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Miles Atmospheric
Miles Away
Finale Sessions
- Cat No.: FSS006
- 2019-08-11
FRED Pの出世作である”Emotive Vibration”収録の「Finale Revisited Vol.1」と同じスタンプラベルで限定プロモリリースされ、翌年にラベルの装丁あらたに再プレスされたWILL AZADAによる単独シングル!ロウな質感にエッジの効いたハットを走らせる”Sleazin”、DHSの歴史的名曲である”House Of God”と同じヴォイスサンプルをマッドに処理している”Divine”(sample2)、コミカルな早回しサンプル使いのテッキーな”Contrast”(sample3)など、ロブスターテルミン以前のロウハウスといった趣です。
今回もワールドワイドに集結したディープなEP。まずFabricのシリーズにも登場しているLivingCityのMiles Sagniaによる空間を潤すようなセクシーアシッドトラックス"Alleys Of My Mind"が素晴らしい!そしてデトロイトの実力派Niko Marksとの交流もある、黒いジャガーのラベルでお馴染み《Skylax Records》のCarlos Nilmmnsのディープな音響の中、ストリングス&ピアノが揺らめく"Amor Desamado"もナイス。シアトルのベテラン、Jacob Londonの片割れPezznerのトラックをアイルランドのBasic Grooves代表、Shane Linehanがリミックスしたオーセンティックなハウス、さらに!スェーデンのクロスオーヴァー界隈のキーボティストOpolopoのシャイニーなシンセが炸裂するディープハウス(sample3)まで収録した、良質なハウスコンピレーション。どの曲もオススメ!!
PreslavたちによるUSピッツバーグのハウス・プロデューサーチームPITTSBURGH TRACK AUTHORITYの2014年のEP。SLY STONEと合流したP-FUNK ALLSTARSのスーパマリオな名曲「Hydraulic Pump」へのオマージュ的な「Missile 2」筆頭にロウビットなマシーンサウンド感のアシッドアンクネス。良作です。 (サイトウ)
Track List
ハンガリーの小さな都市・ケチケメート出身で、若くしてルーマニアに移住しクルジュ=ナポカにあるクラブ「CLUB MIDI」でレジデントとして活躍し、同郷の奇才・LAURINE FROSTのサポートを得て〈ALL INN〉レーベルを立ち上げたPOLA a.k.a. NORBERT DUNAIによる数少ないシングル作品、CHEZ DAMIERとの〈BALANCE〉レーベルも運営するDJ,プロデューサーとしても活動しUSのハウスシーンを支ええてきたMICHAEL ZUCKER率いる〈FINALE SESSIONS〉から待望のシングルをドロップ!空間中毒性の高い繊細なエレクトロニクス、グルーヴの強度、フロアー機能もバッチリ応えてくれる最高な3トラックです!レコメンド。
CHEZ DAMIERとのBalanceレーベルも運営するDJ,プロデューサーとしても活動しUSのハウスシーンを支ええてきたMICHAEL ZUCKERのFINALE SESSIONSからFRED PとKAI ALCEのスプリット。2014年の名作。再々プレス!今度は初回と同じクリアヴァイナルです。 (サイトウ)
マイアミの〈FINALE SESSIONS〉からのFinale Undergroundシリーズ第2弾は、デトロイトのアーチストによるコンピ Detroit Visionaries EP。 (サイトウ)
FRED P.の、FINALE SESSIONSに提供したトラックをカップリングで再発したFinale Revisited Vol 1。リプレスされました。2010年の3アーチストによすスプリット「Finale 01」に収録されていた「Emotive Vibration」と、「Finale 04」の「Dawn」をカップリング。 (サイトウ)
Finale Sessionsからの12インチ2014年作。ロウ&ダーティー・ハウス・トラックス! (サイトウ)
AMIR ALEXANDERやHAKIM MURPHY、FRED P.やJAY HAZEらハウスクリエイターがリリースしているFINALE SESSIONSから2012年リリース!シカゴライクなアナログ機材独特のドラムに透明で浮遊感のある上音を中心にディープなトラックに仕上げています。
OMAR-Sの〈FXHE〉から昨年アルバムを発表したデトロイトの実力肌、LUKE HESSの全方位型のダビー・トラック”Suplication”(sample1)オススメです!そしてベルリンのベテランXDBによる、意外にもストレートで非常にリラックスしながら電子音が宙を飛び交うA2の”Pelago”(sample2)もこれまた素晴らしい。ぜひお聞き逃しなく!そして〈Smallville〉からのアルバムがリリース間近の、シカゴ〈EMPHASIS〉の新鋭Obsolete Music TechnologyことSteve Tangによる、リフレクティヴなパッド音が跳ねるオーセンティックとも言えるデトロイトテクノ・トラック”Immense”も収録。
ドイツ勢との交流も活発な、VANGUARD SOUNDを展開するNY地下ハウスのキーパーソンAMIR ALEXANDERと、同メンバーでもあるシカゴの新世代HAKIM MURPHYのスプリット!分厚いアナログ・サウンドを洗練された音使いと展開でタイトに鳴らすAMIRのA面2作は彼の作品中でも出色の完成度!カッコいい。HAKIM MURPHYも無骨なボトムで厳つくフロアを揺らすロウな黄昏ハウスを披露。 (カイハラ)
