- 3CD
- Recommended =
- New Release
Francois Jouffa
South India
Fremeaux & Associes
- Cat No.: FA5673
- 2024-03-08
IMPORTANTレーベルからの臨場感迫力の逸品CD「New Songs of the Humpback Whale」と聞き比べするのもオススメです。あちらも臨場感zふれる音像含めて壮絶凄いですが、こちらは、全体に遠景からの録音が多く収録されており、より大きなスケール感と絶妙な心地よさも漂い心地いい&アザラシ交信音にも通じる唯一無二の自然科学的電子音楽が堪能できます。そして、哀愁さえ感じさせてくれる自然の驚異とロマンも感じれてしまいます。甲乙付け難い傑作です。同レーベルを代表する音響作家・録音技師 Jean Claide Roche監修。素晴らしき全8トラック。もちろん大推薦。フィールドレコーディング殿堂入り名作。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
SUBLIME FREQUENCIESに先駆けるようなディープな民族音楽収集の仕事で個人的には、デヴィット・ルイストンと並んで大好きなフィールド・レコーディング・アーチストの奇才フランソワ・ジュッファ。現代音楽家からも注目されたワールド・ミュージックのハイライトのひとつガムラン作品です。1974年にフランスのラジオ局のために録音したものを再編集。バリの有名なトラディッショナル・グループの演奏でクタでの録音。ヒンドゥーの神話的物語のレゴン・ダンス。ライヒやテリーライリーのミニマル・ミュージックに影響を与えた独特の旋法やリズム。ガムランは舞踏と一緒になっていますが、その神話性とエキゾチシズムに結びついたサイケデリック音空間。こだわりの録音も素晴らしい。 (サイトウ)
モンゴル伝統音楽の名手ふたり、Chinbat BaasankhuuとBayarbaatar Davaasurenによる名演、そして、名録音技師 Bernard Fortによる丁寧で臨場感と透明感に満ち溢れた音像音響が素晴らしい、天然のミニマル&ドローンでもあり、草原の海原をどこまでも広がるかのような牧歌的で気持ちよすぎる名品。モンゴル伝統音楽の傑作としてはもちろんの事、アンビエント、リラクゼーションCDとしても最適。トラックリストからもどうぞ。信頼のフランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESからの2011年リリース。全12トラック。当店2017年初入荷。 (コンピューマ)
標高3658Mの"神の大地"こと、チベットはラサ録音のフィールド・レコーディング。マッド・フィールドレコーディングを録らせたらこの人、 FRANCOIS JOUFFA が2009年に録音したもの。最初の数曲は仏教僧によるディープなチャントが収録され、そして後半からは光が射すような庶民の素朴な労働歌に既視感が。。この人は録音も素晴らしく、フロアで聴くと当てられます。一編の物語を見るようなカルトかつ感動的な一枚。ブックレットの写真も綺麗です。 (Shhhhh)
チベット自治区のラサに続く第二の都市、シガツェの大タンカ(掛け軸)祭での録音。タシルンポ僧院の早朝の儀式に使われるホーンの音、巡礼者たちの読経、僧たちのチャント。NGA DRUMというインド起源のタイコに、中国起源のGUA LINGなどの彼の地の様々な伝統楽器の音。ガンデン寺、セラ僧院での録音。僧の足音で遠くへ。いつもながらブックの写真も美しいです。2010年録音、2015年編集。 (Shhhhh)
フランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズの「カエルの土地(両生類サウンドガイド/カエルのおしゃべり)」編。好奇心と至福に包まれます。全69トラックにわたり、sampleには収まりきれない驚異の音世界が広がっておりますが、sampleには参考までに3トラックずつをお聴きできます。 (コンピューマ)
フランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズの「波の音/波の歌」編。リラッークス。 (コンピューマ)
信頼のフランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズの「蝉とコオロギ、そして、世界の昆虫の歌手たち」という、ボルネオ、タイ、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、カメルーン、セネガル、マルチニック、レユニオン、フランス、ヴェネズエラ、チュニジア、中国、スマトラ、イリアンジャラ、セレベス島などなどの世界中のコオロギと蝉にスポットをあてたメドレー形式の虫メガミックス的フィールドレコーディング名作。聞いた事のあるなじみの音色に、超音波みたいな、まったく初めて聞く驚異の鳴き声まで、永遠に続いていくかのような様々な虫の音に心癒され、好奇心を存分に刺激されます。全60トラック。監修は、同レーベルを代表する音響作家・録音技師 Jean Claide Rocheが担当。もちろん大推薦。60種類の波形みてるだけでもワクワクしてきます。まずはsampleからどうぞ。大推薦。 (コンピューマ)
