- 12inch
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Rulefinn
The Fedora Files EP
Whiskey Disco
- Cat No.: WD69
- 2021-10-02
SLEAZY MCQUEENが2009年にリリースした「She Was Totally My Disco Muse」を、オルタナティヴなディスコ/ダンスサウンドシーンを代表する豪華リミキサー達がリミックス。OOFT!(THE REVENGE & ALI HERRON)によるリミックス(sample1)はディープなテックハウスへ、ミステリアスな雰囲気も◎。ポルトガルの気鋭SOCIAL DISCO CLUBリミックス(sample2)はミッドテンポのオルタナティヴ・ディスコへ。Vo.が控えめになっておりインスト的に使えそう。COLE MEDINAリミックス(sample3)はスローモーなエレクトロ・ダブ・ディスコへ。これが一番個性的かな。ここまで豪華なメンツが揃うのはなかなかないですね。個性の強烈な各リミックス、現場に合わせて使い分けてください!
THATMANMONKZ、JACQUES RENAULT、ALKALINOら数多くの名調理を送り出してきた名門〈WHISKEY DISCO〉から新作!SADAR BAHARやMCDEもプレイ&ライクする1983年アフリカ・ナイジェリア産レア・ディスコであるLIVY EKEMEZIE「Holiday Action」をネタに、ベースラインを太く浮き立たせフロア仕様に調理した「Holiday Holiday」(sample1)。70〜80年に活動したシャンソン/ラテン・ディスコグループ”C.C. BAND”「Be My Love Tonight」のアダルティなウィスパーコーラスを抜き出した「Be My Love」(sample3)など、ネタ選びが危険な良質エディット三種! (Akie)
マンキューソが愛したロフト古典/ガラージ、CROWN HEIGHTS AFFAIRの"Say A Prayer For Two"ネタの強力グルーヴに、スペースアウトするオーバーダブのブレイクを経てHEATWAVEの”Raise a Blaze”も一瞬あらわれるトリッキーな展開の”Rosella”(sample1)がナイス!サマーブリージンなフィリーソウルをワンドロップ・エディットした”You’re The Reason Why”(sample2)は季節にジャストフィット、灼熱ギターが吠えるファンキー&ホーニ―なロッキンディスコ”Silk & Satin”(sample3)ほか、ぶっちぎりテンションのキラーなエディットを披露した全4トラック!
WARREN SCHATZが指揮をとったディスコ・セプテット・THE BROTHERSの、数々のサンプルソースでも知られる'76年代表曲”Under The Skin”のリエディット”Gimme Skin (Edit)”(sample1)を筆頭に、レアブリーズかつブラック・コンシャスネスな審美のチョイス、4リエディット!
情感を煽るサルソウル・ストリングスのループと哀愁のギター・チョーキングの緩急でアップサイド・ダウンする展開に落とし込む”Lambrusco”(sample1)、うっすらとメロウ&フェザーなキーボードも上質の浮遊感!BARRINGTON LEVYやJANET KAYを手掛けたプロデューサー・JOE RICHARDSが、UPSETTERSのベーシスト・BORIS GARDINERと組み、カナディアン・シンガー・LOIS RAMDEENを迎えジャマイカ録音で制作された、HARVEYもお気に入りだというオブスキュアー・ガールズ・ディスコ・LOIの”Body Contact”のエディット”Nice 'n Slow”(sample2)も目玉。朝方のフロアを彩るロフト古典としても有名なBRIAN BRIGGSの”Aeo”ネタの”Ayeeoh”(sample3)の3トラック!
ファンキーなオルガンが饒舌に踊るジャジーなディスコ・ツイスター”The Chuco”(sample1)、泥臭く乾いたギターやダイナマイトなホーン・セクションのフィーリン・グッドなラテン・ファンク”Catch Me”(sample2)、ラストのスムースでリッチな80'sメロウ~A.O.R.なサンプル使いの”The Camel”(sample3)もオススメ。
セルフ・レーベル〈AUDAZ〉を拠点に良質なリエディットを連発する、リスボン出身のプロデューサー・ALKALINOによるキッチュなフィメール・ヴォーカルが最高なオブスキュアなディスコ・エディット”Body & Soul”(sample1)、〈DISCO DEVIANCE〉からのエディットが人気のブライトンのLOVE DROPが掛けた、バハマのコンパスポイント・スタジオでのSLY & ROBBIEコンビとのセッションから生まれたパラダイス・ガラージ・クラシック名曲、GRACE JONESの”Pull Up To The Bumper”使いの”Pull Up”(sample2)の2トラックは当然レコメンド!さらに、〈FUTURE BOOGIE〉や〈FINA〉などからリリース済みの、南アフリカのケープ・タウンから現れたニューフェイス・TERRENCE PEARCEによる、快楽的な電子音やシンセワークとディスコティックなボトム・グルーヴも絶品な”Ushukela”(sample3)も。もれなくオススメです!
MOXIE02盤の名エディット「It's A Peach Melba」でもお馴染みのMELBA MOORE の「PROMISED LAND」の後半のハイライトを使ったKONによる強力リエディット筆頭に、THE BOMBERSの「Disco Galaxy」,LOVE DANCEによるBILL WITHERSの「Who Is He」の全曲マスターピースのリエディット。WHISKEY DISCO 42番ストックしました。 (サイトウ)
JOEY NEGROも信頼をおくUKのヴァイナルでぃがー・RED GREGとスプリット・デヴューしたアムスのOLIVIER BOOGIEのファンキーなリエディット、そしてタフな抜き差しとトビのあるシンセワークでミニマリーに揺さぶる”Something About”(sample1)をAサイドに、「Disco Meze EP」でも”Hit And Run”を調理していたポルトがリアン・ALKALINOによるロッキン・クレイジーな”Cosmic Disko”(sample2)、そしてバーニングマン・フェスティバルの人気ブース「DISCO KNIGHTS」のANTHONY MANSFIELDが〈ROAM〉のJP SOULとタッグを組んだ、”Warlord”(sample3)もばっちりお薦めです!