トレードマークの太いマシーン・ファンク・ハウスが炸裂したBASIC SOUL UNIT、DJ QU周辺で活躍するJOEY ANDERSONによる沈み込むパーカッシヴ・トラックにミステリアスなシンセを乗せたドープ・ハウス、そしてDESSOUS等でリリースしているVINCENZOのロング・ジャーニーと国籍を超えた面子がディープハウスをキーワードに集うFINALE SESSIONSらしい1枚。
CHEZ DAMIER関連、ANTHONY NICOLESONにFRED PやVAKULAをはじめとする新世代もリリースするBALANCE ALLIANCEのサブレーベルFINALE SESSIONSからダブテック〜モダン・ハウスのシーンに多大な影響を与えてきた奇才JAY HAZE登場。MARVIN GAYEの「I WANT YOU」使いでJAY HAZEがハウス・トラックをクリエイト。メインパーツはざっくとシカゴ・ハウス・ライク,初期のMOOODYMANNも思わせるサンプル&フィルター使いですが、絶妙なチョップ&ペーストの妙。抜群のエディットセンス!スモーキーなグルーヴ感。流石でした。B-SIDEは、別のアーチストによるものらしいですが、クラシック然としたマシーン・ハウス。どちらもグルーヴも文句なしアナログでこだわりのビート実験。素晴らしい。文句なしおすすめEP。
FRED P,LUKE HESS, JAY HAZE, ANTHONY NICHOLSON等をリリースしてきた新旧のディープハウスのメルティング・ポイントFINALE SESSIONSの4 TRACKS EP ! FRED PのSOUL PEOPLE MUSICやEsperanzaからリリースするIMUGEM ORIHASAMはじめ、ロシア、イギリスの新世代ディープハウス4アーチスト。じっくりめにグルーヴを引き出す、いい雰囲気のトラックsample_1はじめアンダーグラウンド・ディープハウスの優良コンピ! (サイトウ)
90年代のUKのノーザン・アンダーグアラウンド・ハウス・シーンでDOC MARTIN達と活動してきたSHABOOMボス、BLAKKATことMARK THOMAS BELL!A-SIDEは、ANTHONY MICOLSONとMATT CASHDOLLARによるシカゴマナーな歌モノ。ANTHONY MICOLSONのキーも素晴らしい。B-SIDEは、じわじわと高揚感を煽りながら上昇していくベリークールなMARK BELLのDub Mix !ミニマルなフレーズに浮遊するシンセがメロディーを奏でるはまり度高いディープハウス好作! (サイトウ)
現行のNY地下ハウスを代表するアーティストの一人FRED.PのニューレーベルFINALE SESSIONS第1弾はレーベルコンピレーション、オーセンティックなディープハウス集となっております。揺らぎの美学、古き良きディープハウスサウンドを継承するFRED.P。リフレインでじわじわとビルドアップしていくタイプのMOTOR CITY SOULはシンセから徐々にピアノに変化していく展開、後半の直球鍵盤ソウル表現に往年のハウスファンは思わず熱くなるはず。 (中村)
CHEZ DAMIER関連、ANTHONY NICOLESONにFRED PやVAKULAをはじめとする新世代もリリースするBALANCE ALLIANCEのサブレーベルFINALE SESSIONSからダブテック?モダン・ハウスのシーンに多大な影響を与えてきた奇才JAY HAZE登場。MARVIN GAYEの「I WANT YOU」使いでJAY HAZEがハウス・トラックをクリエイト。メインパーツはざっくとシカゴ・ハウス・ライク,初期のMOOODYMANNも思わせるサンプル&フィルター使いですが、絶妙なチョップ&ペーストの妙。抜群のエディットセンス!スモーキーなグルーヴ感。流石でした。B-SIDEは、別のアーチストによるものらしいですが、クラシック然としたマシーン・ハウス。どちらもグルーヴも文句なしアナログでこだわりのビート実験。素晴らしい。文句なしおすすめEP。 (サイトウ)
つい先日来日も果たしたデトロイト発、ビートダウンとダブテックの狭間を揺らすLUKE HESS、そしてJONAS KOPP主宰のTRAUT MUZIKからリリースしている気鋭のTOM DICICCOをA面にフィーチャー。MARTIN BUTTRICHなんかにも近い、CARL CRAIGが好みそうな仕上がりのLUKE HESSが渋い。FRED P.はシンプルに重いキックが存在感あるビートに乗せた美しく漂うメロディー・ラインでデトロイティッシュな仕上がりのディープ・ハウスを披露しています。 (カイハラ)
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デトロイトのプロデューサー・KEITH WORTHYの<AESTHETIC AUDIO>や<ORNATE MUSIC>からのリリースをはじめ、<THIRTY TWO MUSIC>のTOBY SLADE-BAKERとのユニット・LIVING CITYの活動でも知られている、<A.E.R.>=<ATMOSPHERIC EXISTENCE>レーベルを主宰する信頼のプロデューサー・MILES SAGNIA、改めMILES ATMOSPHERICによる初アルバム!デトロイト・テクノからの影響を多大に感じさせるコズミックで壮大なスケールを描いたフロアユースなミニマル〜ディープハウスなトラック群、全8トラックを収録!AYBEEやFRED Pあたりのファンは是非。