今作は、アフリカ、アジア、中央、南アメリカ、マダガスカルの森に生息するオラウータン、チンパンジーなど様々な猿たちの集団、家族、カップル、オス、メスなどの生態コミュニケーション模様を、様々な森の自然音と共に収録。好奇心に満ちたワクワク至福に包まれます。愛嬌たっぷりのニンマリとドキドキの驚異の音世界が広がっております。そして、リラックス癒されます。レーベルを代表する音響作家・録音技師 Jean Claide Roche監修。全21トラック。 (コンピューマ)
主に"エギュイユ・ド・バヴェラ"という花崗岩で覆われた地域で録音されました。標高1850メートルに棲むゴジュウカラ、ヒガラ、アオカワラヒワ、ズアオアトリ、ミソサザイ等様様々な鳥の声、そこから下って噴水近くのフクロウの声、夕暮れのクロマツの森に入り、ヒガラのさえずり、ゴジュウカラの雄叫び、キツツキのドラミングのような木を打つ音。そしてラストにはコルシカ最南端でサルディーニャ島を望む断崖の海辺でのオナガムシクイの声で終わるという物語仕立てです。 (Shhhhh)
録音技師Bernard Fortのセンスと技術とロケーションの粋が三つ巴で合致した素晴らしいフィールドレコーディング・サウンドスケープ傑作。もちろんリラクゼーション・チルアウトにも最適。全12トラック。信頼のフランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズからの2012年リリース作。オリジナルは1996年。当店2018年初入荷。 (コンピューマ)
オーディオ・ナチュラリスト、BERNARD FORTのフィールドREC諸作よりピックアップ!今回は地中海に浮かぶイタリアの島、サルディーニャ島。モンテ・アルコズ(アルコズ山)の一日、ティスカリ洞窟、ジェンナルジェントゥ(中部の山々)、モレンタス湖、サンタ・ジュスタ郊外の夜の音と物語仕立てに進みます。しかし、今回は他のBERNARD FORTの録音より鳥の割合が多いです。そもそもサルディーニャ島がそういう島なのか。アオガラ、ズグロムシクイ、ヒガラ、シジュウカラ、マミジロキクイタダキetc...ちょっと訳しきれない数の鳥の鳴き声を収録。爆音でかけてナチュラル・アンビエント/電子音とも余裕で解釈、ニューエイジ以前の問題です。あなたの脳内が試される!と、そこまでいかなくとも、小さな音ではチルアウトに。全50曲! (Shhhhh)
編集盤「Nocturns Du Monde(世界の夜のコンサート)」に収録されていた4トラックすべて、アンビエント・エレクトロニクス上質な電子音楽作品にさえ聞こえてくるような美しさに溢れたサイレンス・ミニマルな奇跡的録音「アフリカ・ケニアの夜(1997年・10’57”)」)はCD2_5曲目(sample1)に、電子音楽にも聞こえてくる味わい深い様々な虫の音や、遠くで鳴るエレクトロニクス・ショックな自然のリアルな電子音とも呼べる雷などが夜の静寂の中に響きわたる「南フランス南東部プロヴァンスの夜(1997年・31’10”)はCD1_1曲目、「フランス東部ドンブ地方湖畔の夜(1996年・12’13”)」での蛙達の合唱はCD2_2曲目に、遠くから聞こえる蛙達のコンサートを背景に、鳥や虫達の合いの手的な間合いのミニマルな響きが浸透する「ルーマニアのドナウ川デルタ地帯の夜(1997年・19’23”)」はCD2_4曲目(sample2)に収録されており、さらにはこの2枚組でしか聞くことのできない、、、穏やかな波の音にも癒される、鳥と虫達による穏やかな調べのCD1_2「イタリア・エルバ島の晴夜(1998年・11:09)」(sample3)、CD1_3「フランス・プロヴァンスの夜(2000年・13:17)」、沼のほとりの鳥達の生態に静かにリフレッシュされるCD1_4「カナダの森の夜明け前(1995年・12:38)」、CD2_1「イタリア半島の西、サルデーニャ島の闇夜(2000年・14:30)」、CD2_3「フランス北西部、ブルターニュ地域の夕暮れ(2000年・12:51)」という各地での5ポイントを合わせた、ヨーロッパはフランス、イタリア・ルーマニア、アフリカ・ケニア、そして北アメリカ大陸カナダでの1996-2000年に採取された全9ポイントでの穏やかな美しさに満ち溢れた夜行性動物達の生息コミュニケーションの音による記録が収録されている。名録音技師Bernard Fortのセンスと技術とロケーションが三つ巴で合致した素晴らしいフィールドレコーディング作品。もちろんリラクゼーションにも最適。トラックリストからもどうぞ。もちろん信頼のフランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズからのリリース。 (コンピューマ)
セルジュ・ゲンズブールのレゲエ・アルバムにも関わったミュージシャンでもあるレゲエ・ミュージックのオーソリティー、ブルーノ・ブルムが監修、フランスの〈Fremeaux & Associes〉からリリースされたナイヤビンギのルーツとなるラスタファリ音楽のコレクション2cd入荷しました!
