- 12inch
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Overmono
Everything U Need
Xl
- Cat No.: XL1100T
- 2022-08-04
〈POLY KICKS〉を運営し、BASS MUSIC以降のUKエレクトロニックミュージックのキーとなるTESSELAことED RUSSELLと、TRUSSことTOM RUSSELLの兄弟デュオOVERMONOがXLからニューシングル!
Track List
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自身も運営にかかわるレーベル〈DIAGONAL〉からの12インチ・デビュー以降、インダストリアル、EBM、NEW WAVE、前衛電子音楽のエッセンスをダンス・ミュージックのフォーマットに落とし込み、今日的なモダンでエッジのとがったサウンドをアウトプット、一連のムーヴメントといえるような新しいエレクトロニック・ダンス・ミュージックの中でも、サウンド、ビジュアルやレーベルの打ち出し方も、群を抜いていたPOWELLが、ここ数年の動きでグライム/アヴァンダンス以降のイギリスのシーンをリードするレーベルへと転換してきた老舗のXL RECORDINGSから待望のアルバム・リリース。FUGAZIやPERU UBU, THE FALLからのサンプリング、TRAXXとのSKYPEでのやりとりやLORENZO SENNIによるPOWELLディスのサンプリング、この音をして、「Sport」となづけたクレバーなセンス。話題性ももちろんだけど、やはり音の斬新さ、実験的なエンターテインメントの確かさは揺るぎようがないと思います。聴くべき。 (サイトウ)
ZOMBYやSPECIAL REQUESTのRAVE, BASSカルチャー以降やPOWELL等の現在のイギリスのエレクトロニック・ミュージックの重要なリリースの続く、シーンのオリジネーター〈XL Recordings〉が送るDJとしてはかなりトップクラスのDJとして活躍中のHUGO MASSIEN。アーリーXLの要素のひとつでもあるシカゴ・ハウス/アシッドの影響を受けたアーリー・レイヴ感も感じさせつつも洗練されたBLEEP/IDMサウンド。かっこいいー (サイトウ)
リヴァプール出身、クラシック・ピアノを学ぶ傍らアンダーグラウンドなダンスミュージックのかかるクラブへと足しげく通っていたHOLY 'LÅPSLEY' FLETCHERことラプスリー。今年はフジロックやグラストンベリーほか多くのフェスティヴァルにも出演、19歳とは思えないほどの貫禄のある大人びた歌いっぷりがチャーミングな彼女の1STアルバムからのリミックス!DJ KOZEによるあくまで原曲に忠実にフロアーフレンドリーに仕立てたエクスクルーシヴなリミックス、”Operator (Dj Koze's 12 Inch Extended Disco Version)”(10:03)!!(※試聴は前後半づつ、sample1,sample2) お早めにどうぞ。
この人らしい遊び心とマッドなエレクトロニクス・テクニック。ソリッドでダイナミックなダンスのグルーヴ。かっこよすぎです。シャッフルビートのロックンロール・ノイズにアフロビート感覚を盛り込んだB-SIDEも傑作。 (サイトウ)
900曲以上の曲からのサンプリングで構築したという、モンスターアルバム「Since I Left You」から16年。サンプリングによる音のマジック、ポップさとサイケデリアが同居したAVALANCHESの2NDアルバムがリリースされました。BIZ MARKIE,MF DOOM, ARIEL PINK、TORO Y MOIらもゲスト・ヴォーカルで参加。最高のパーティー・ミュージックだと思います。ダブル・パック+同内容のCD。UK XL盤。 (サイトウ)
アルバム「Lunatico」からシングルカット。Aサイドはクリスティーナ嬢による哀愁溢れるボーカルのタンゴ・ハウス、Bサイドは細やかな器楽のエフェクト、バンドネオン&ストリングスに這うような色気のただようビートがいい具合に鳴ってます。
DEVENDRA BANHART、XLからの第2弾。かつてコミューンが存在して、NEIL YOUNGが「After The Gold Rush」を録音した時期に住んでいたというトパンガ渓谷で録音。VASHTI BUNYAN, LINDA PERHACSといった驚くべきアシッドフォーク・レジェンドもゲスト参加。霧がかった幻想的な世界で繰り広げられる、マジカルな夢物語のようなサウンド。素晴らしい!
2008年にリリースされたデビューアルバムが全英チャート初登場NO1を獲得したという女性シンガソングライターADELE。若干20歳、後にFOUR TETとの友好でも知られるようになるダブステップ、エレクトロニカを聴いて育った世代のロックバンド、THE XXの中心的存在JAMIE XXが料理。 (サイトウ)
昨年リリースした衝撃のニューアルバム「I\'m New Here」を、サウスロンドンのバンドThe XXのリーダーでありプロデューサーのJAMIE XXがリミックスしてリリースする予定のリミックス・アルバム「We\'re New Here」から先行リミテッド12インチ!音数少なめのドープなダブステップ・ビートにダブ処理されたGIL SCOTT-HERONの酒焼け(?)した声が渋すぎる。GIL SCOTT-HERON抜きにしてもトラックが格好いいナイス・リミックスです!アルバムにも期待。 (土橋)
M.I.A.の昨年リリースしたアルバムに収録されていたIt Takes A MuscleをPearson SoundことRAMADANMANがリミックス。やっぱりこの人、天才。隙間、空間の使い方、ずば抜けとります。後半の展開も文句なし。RAMADANMANの勢い止まりません。※片面プレスです。 (土橋)
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BEN UFOやFOUR TETはじめ多くのDJが彼らの音楽をサポートし、THOM YORKEが気に入り、インディペンデントな彼らのレーベルPOLY KICKSから自身の音源のOVERMONOによるリミックスをリリースさせるなど注目の度合いを深めてきたOVERMONO。JOY ORBISON X OVERMONO の JOY OVERMONO以来となる、ロックダウン後初となるニューシングルをXL RECORINGSからリリース。リフレイン、ポリフォニーを展開しシンプルに聞かせるユニークな「Everything U Need」筆頭にリズミックなエレクトロニックダンスの実験、4 TRACKS。 (サイトウ)