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Yoshimi And Yuka
Flower With No Color
Ipecac Recordings
- Cat No.: IPC-34
- 2024-11-19
OOIOO ,ex BoredomsのヨシミとチボマットのYuka Hondaによるデュオ作。2003年の隠れ名作!
Track List
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昨年、フィジカルではカセットのみでリリースされたEPがついにヴァイナル化されました。不意にラジオからこれが流れたらジーンとしてしまいそうな、Catherine Wheel彷彿の「bedside」(sample_1)から、透明感溢れるドリーミーなトラック「lorica」(sample_3)まで、黄金時代のオルタナ・ロック、ブリットポップ、トリップホップ、エレクトロニカがとても良いバランスで織りなされた6曲。ソングライティングの熟練加減も安心感があります。おすすめ (AYAM)
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今年3月に〈Ghostly International〉からリリースされた良作 crushed『extra life』に近い意思を感じられる、90年代オルタナ・ロック/ポップのサウンドが継承されている素晴らしい内容。ソロ活動でもポップでメロディセンスが抜群であったKevin Krauterのルーツはここに。サイケデリックへ意欲的なMVも良いのでぜひご覧ください。下方に貼っております。 (AYAM)
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カナダ出身のUSインディ・ロック重要アーティスト。直近でも細野晴臣「僕は一寸」の公式カヴァーを配信でリリースするなど、目が離せません。メランコリックでロマンティック、ハッピーなのか悲しいのか、ノスタルジアなのか、、境界線を曖昧にするほろ苦い感性が表現された「Another One」(sample_1)と、「A Heart Like Hers」(sample_2)はやはり名曲。水音とエレピが心地良い「My House By The Water」(sample_3)をアウトロとしているのもすてき。 (AYAM)
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カナダのインディ・ロック界の重要アーティスト。2012年に現れ、ロック以外のリスナーにも衝撃であったサイケデリック脱力SSW Mac DeMarco。直近でも細野晴臣「僕は一寸」の公式カヴァーを配信でリリースするなど、目が離せません。本盤では、おそらくCDのみでしか発表されていないデモ音源集『Demos Volume 1』でしか聴く事のできなかった、音源が収録された嬉しいエディションです。作品毎の、より歪で温かい側面が楽しめます。人気曲「My Kind of Woman」はインストゥルメンタルで収録されており(sample_3)、ローファイな録音と切なめのトラックが引き立っています。今はこちらのヴァージョンの方が良いかも。。このデモ集のためだけに買い直しても損無しな記念盤です。 (AYAM)
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ドラマチックなコード、ズブズブのリバーブに漂う Michael Nau の脱力ヴォーカルが最高に心地よい「Tiny Flakes」(sample_1)、スライドギターとストリングス・アレンジ、がシネマティックなスロウワルツ「Shiftshaping」(sample_2)など、昇天しそうなA面がなによりおすすめ。Charlie Megira 彷彿の天国的音楽。 (AYAM)
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サブレーベル〈Ladmat2000〉でテクノファンにも知られる、ノイエ・ドイチェ・ベレを受け継ぐ90sドイツ、ハンブルグの先鋭インディペンデントレーベル〈L'Age D'Or〉からリリースしていたバンドWe SmileのリミックスEpがリリースされました。
Superpitcher Meets Repeat OrchestraやJohn Daly、Rvdsなど当店ではテクノ、ハウス系のアーチストを扱ってきた〈Couldn't Care More〉。一曲収録されているオリジナルはSonic YouthやDinosaur Jr.も彷彿する感じ。JD TWITCH(OPTIOMO)、同レーベルからリリースしているTENTENKOさんは2テイク、そして〈L'Age D'Or〉、〈Ladmat2000〉の創設者の一人でEgoexpressなどのプロジェクトでも活動したMense Reentsのリミックス収録。
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ホーボーケンの知る人ぞ知るバンドから、MATADORと契約して「Pailful」、「Electr-O-Pura」じわじわ人気が出て、この「I Can Hear The Heart Beating As One」で決定的になっていた印象。3人の個性のバランスと抜けないDIY感が絶妙。JAD FAIRによるラベルデザイン。色褪せることのないマスターピース。 (サイトウ)
ベーシストJOSHUA FRANK とギター、ヴォーカルのTOM NGによる工工工のリミックス集がNEW YORKのWHARF CAT RECORDSからアナログリリース。電子音楽に、中国の自国の文化、音楽を取り込む先陣を切った現代アーチストの才能HOWIE LEEや、バンクーバーをベースに自身のルーツ中国、アジア圏のアーチストたちと繋がってきたYU SU(sample2)、オランダKNEKELHUISからリリースした北京のZALIVA-D、GURUGURU BRAINからリリースしたMONG TONG、台湾のSCATTERED PURGATORYなど。中国のロック、エレクトロニックのオルタナティブなサウンドの現在。是非。 (サイトウ)
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ローファイハウスのアイコン的存在からUK移住を機に一気にブレイクスルー、レーベル<LOOKING FOR TROUBLE>のスタートと共にトランス〜ハードコアレイヴなスタイルにシフトしたMALL GRABですが、ここではTURNSTILEのヴォーカル・BRENDAN YATESの歌い回しを活かすようなアンセミックなピアノ〜レイヴバンガ―な”Yes I Need My Generator”(sample1)を披露!そして、様々なスタイルをのりこなすバンドらしく、スローゴアーなツイステッド・ビートダウンに本領発揮のシャウトをかます”The Real Thing”(sample2)、動静を使い分けるマルチ・ヴォーカルとエモーショナルなヘヴィ・エレクトロが邂逅するラスト”I Wanna Be Blind”(sample3)もイイ感じ。
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Mt,生駒フリーセッション!シャーマニックというより、音遊びのACID生駒山上遊園地。2003年。
音響というキーワードが定着した時期ですが、音を出したらジャンルをあっさり超越してたボアファミリー / 大阪が神懸かりの時期。販売元のIpecac Recordingsは元ファイスノーモアのマイク・パットン主催ということで、USオルタナティブ、ソニック・ユースから全て土下座させてたヨシミ師匠の才能が走ってます。そのドキュメント・・・
この時はそこに私もいたので言えるのですが、あの時期のドメスティックのリリースのクオリティは半端なく、環境音楽の次に海外からそろそろ評価されないかなと個人的に思ってます。
CDオンリー、試してみてください。 (Shhhhh)