- 12inch
- Recommended =
- New Release
A Made Up Sound
Thin Air
Delsin
- Cat No.: 116 DSR
- 2016-05-10
ハードコアな音響で変拍子スウィングするブツ切りのエレクトロニカ、アメージングな音階を踏むあたりでほんのりドリーミーな所も垣間見せる”Havoc”(sample1)、借り物のシンセでの半時間ジャムを1発録りしたというタイトル(笑)の、オーヴァードライヴで爆走するサン・ラみたいなフリーセッション”Half Hour Jam On A Borrowed Synth”(sample2)も強力です!
地震のA MADE UP SOUNDやCLONE,PHILPOTや50WEAPONSからもリリースし、2562名義ではTECTRONIC等のダブステップ系のレーベルからリリースしてきたオランダをベースに、現在はベルリン在住のA MADE UP SOUND.WILL BANKHEADのTHE TRILOGY TAPESからシングル・リリース。ブレイクなステップで、じっくりと幾何学的な世界を描くような「Fortress (The Hague, 2005)」を筆頭に疾走するテリー・ライリーのテープエディットなんかの影響からのインスピレーションも想起させ、CAUSTIC WINDOWを示唆しているのかは定かではないけれど、アーリーAPHEX TWIN/IDM的な要素も感じさせるミニマル「Caustic Network」等々。曲者4 TRACKS。 (サイトウ)
ドライヴするポスト・ディープハウスなミニマル・サウンドとベース・テクノとの実験と成果。イマジナリーでドラマチックな不協和音的な効果音との空間的な音響空間はクールで浸透してくる。全4トラックそれぞれが即現場対応のキーポンテンション持続ツールとして機能的すぎる。 (コンピューマ)
RAMADANMANやMOUNT KIMBLEのポスト・ダブステップ、UK GARAGE出身の人たちとは、別方面ながら呼応できるようなテクノとDUBSTEP/ベースミュージックがクロスするポイントの重要アーチスト2562の別名義A MADE UP SOUNDの2010年作。 空間的なシンセ、エフェクト使いが産むテッキーな音響空間がクール。 2 STEPPERS TECHNO ! はまると癖になりますよ。
CLONE BASEMENT SERIESからのA MADE UP SOUND「Archive II」 2012年作。ドライヴ感のある4/4をベースにしたミニマルサウンド!
SHED、COSMIN TRG、MARCEL DETTMANN等多くのアーティストがここUKベースの50 WEAPONSから次々とリリースしていく中、遂に2562ことA MADE UP SOUNDが登場です。SHEDファン、ベース/テクノを行き来するDJさんには特にオススメの2トラックス。4/4なハイブリッド・テクノA面、もたついてつんのめるビート感の面白いB面ともにナイス! (カイハラ)
2562名義でのアルバム「Fever」関連作はじめ、リミックスワーク等で大活躍のDAVE HUISMANSが、DELSINからリリースした「Rear Window」以来、1年振りにA MADE UP SOUND名義でのニューリリース!痙攣するようなビートのタイトル曲は確実にフロアにインパクトを残すクレイジー・トラック。カッコイイ。B1の別曲もBPM遅めに仕上げた、複雑なビートが織りなすエレクトリック・ブロークン・ビーツ。ブレイクもいい感じです。 (カイハラ)
テッキーなDUB STEPファンを魅了する2562名義でもお馴染みA MADE UP SOUNDが久々にポスト・ビートダウンスタイルでのリリース。といってもPHILPOT時代とは一味違っており、2562以降、つまりテッキーでエッジが効いていて、全体的に硬質です。そこにアシッディーなシンセが加わることで、さらにウネリが加わり、、、おもしろいことになってますよ! (中村)
セルフレーベルも絶好調、2562名義でDUBSTEP界を賑わせたのち、こちらのA MADE UP SOUND名義での勢いも止まらないDAVE HUISMANSがまたしてもやってくれてます。もはやDUBSTEPではない(し、TECHNOでもない)、絶妙なクロッシング・ポイントをごつごつとグルーヴする2トラックはどちらも最高。MARCEL DETTMANNやBRENDON MOELLER、SKUDGE、NORMAN NODGEらサポート。 (カイハラ)
RAMADANMANやMOUNT KIMBLEのポスト・ダブステップ、UK GARAGE出身の人たちとは、別方面ながら呼応できるようなテクノとDUBSTEP/ベースミュージックがクロスするポイントの重要アーチスト2562名義でTECTRONICからリリースするA MADE UP SOUNDの新作。 空間的なシンセ、エフェクト使いが産むテッキーな音響空間がクール。 2 STEPPERS TECHNO ! はまると癖になりますよ。 (サイトウ)
もうすでに2562とA MADE UP SOUNDの差が良くわからなくなってきているDAVE HUISMANSですが、近作はまた4つ打ちに再接近した2トラックを披露してます。とは言ってもどちらもビート感はストレートなテクノハウスとはグルーヴ感を異にするもので、テクノ、ダブステップどちらのセットに組み込んでもいいアクセントになるでしょう。BPMも遅めなんで今回はどちらかというと4つ打ちをメインにプレイする方にオススメしたい仕上がり。相変わらずカッコイイ。 (カイハラ)
最近はビートダウン色が強いジャーマンミニマルハウスレーベルPHILPOTからニューカマー。初期のRECLOOSEあたりにも通じるマシーンファンクなビート刻みにアブストラクトなシンセ、話し声のサンプリングがハマリ度高い「Late Drive」。「Sunday」は妖艶な雰囲気を醸し出すアダルトなビートダウン。 (中村)
今秋2ndアルバムのリリースを控える2562名義でもおなじみA MADE UP SOUNDことDAVE HUISMANSが「A Made Up Sound」という直球な名前のレーベルをスタート(CDだしてるの忘れてました。汗)。CLONEからの前作ではポスト・ビートダウンな作風に戻っていましたが本作ではSHED主宰SUBSOLOの頃に近いデトロイトテクノ、ブロークンビート、ダブステップ・ミックス。デトロイティッシュな上音使いの4つ打ち曲「Rework」はオールド・デトロイトテクノ好きにもアピールしそう。KODE9&LD「Bad」を思わせる女性コーラス・リフレインがミニマルに繰り返される「Closer」はポスト・ガラージ派にプッシュ。
TECTONICから2562名義でのデトロイティッシュな数々の名作は言わずもがな、ポスト・ビートダウンからダブステップまで広くリリースし始めた本名義も活発になっているDAVE HUISMANSのセルフレーベル2作目。デトロイト影響下のリリースからダブステップともクロスするポジションとして重要なSHEDのファンにもオススメしたいブロークン・ダブステップ?UKG。推薦盤。 (カイハラ)
アフリカンなヴォイス、異形のビートを繰り出すキラーチューン”Ahead”、ベース〜テクノ前線の変拍子エクスペリメンタル”Endgame”の、エクスクルーシブなスプリット。
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セルフ・レーベル〈A.M.S.〉の007-008番での実験ノンビート音響シリーズも凄すぎたDAVE HUISMANS流のテクノ・アプローチ!OBJEKTあたりにも近しいハードコアベースに面白いパルス振動、そこにアンビエンスなウワモノが流入される”I Repeat”(sample1)、めずらしくディープハウス〜ガラージっぽい質感で重たいブロークンビートを展開する”All Out”(sample2)もおすすめ。さらには幅広く現場で活躍するであろうコズミックなウワ音がしなやかにフェージングする破壊力バツグンのタイトルチューン”Thin Air”(sample3)も本命です。全4トラック収録!