- 12inch
- Recommended
- Back In
Unknown Artist
The First Narcissus / Jealous Groove
Bitter End
- Cat No.: GALL013
- 2022-05-29
スローなファンクネス、微弱なトレモロがかったシンセサイザーが倍音のレイヤーを成してスウィンギンに揺れる”Imperfection Turns Me On”(sample1)、流麗で繊細なピアノメロディーが光る、濃密にコンプレスドされたサウンド・パッチでミニマルハウスをスクリューしたかのような錯覚の”B And E”(sample2)と、これまでの<BITTER END>スタイルとは違ったBPMの2トラックをAサイドに、ブリーピ―でミニマルなギターカッティング〜クラップハンズ、奔放でオリエンタルな音階メロディーがキーとなる、ダブエフェクトもジーニアスな絶品グルーヴ”Sleepwalk”(sample3)をBサイドにフル収録!
いわずと知れたフィリー・ディスコの至宝・HAROLD MELVIN & THE BLUE NOTESが、TEDDY PENDERGRASSとジョイントしてGAMBLE & HUFFのプロデュースでリリースした超名曲”Don't Leave Me This Way”のカヴァーで、IDJUT BOYSやNICK THE RECORDもいまだにプレイするモータウンソウルの女王・THELMA HOUSTONによるヴァージョンをブート・リエディット!重量感たっぷりに震わせるベースグルーヴ、ダークな雰囲気で中毒性の高いモダン・ブリープに仕上げた”Thelma Hous”と、原曲の後半部分のランニング・パートを長尺エクステンドした”Leave Me This”の2バージョンをカップリング!
UKブリープのレジェンド・DJ PARROT a.k.a. CROOKED MANのブートレッグ・プロジェクトというのが発覚した<BITTER END>シリーズの5作目。某UKベテラン女性ヴォーカリストと思しき”Incapable”(sample1)、ヘヴンリーなエコーがかったギターの湯加減いい塩梅なトロピカル・バレアリックな”Princess”(sample2)、しなやかなジャジー・インストゥルメンツの芳醇なスペースジャム、アープ・シンセで覚醒する至高のサイケデリック・ディープハウス”Feeling You Feeling Me”(sample3)、バラエティ豊富でお得な3トラック収録!
SWEET EXORCISTの片割れとしても知られる、UKブリープのレジェンド・DJ PARROT a.k.a. CROOKED MANによる覆面と噂されている<BITTER END>の最新作!”Don't Leave Me This Way”ネタのエディットに続いて、今回もクレジットはないですが、まさにDJ PARROTな仕上がりの、発色のいいブリープベースと蛙のケロケロ&ブラックマン・シャウトを組み合わせたモダンUKハウスな”Itchicrickitch”(sample1)と、お蔵入りの欠番となっていた当レーベル005番に収録のAA2”Princess”をアップデートしたアセンション・バージョン”Princess (Acsension)”(sample2)をカップリング。
表向きにアンノウン・アーティストと名伏せられていますが、正体は初期〈WARP〉で活躍した、CABARET VOLTAIREのオリジナルメンバー・RICHARD H. KIRKとのユニット・SWEET EXORCISTの片割れとしても知られる、UKブリープのレジェンド・DJ PARROT a.k.a. CROOKED MAN。〈STUDIO ONE〉のバックバンド・THE SOUL VENDORSもといSOUND DIMENSIONのクラシックス”Granny Scratch Scratch”をタフなビートでリワークした”Dimension Extension”、NORMAN CONNORSのカバーやTHEO PARRISHのプレイでもカルトな人気のオーストラリア産のブルーアイド・レディーソウル・RENEE GEYERの'77年作”Be There In The Morning”をリエディットした”Be There Again”の強力カップリング!
Moonboots等によるバレアリック専科〈Aficionado〉からエディットラインが派生!〈Bitter End〉という名のこのレーベル、ラベルからして〈West End〉のパロディーなのは言うまでもないんですが中身がとんでもない。LOOSE JOINTやWest End関連のディスコネタを使用しながらもフリーキーでエレクトロニックな音処理で軽く壁を飛び越えちゃった感アリ。誰がやってるかは不明なのですが反復するズレた電子音が狂った調子のB2「Patti Bell」とかまんまCrooked Manな気がするんですが…(※B-sideキズあり。音に支障はございません)
Moonboots等によるバレアリック専科〈Aficionado〉からエディットラインが派生!〈Bitter End〉という名のこのレーベル、ラベルからして〈West End〉のパロディーなのは言うまでもないんですが中身がとんでもない。LOOSE JOINTやWest End関連のディスコネタを使用しながらもフリーキーでエレクトロニックな音処理で軽く壁を飛び越えちゃった感アリ。誰がやってるかは不明なのですが反復するズレた電子音が狂った調子のB2「Patti Bell」とかまんまCrooked Manな気がするんですが… (TETSUO)
ページトップへ戻る
お蔵入りの欠番となっていた<BITTER END>の005番でもフィーチャリング済み、MOLOKOやHERBERTの作品への参加でも知られるイギリスのポップアイコンとしても君臨するRÓISÍN MURPHYの、ここ数年の制作パートナーであるDJ PARROT a.k.a. CROOKED MANによる、両面ともにたっぷり10分超えの長尺リミックスが12インチカット!'17年のオークランドのウェアハウスの悲劇「ゴーストシップの火災」のベネフィット向けに発表された幻の楽曲”Narcissus”をリミックスしたAサイド(sample1)、<CROSSTOWN REBELS>から'15年にリリースされた彼女のシングル”Jealousy”をフィーチャーしたBサイド(sample2)。RÓISÍN MURPHYの天性の歌声と、PARROTのはなつ無二のグルーヴが生むエクスクルーシブな1枚。レコメンド!