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SOMETHING ABOUT
- Cat No.: SOMETHING ABOUT LTD CDR 005
- 2025-04-05
現在すでに取り壊されてしまっている明治時代に建てられたバレエスタジオを主な舞台に録音され、バンドの中心であるヴォーカル/ギターのFuminosukeの中性的で重力を忘れるような抗いがたい歌声に、時代をあいまいにする夢幻的な電子音響、『Ninth Elegy』よりダンサブルになったキャバレーのグルーヴ、市川実日子による詩の朗読、さらには坂本慎太郎バンドのドラマー菅沼雄太、Calm、DJ Klock、大友良英、Mama!Milk、Astro Twin(吉田アミ、ユタ川崎)等の多彩な名士たちのゲスト参加によって生まれた破格の大作。ジャズ、ラテン、サイケデリックフォーク、エレクトロアコースティックといったスタイルを横断した実験的で無国籍なサウンドスケープが立ち上がっています。月の光線によってできた淡い光と影の間をゆく美しい月世界散歩。リリース元はPhewや坂本慎太郎、阿木譲の〈Vinity Records〉の作品なども手がけるニューヨークの〈Mesh-Key〉。バンド自身による新たなミックスが施され、Josh Bonatiによってリマスタリング。金箔の文字が押された新装ゲートフォールドジャケット。disk2は片面プレス仕様の2LP。限定500枚。リコメンド。 (足立)
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SF映画・小説からのインスピレーションと、長年の活動の中で築き上げたコレクションで作り上げた架空のサウンドトラック的作品。ジャズとSFの精神性をオーバーラップさせつつ、多種ジャンルを物語を描くように繋いでいく。有機的生音と電子音の境界線が曖昧になるサイケデリックな音世界。。マスタリングは信頼のhacchiが担当!サイエンスフィクションへの愛と妄想、深い造形から成せるミックス、是非体験してみてください。 (Akie)