ブリティッシュ・ロックバンド・THE WHOとも当時、親交の深かったカナダの人気ロック・グループ・THE GUESS WHOのギタリスト・DOMENIC TROIANOによるヒット曲、”We All Need Love”をインストゥルメンタル仕様にリワークしたSMQによる”We All Need Love (Smq Edit)”(sample3)がゴキゲン!
パーティーに火を付けるようなチカラみなぎらせる女性コーラスとヴォコーダー使い、サイケデリックな元の演奏も素晴らしいB1”Believe”(sample1)、そしてロン・ハーディーが「MUSICBOX」で頻繁にプレイしていたという、80年代に入ってからの〈SALSOUL〉で活躍したRAPHAEL CAMERONの”Together”のピッチを落として使いやすく仕上げたB2”Together”(sample2)も、随所にやばいトビ音がしこまれていてオススメ!タイトルトラックのAサイドは、ダブ・バージョンA2”You Get By (Love Dance Remix)”(sample3)からどうぞ。
ノッティンガムのレイヴ集団「The DiY Sound System」のレーベルDiY Discsで活躍した2人組・RHYTHM PLATEの片割れでもある、YSEことYSE SAINT LAUR’ANT、フランスWHISKEY DISCOからのファーストリリース!J. Geils Bandや、Stargard / High On The Boogie、Henry Mancini / Lujon などセンス抜群のリエディットを披露!
こういうのは、ヘッドフォンをマイクジャックにぶち込んで熱唱するにかぎります。
オランダでその名を轟かせるREDNOSE DISTRIKTやKINDRED SPIRITS ENSENBLEのKC THE FUNKAHOLICのクルーに招き入れられた、「R.B.M.A.」ウィナーのニューカマー・OLIVIER BOOGIE。ジョーイ・ネグロもヘヴィープレイした、〈Lumberjacks In Hell〉の2012年リリースのスプリット盤以来、2年ぶりのリリースとなる単独ソロ・シングル!JAZZMANの〈SOUL7〉からリイシューされ再燃したレア45盤、TOMY STEWARTのアレンジが光るBILLY BYRDの”Lost In The Crowd”(sample1)や、ストリングス&フルートのロッキンディスコなシュガーマンことSIXTO RODRIGUEZによる”Can't Get Away”(sample3)など、チョイスも最高なリエディット4トラック!
SLEAZY MCQUEENのSMQ名義の新作エディット!「エイリアン」の制作総指揮していることで知られるウォルター・ヒルが脚本・監督を務めた1979年のカルト・ギャング映画「The Worriors」からインスパイアされたという2エディットのカップリング10inch!何かが忍び寄ってくるかの様なスケアリーなシンセベースを土台に、ロッキンなギターやコズミックなシンセなどが、ちょうどいいハマリ加減でフィーチャーされているA1、その名も"Theme"。そしてBサイドは、AOR的な渋みとクドさがありつつも爽やかなミッドテンポ・ロッキン"Echoes"。これは秀逸!
オススメはやはり、THE NOODLEMANによるパーティー感に溢れた、オブスキュアーな展開もナイスなA2"Cruizin"(sample1)!然るべきタイミングでバチッとハマるであろうハイなブギーチューンです!また、サンフランシスコを拠点に〈OM〉や〈Ubiquity〉周辺でも活躍しているJ BOOGIEとDEEJAY THEORYがチーム組んだBROTHERS IN ARMSによる2エディットを収録したB面、言わずと知れたシンガーSADEの"Love Is Stronger Than Pride"を爽やかなビートダウン・ハウスにリモデリングしたB2"Stronger"(sample2)や、イタリアのエレ・ポップAGOの"For you"にヴォイスサンプルをマッシュ・アップしたB1の"Hot $ U"(sample3)など、愉快なエディット満載のコンピレーション。〈Glenview〉からのカップリング・シングルも良かったトロントのTHE NOODLEMANとFAKE GLASSESが組んだピークタイムな"Kroog"も収録。
ENDLESS FLIGHTからニューアルバム「Country City Country」をリリースしたEDDIE Cによる、エレピが楽しいファンクなディスコブギーA1”Coffee Way”。LOFTクラシック「C.J. & Co./We Got Our Own Thing」をくぐもったフィルター処理で躍動感をつけたディスコ/ハウストラックA2”Own Thing”の2トラックがグレイト!そして、B2に要注目、SMOKECLOUD主宰のOSMOSEがバレアリッククラシック「ALAN PARSONS PROJECT/I Wouldn't Want To Be Like You」をネタにスローモーなフィルタードディスコを披露していてこれまたいい感じ!
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ガラージクラシックとしても知られる、テキサスの女性シンガー・RUTH WATERSによる名曲”Never Gonna Be The Same”(sample1)のタイトかつユースフルに仕上げたリエディットをはじめ、アフロとアフロとシンセポップの交配、80年代を象徴する音色の電子ピアノが軽やかに踊る大陸的なコーラスもインパクトのある、ドイツのディスコバンド・BONEY Mの”Todos Buenos”のリエディット”Kjempegreie”(sample1)を筆頭に、HI-NRGの生みの親・IAN LEVINEのチームに所属していた黒人シンガー・JAMES WELLSの<UNIDISC>からのシングル”True Love Is My Destiny”(sample3)のリエディットなど、生粋のディスコフリークっぷりが溢れんばかりのフロアーウエポンをデリバリー!