- 12inch
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Twice
Collective Blends Vol. 1
Blend It!
- Cat No.: TCB01
- 2023-07-07
空間の細部にまで手を引かないオーガニックなインタープレイやハーモニーの連なり、美しいヴィジョンを鮮明に投影した素晴らしいプロダクション。フュージョン、アシッドジャズ、クロスオーヴァー〜モダンブギーなエセンスを宿す珠玉のディープハウス3トラック!昼下がりの終わらないブギージャムな”Flash Burn”(sample3)も調子いい。レコメンド。
〈BLACK ALOMA〉のTWICEと〈SPACE IS THE PLACE〉のNATIVEからなるユニット・FLYING MACHINESによるエディット5トラック!まずはB2、ドイツの名ジャズドラマー・KLAUS WEISSがNIAGARAと同時進行で率いた多国籍グループ・SUNBIRDSの'73年アルバムに収録のオーガニック変拍子”Ocean Song”をピックした”Sir Orange”(sample1)がいい感じです。ほか、エレクトリックなシンセとラテン・パーカッシヴなブギ・ディスコ”Dinner With Mr Pedro”(sample2)や、エモくスペイシーなイタリアン・カンタトゥーレなディスコを捌いた” T-Amaz”(sample3)あたりも最高、使えます。
ブレイキンなリズム隊に饒舌なギターが駆け巡り、後半の4/4パートを引き伸ばしたループが使える”Hold Me Baby”を皮切りに、重厚なホーンセクションに混声コーラスもアツイ、ソウル色の濃いミドルなファンク”Watching Over Me”、クインシー・ジョーンズの〈QWEST〉を中心に活躍したオハイオのシンガー・JAMES INGRAMのアーバンな80'sフュージョニック・ブギーを捌いた"Rise Up"、ラストのコズミックシンセとコーラスのユニゾンが素晴らしいメロー・サイケなソウル・バラード”Everything”にしっぽり濡れるまくり、全4トラック!
THEO PARRISH, MARCELLUS PITTMAN, VOLCOV, GLENN UNDERGROUND, HUNEE, FLOATING POINTS, SADAR BAHAR, LEE COLLINS, RED GREGなど、これまでのシリーズをサポートしてきたDJも数多い、イタリア・ヴェローナに拠点を置く「Sounds Familiar eclectic crew」の一員であるTwICEによるディスコ・リエディットシリーズ『BLACK AROMA』の第7弾!ニュージャージーのディスコ・グループ・RHYZEの1stアルバムからのホーンセクションの鮮やかな”Do Your Dance”(sample1)、「ビバリーヒルズ・コップ」のサントラでグラミー賞に輝いたミネアポリスのシンガー・ROCKIE ROBBINSのコンシャスな歌唱のアーバン・ソウル”Time To Think”(sample2)、そして、意外にも土着感溢れる前のめりなリズム隊に、ファンクネスたっぷりなソング・フックが痺れるSMOKEY ROBINSONの”Why You Wanna See My Bad Side”(sample3)など、やはり原曲のポテンシャルと輝きを失わせないエディティングは他とは一線を画しており、文字通り、「ブラックな香り」をお楽しみいただける最高級ブレンドにしあがっています!
イタリアでTHEO PARRISHやSADAR BAHARを招聘しているROOTS SOUNDSYSTEMのレジデンツ、TwICEのエディットシリーズBlack Aromaの第6弾!盟友VOLCOVとの共作を含む4 EDITS。A1,A2をプレイするTHEO PARRISHのYOUTUBEが話題になっているようです。NICK THE RECORDもDOMMMUNEでプレイ。 (サイトウ)
Vol.4がセオ・パリッシュの手に渡りヘヴィープレイされ注目を集める、イタリア発、上質のリエディットを送り出す〈BLEND IT!〉の第5弾!まずナイジェリアのTVスターであり女優でもあった、シンガーTHEADORA IFUDUの歌い上げる、ソウルフル・ブギー"Hello There"を巧みに捌いたA1、原曲の素晴らしさはもちろんのこと、さりげなくボーカルのフックを反復しており効果覿面、後半のビートダウンするパートもお聞き逃しなく。BRASS CONSTRUCTIONによるアーバンなスペーシーファンク"Dangerous"、クラシックス"Mesopotamia"も収録されているアルバムからThe B-52'sの"Cake"あたりは定番使い出来そう。ラストには、英国のジャニス・ジョプリンと呼ばれたMAGGIE BELLのヒット、セカンドアルバムの表題曲"Suicide Sal"も。時代を問わずフロアのご機嫌を熟知したような審美眼が冴えておりますね!ナイス。
イタリアでTHEO PARRISHやSADAR BAHARを招聘しているROOTS SOUNDSYSTEM関連のレーベルBLEND IT!。ブギー、ソウル、ディスコラインのリエディット! (サイトウ)
「ブラック・アロマ」のシリーズを取り仕切るのは、ロミオとジュリエットの舞台として知られるヴェローナの人気クラブCorteRadisiのアート・ディレクションも務め、NEROLIのISOUL8 a.k.a VOLCOVらとのパーティー「ROOTS」にて、Theo ParrishやSadar BaharなどUSディスコ勢を積極的に召喚してきた2人組、ちいさなダブリューのTwICE!!まず先日、セオ・パリッシュの日本ツアーでもガンガンパワープレイ!デトロイト出身のシンガーRay ParkerJr & Raydioの"All In The Way You Get Down"('81)や、Deniece Williamsの代表曲Free収録の1stアルバムからのピック"It's Important To Me"、そして不屈のメロディーメイカーNorman Connorsの"Stay With Me"('81)をVOLCOVによるソウルフルでファンキーなエディットなど、末長く活躍しそうな一枚となっております!オススメです!
レーベル、アーティスト共に詳細不明ですが、4曲入りの「Black Aroma」と名付けられたディスコ・エディット・シリーズ?第1弾が入荷。知識不足で使用しているネタも分からないんですが、質感的に70s中期以降くらいのメロウ・ソウルをボトムを太くしてイントロを長くエディットしたメロウでスローながらジワッとくるナイス・グルーヴ「Down」が最高。その他もスローでアーバンな「MISTER」(sample2)や70sソウルをエディットした「Slip It」モダン・ソウルのエディット「Be With You」(sample3)もいい感じ。 (土橋)
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「BLACK AROMA」シリーズがTHEO PARRISHをはじめとする多くのDJ達にサポートされてきたイタリアン・ブレンドなレーベル〈BLEND IT!〉、そのオーナーであるTwICEによるオリジナル・トラックがお披露目。疾走感のある4コードで展開、ビビっと歪んだ電化エフェクトをのせつつキャッチーでユーモラスなピアノ・フレーズがパーティー感をあおる”Steel”(sample1)や、DOMUあたりのスタイルにも近しいジャジー・コズミックなバウンシー・ディープハウス”Hovo”(sample2)を収録したAサイド。そして、Q-TIPやCOMMON、2PACなどそうそうたるメンツと仕事してきたテキサス出身のプロデューサー・ERIC RICOをフィーチャーしたネオソウル・ビートダウン”Speedboat Feat. Erik Rico”(sample3)、”Metronome Feat. Erik Rico”を収録したBサイドもズバリおすすめ!