ハイチのVoodoo, ブラジルのサンテリア、カンドンブレと同じくアフリカン・スピリッツ/音楽とラスタファリズムが結びついた結びついた素晴らしい音源の数々。Cd1には、パーカッション、賛美歌/ゴスペル、トランス的チャント、宗教音楽的色合いの濃い儀式的音楽。Cd2には、Count Ossieの音源なども収録され、後半はメント、ジャマイカン・カリプソ的な音源も収録されています。
個人的に中南米音楽に触れて最も惹かれる理由の大きな一つであるのだけれど、黒人奴隷/ヨルバ族のオリシャ信仰を背景にキリスト教や土着のものと結びついた宗教的トランス感覚。そしてアフリカン・ポリリズムのサイケデリックなリズム感覚。その特性です。ミニマル・テクノみたいな曲まであります。音の質感も心地よい。中南米各地で様々なカルチャーと結びつき独自の進化を遂げた西アフリカをルーツとした音楽の素晴らしい魅力。Mississipi的Sp盤発掘、欧米のテクノシーンで南米/カリビアン音楽をサンプリングするブームがあったり、辺境音楽の名のもとに話題になったりしてきた中南米音楽のジャマイカ版、素晴らしい音源、本物の音楽の魅力に触れることが出来る良い機会だと思います。レコメンド。 (サイトウ)
Track List
彼自身が長年にわたり魅了され続けてきた雷をテーマに、技術と機材の粋を尽くして集音採取録音した入魂の11トラックを収録。夏場の夕立前の遠雷と虫のセッションの1曲目「Distant storm, insects’ song(5:26)」にはじまり、少しずつ雷が近づき雨が降り出す様子を臨場感溢れる音響作品として秀逸に作り上げた2曲目「Approaching storm, insects’ song(4:37)」3曲目「Close storm, beginning of rain(7:35)」(sample1)、そして、涼しさまでもが伝わってくるかのようなどしゃぶりの雨とサンダー!!!な4曲目「Distant storm, heavy rain(5:17)」(sample2)、そして、雨がやみ雷も遠く離れて行く5曲目「Distant storm, end of rain(7:47)」6曲目「Receding storm without rain(5:55)」、更には、情緒あふれる雷鳴と虫の音の淡い情景を優雅に記録した傑作7曲目「Approaching storm, no rain(9:53)」(sample3)雷鳴をミュートしたような不思議でユニークな音響効果の8曲目「Muted strom, returning rain(7:45)」、森の奥深く徐々に激しくなり雨雷共にピークを迎える臨場感溢れるスコール的な9曲目「Close storm, beginning of rain(8:49)」10曲目「Close storm, heavy rain(4:58)」11曲目「Very close storm, very heavy rain(6:57)」の全11曲を収録。名録音技師Bernard Fortのセンスと技術とロケーションの粋が三つ巴で合致した素晴らしいフィールドレコーディング傑作。もちろんリラクゼーションにも最適。トラックリストからもどうぞ。信頼のフランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズからの2016年最新リリース。 (コンピューマ)
メキシコ・プエブラ州の人類が未踏の熱帯雨林の朝〜夜までのドキュメンタリー。グラテマラ国境でマヤ人のラカンドン族が棲む、チアパス州のパレンケ遺跡周辺の朝の録音。メキシコ中央高地グアナフアト州の街サン・ミゲル・デ・アジェンデの夜。全12トラック。名録音技師Bernard Fortのセンスと技術とロケーションの粋が三つ巴で合致した素晴らしいフィールドレコーディング・サウンドスケープ傑作。もちろんリラクゼーションにも最適。信頼のフランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズからの2014年リリース作。当店2017年初入荷。ストックいたしました。 (コンピューマ)
Track List
オーディオ・ナチュラリスト、BERNARD FORTによる2019年作は南インドが舞台。世界最大級のエコヴィレッジと言われるオーロヴィルでのフィールドレコーディング。ヴィレッジの近くのビーチの波の音、昼と夜の鳥のさえずり。究極のチルアウト/瞑想としてはもちろん、エクスペリメンタル/ノイズ、音と映像、解釈はあなたの脳内次第。ヘッドフォンでもよし、音量大きめで再生してみてください。音の粒が迫ってきます。ロングセラー自然音シリーズの最新作。素晴らしい。 (Shhhhh)
ロングセラー、JAMAICA FOLK TRANCE(https://www.newtone-records.com/item/n_t0060403.html)のキューバ版出ました!サンテリアやアフロ・キューバンの音楽はなかなかDJ視点での解釈はないのですが、こちらはレゲエ・カリブ海音楽研究家、ブルーノ・ブルムによる編集。セリア・クルースの麗しき歌声など素晴らしき音の宝庫。Vinylカルチャーではフォローしきれないプロダクト、そろそろCDいいなと個人的にも思ってます。部屋に飾りたくなるアートワークとともに末長くどうぞ。 (Shhhhh)
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ここ数年の"フィールド・レコーディング"がキーワードになる数年前からこの人のお仕事でたっぷりと世界旅行してましたね。Francois Jouffaによる南インド・フィールドrecの旅。南インドといえばのカーナティック音楽。カタカリ(南インドのケーララ州、マラヤーラム語圏のマラヤーリに伝わるインド古典舞踊)の歌、ヴィーナ(撥弦楽器で弦を弾く古代インドのリュート)の名手たちによるラーガ、寺院音楽、打楽器群が収録。フィールドREC入門にもどうぞ。他ではみられないフランスのフレモー社が使う重厚3CDケースももはやレアでして、CD体験でどうぞ。 (Shhhhh)