- 12inch
- Recommended =
- New Release
Various Artists
The Dewi Fondop EP
Crow Castle Cuts
- Cat No.: CCUFO4
- 2019-03-21
Bサイドのニューエイジ感覚のシンセサイザーとへヴィーボトムのベースが効いたチル・ステッパー”Waterside”(sample1)や、ガヤ・サンプルやブレイクビーツ使いのミニマルなハードウェア・グルーヴ”Oh Yeah You Know Me”(sample2)あたりにも注目!そしてレーベルカラーにもリンクするレイヴ・リヴァイバルなチビ声ネタがツボにはまるユースフルなディープ&ドリームハウス・ツールな”I_O”(sample3)含む、全5トラックをスタンバイ!推薦盤。
NO MOONや外神田DEEPSPACEの10インチなどで知られる〈BLORP〉主宰のハンガリアン・プロデューサー・GNORKと、レーベル首謀のLUV JAMによるシングル!冒頭の”Sexxxx In Space (Gnork's Exxxxtra Dream Mix)”(sample1)は言わずもがな、'12年にリリースされた赤いカラスのスタンプ盤コンピレーション”Owain's Lagoon”に収録されていた、オルトリナムのSCHMITT TRIGGERのトラックのニューリミックス”Bethesda Bison (Gnork's Secret Space Mix)”(sample2)をAサイドに、そして未発表トラック”Wat (Gnork's Secret Unreleased Raw.4 Mix)”(sample3)や、GNORKのトラックのパーツ素材をピッキングしたLUV JAMによるツールなどをBサイドに、全6トラックを収録!
その〈BLIND JACKS JOURNEY〉の兄弟レーベルの〈CROW CASTLE CUTS〉のRAWカタログの第4弾に登場。今回はハウス方面の人にもユースフルなBPMがうれしいAサイド、イルミネイト・シンセがゆっくりと旋回する”Unreal”(sample1)、シンプルにリフレインする中域ベースのループから飛翔感のあるシンセが覆い尽くす”Larm”(sample2)など。音色はほとんど同じツールだとは思うのですが、トラックごとに表情が変わるまさにドリームハウスと云える彼の作品、めずらしく声ネタを使っているなと思ってクレジットを見たら、レーベル・ファミリーのSUBJECTIVEのトラックをリミックスしたトラック”No Cursing (GNORK’S ReDream)”(sample3)もカットされていました。
LUV JAMやSAN SODA,GOOD GUY MIKESH & FILBURT,MARQUIS HAWKES等をF−チャリングアンダーグラウンド・ネットワークを活かし、匿名的ヴァリアスEPスタイルでリリースし人気を集めていたCROW CASTLE CUTSから、単独アーチストのリリースとなるイギリスの匿名アーチストLAHJ。Paradigm Xの変名?ヴィンテージグシンセ、ハードディスクを使ったライヴパフォーマンスも行っているらしい。アシディーなB2,A2も要チェックです。 (サイトウ)
当店でも注目しているコダワリのハウス・ミュージックレーベルCROW CASTLE CUTS。新作はCROW CASTLE CUTS音源のリミックス集。L.I.E.S辺りにも呼応するようなGARAGE/CHILLWAVE以降のRAW HOUSE注目の【DIXON AVENUE BASEMENT JAM】のMARQUIS HAWKES(sample_1)。LUV JAMとのユニットでも素晴らしかったロンドンのデュオIN FIELDS(sample_1)。はモダンな鮮烈な音響質感と909的太さでLARRY HEARDをアップデートしたようなディープサウンド。マニアック、レトロ・シンセサイザー感、PPUともつながるUSシンセ・ブギー【LECTRIC SANDS】のZOOVOX。ディープハウス・スタンダードなBLIND JACKS JOURNEYのGNORK。どのアーチストもあまり知られていはいないアーチストだとは思いますが、次世代を担うコネクション。推薦盤です。 (サイトウ)
Throne Of BloodやPhonicaのレーベルにもフィーチャリングされた ウェールズのシンセサイザー/リズムマシーンをベースにしたハウスをクリエイトするウェールズのLUV*JAM関連インディペンデント・レーベルCROW CASTLE CUTS。LUV*JAMとその別名GLYN CERIOG,NO REPRESSポリシーのスエーデンのレーベル Junk Yard Connections主宰のMR.TOPHAT、 Art technological musicとthe Art visuel video computer、80年代からレイヴ/ハードコアテクノのインディペンデントな活動を続けているらしいEXPLORE TOI という集団の中心人物CY等が音源を提供しています。アシッディーな質感のLUV*JAM筆頭に、オールド・スクールさとモダンな実験、こだわりのトラックス。これはやはり注目しておくべきでしょう。レコメンド。 (サイトウ)
Maxim Lany & Lemakuhlar のExotic Guitarがいい感じ! (サイトウ)
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注目はNO MOONの「Last Track @64」(sample1)、ややシリアスな導入からエモーショナルにコード進行するハイトーンシンセサイザーが美しいディープブレイクビーツハウス。ブルックリンのミステリアスTAPE HISSの「Fade」(sample2)も、クリアなシンセで神秘ラインを引きながらもビートのテンションを高めてダンサブルチューンにシフト。こちらも新生RVDS「Strings Of Black (Luv Jam Black Moon ReNip)」(sample3)はメランコリーな旋律から重量キックとアシッドを投入してガラリと展開を新たに。RVDSはミッドテンポエレクトロニックバレアリカ「Turtle Real」も提供、こちらはトラックリストから聴けます!限定222枚プレス。 (Akie)