鬼才RANDOMERのホーム・レーベル的存在Hemlockからの2015年リリースの問題作。ひしゃげた楔のキックの重量感と軽やかなダンスミュージックのグルーヴ感覚とヒプノティックでアヴァンギャルド・エクスペリメンタルなミニマル・ダブな電子音響構築のギリギリのバランスが見事に提案されている。特にSIDE-B「Curtains」(sample2）が現在のシーンとしてもやはり強力すぎる。 (コンピューマ)

モダンテクノシーン筆頭のひとり、UKのRANDOMERことROHAN WALDER。DEKMANTELのUFOシリーズでみせたトライバルテクノとはまた一変、ウェアハウスを壊すようなインダストリアル・テクノ。B2「Hidden」は顕著にシンセワークとスピード感がトランスに浸かってますが、全体としてはハードコアシンセ・90sレイブなヴォイス遣いなど独特なRAWテクノに落とし込んでます。めちゃめちゃかっこいい。 (Akie)

オリエンタルな響きのパーカッションを入れるなどした全曲一貫性のあるトライバルな12”。どの曲も割とBPMが早めで、クラブで聴くのを想像して興奮してしまうような完全フロア仕様の図太いサウンド！4曲ともバッチリという、さすがは完璧なRANDOMER。因みに今年のDEKMANTELのUFOステージにはRANDOMERはもちろん、DJ NOBUやOBJEKT、SHACKLETONやJASSSなど出るようでめちゃ良さそう〜！ (日野)

HODGEやPERCとのコラヴォレーション、〈DEKMANTAL〉からもリリースなど精力的だった2016年から、しばしのブランク〈L.I.E.S.〉からの新作リリース！これもユニークリズムのエレクトロ＆BASS。スモーキーサンプル、数列がアシッドに変容していく様なインテリジェント・ゲットーベース。ポリリズミックなコズミック・ピアノ・ハウス(sample_3)も傑作です。 (サイトウ)

PETER VAN HOESENの第1弾に続いて〈DEKMANTEL〉のUFOシリーズ第2弾！ここ最近のRANDOMERの未来的でトライバルな儀式的世界観。かっこいいです。 (サイトウ)

ジャッキンなマシーンビートのベース・ミュージック。４分弱のコンパクト、シャープなゲットー・ファンキー・マッドネス。

金属的空間のねじれ、硬質で太いインダストリアル・ビーツ、トライバル、強力作！バリ島の呪術にルーツを発する伝統舞踊ケチャも彷彿させるようなマッチョ・バッド・ドリーム。かっこいい。 (サイトウ)

アフリカン・トライバル・パーカッション、ポリリズム、強靭なダンスグルーヴ、ガムランや東南アジアのGONGを思わせる独特の時間の渦を生み出す曲までL.I.E.S.の2015を象徴する一枚となりそうです。RANDOMER、良いリリースが続きます。ジャケ付き！ (サイトウ)

HODGEとの共作をしたり、〈L.I.E.S.〉をはじめ数多くのリリースをしているRANDOMERの初期作品となります。

L.I.E.S., NUMBERSからTRU THOUGTSまで数々のレーベルを渡り歩くRANDOMER、CLONE BASEMENT SERIESからのシングル。 (サイトウ)

ジャイルズ・ピーターソンも注目する、SoulJazzからのリリースでもおなじみRANDOMERの現在のホーム・レーベル的存在Hemlockからの新作。ひしゃげた楔のキックの重量感と軽やかなダンスミュージックのグルーヴ感覚とヒプノティックでアヴァンギャルド・エクスペリメンタルなミニマル・ダブな電子音響構築のギリギリのバランスが見事に提案されている。特にSIDE-B「Curtains」(sample2）が強力。 (コンピューマ)

HEMLOCK RECORDINGSやAUDIO FREAKS, NUMBERS等ベース系のレーベルからリリースしてきたロンドンのRANDOMER。L.I.E.S.から新作！テープをとうしたような独特の質感、ユニークなリズム感のエレクトロ「Residents」、カオティックな「Jakobs Dream」、ソリッドでミステリアスな「huh」。L.I.E.S.５０番。バッチリやばそう。モダン・テクノのかっこ良いところ。 (サイトウ)

NUMBERSの新作はロンドンのRANDOMER。ファットでドライなドラム&ベース主体のへヴィートラック！ダーティーベース、ごりごりの鳴りのかっこいい！B-SIDEは、エレクトリックベースがマッドなこちらもシカゴハウスをマッドにアップデートしたキラートラック。 (サイトウ)