素晴らしい音楽。 (サイトウ)
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テーリ・テムリッツ氏のDJ SPRINKLES名義の2009年MULE MUSIQからリリースされresident advisor 2009年アルバム年間チャート NO1にも選出された名作アルバムが新装パッケージで〈COMATONSE〉から再リリース!!
「光と闇が同居したNYCのアンダーグラウンドなハウス・シーンに身を置いていたTERRE氏のHOUSE DJとしての側面の作品がリリースされました。COMATONSE作品で彼に出会った、ハウス・ミュージックのディープサイドにつかった人にとって、このアルバムは間違いなくスペシャルなものになるでしょう。消えつつあるカルチャーの舞台となった、敢えてその世界の闇にスポットを当てたこのアルバムは、まるで、BPM120で刻む人生そのもののような、ビューティフルな作品だとおもいます。全てのダンス・ミュージック・ファンに手にして欲しい一枚です。」 (サイトウ)