- 12inch
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Paul Cut
To Brothers EP
Balance
- Cat No.: BL28
- 2020-03-31
ベテラン・BRAWTHERに次いで、老舗〈BALANCE〉レーベルが送り出す、パリの次世代プロデューサー・HUGO LXによるファーストアルバム「THE DIARY」!CHEZ DAMIERが如何にも好みそうな、エレクトリック・ディープな” Mona's Theme (aka September 12th)”(sample2)や、ピークタイムからのリバウンドをしなやかに受け止めるようなシルキーなジャジー・インストゥルメンツが心地よい”It's A Different World Now”(sample3)など、イイ曲が連ねて収録されております!全10トラック、是非どうぞ。
主宰レーベル〈LATE NIGHT RUNNING〉に、REGGIE DOKESやDJ AAKMAEL、KAREEM ALIなどのUSのハウスプロデューサーらを迎え交流を深めてきたロッテルダムの2人組・LAST MOOD (a.k.a. STEFAN RIJSMUS) & TAYFUN SARIERからなる25 PLACESが、CHEZ DAMIERの〈BALANCE〉からリリース!フロアのヴァイブスを解放させる丁寧な作りこみのオールドスクール且つ今のロウな感覚も備わった、ソウルフルで濃密なグルーヴのフロアー・キーパー、全4トラックス。
シカゴの2大巨頭・RON TRENTとCHEZ DAMIERが、CAJMEREの〈CAJUAL〉のバックアップで90年代に数多くの良質なディープハウスを提供してきた〈PRESCRIPTION〉の傘下に設立した〈BALANCE〉。'00年代に入ると、その両レーベルはほぼ休止状態となっていたが、’09年にこのフランスのプロデューサーに出会ったことで復活を果たしたといっても過言ではなく、それからリリースしたシングルのどれもが中古市場でプレミア化しており、欧米のみならず日本でも支持されているプロデューサー・BRAWTHER。その〈BALANCE ALLIANCE〉からのデヴュー盤にも収録されていた”Asteroids And Star Dust (Original Mix)”(sample1)で始まり、〈COURTESY OF BALANCE〉、〈MY LOVE IS UNDERGROUND〉からのトラックから、今年の最新曲”VXVXVX”までズラッと並んだベスト的内容の3枚組!本人が関わっているのか正確にはわかりませんが、'09年のカタログ4番、オーストリアのプロデューサーによるアフロMCをフィーチャーした作品、JEREMIAH feat.VUSA MKHYA"Khawuleza"のアンリリースド・バージョン、”Unreleased Dub”(sample3)の収録もトピックです。
Side-Aには、MAGDA名義でのMIXCDにも収録されていたテンションのセンス溢れる変態ミニマル・テックハウス2トラックを収録。Side-Bには、Baby VultureとのユニットCORNERBRED名義でのトラックも披露してくれている。なんとも屈折ファンキーなミニマル・ニューディスコ・テックの最新形「Riding High」(sample1)。かっちょいい。インスト、アカペラも往年の12インチの王道なフォーマットでうれしい。 (コンピューマ)
MOODMANのミックスにも収録されていたスイスのSHAKAのCHEZ DAMIER絡みのレーベルBALANCEから2012年にリリースされたシングル!A1はビートレス(sample_2)。柔らかにグルーヴするA2「Just Dancing」(sample_1)も最高です!
"Endless"や"Asteroids And Star Dust"などの名曲を放った、日本好きのナイスなパリジャンBRAWTHER。これまでの当レーベル過去作は、中古市場でかなり高騰しているらしく入手困難というわけで、今回〈BALANCE〉から人気の2曲や、〈SECRET SUNDAZE〉にからリリースされていた「D.I.Y EP」から、FIRST CHOICE"Let No Man Put Asunder"使いのスペーシーなディープハウス"Spaceman Funk (O.G. Mix)"(sample2)が収録されているのがファンにはたまらないところ。
不屈のガラージ・クラシックWILLIE HUTCHによる奮いのファンキー・ソウル・チューン「Brothers Gonna Work It Out 」のカヴァー含む、新旧さまざまな顔ぶれを揃えた現在進行形のバランスからのコンピレーション!まずNewJerseyのベテランKENNY CARVAJALによる、もろC.V.O節炸裂の裏打ちトライバルビートにどこまでも突き抜けなシンセがリードするAサイドの"Collide"(sample1)、そしてInnerzone Orchestraの"Bugs in Bassbin"のブートミックスが話題となっていたロンドンのSOY MUSTAFAは、深く潜行しながらトランシーに引っ張って行きながら、後半つんのめったパーカッションが飛び散る"Maxim"(sample2)のアンリリースド・ミックス、どちらも好対照ですがフロアのポテンシャルを増幅させるナイス・トラックでオススメです!さらにはB2に収録されているSALA ARNSEなるニューカマーによる、前述の「Brothers Gonna Work It Out 」をモダン・ブギーにカヴァーした"Blue Monday Edit"(sample3)も必聴!
JUS EDの〈U.Q.〉の10inchコンピ「Picknick Basket」にも登場、デトロイト・インフルエンスなベルリンのレーベル〈Nsyde〉などからリリースしてきた、デンマークのSAMUEL ANDRE MADSENの新しい名義、NWSが初登場。ごくシンプルでありながら、使い方次第でフロアに魔法を投下するであろうオーセンティックなディープハウス作品。ウワ音が煌き、高揚をもたらすストリングスがうっすらレイヤーする”Peace”(sample2)あたり、オススメです。
ルートがアメリカからイギリス〜フランスなどに移行したようで逃していたCOB・3番、ようやく入手!CHEZ DAMIERの<Balance>のインプリント部門Courtesy Of Balanceは、このラベルから察して大の日本文化好きフランス人ディープハウサーBRAWTHER絡みあると思われ、先陣に登場したシカゴの気鋭AMIR ALEXANDER以外はフランスのセンスフルなディープハウス勢がそろうナイスなコンピレーションとなっている。オススメは何と言っても向かうところ敵なしのワイルドかつ普遍的な暖かみが同居したAMIR ALEXANDERのマッシヴトラックA1”Doragon Fly !”(sample1)でしょう!またアイルランドの<Basic Grooves>からもリリースするJANERETと盟友ST-SENEのコラボ曲、暗闇とミラーボルが似合いそうなスローハウスB2”Nightshifter”(sample2)もいい感じにアダルトな良品です。是非!
80年代初頭、イタロ・コズミック期をドンピシャで通過してきているベテランFEDERICO GANDINの、I-ROBOTS名義による、〈MAMA Records〉の諸作を思い出してしまう、抜けのいいアフロカリビアンなトラックからダビーに突き抜けスペースアウトへ向かうディスコ・ハウスなA1”Streets Of Dongguan”(sample1)が、やや懐かしくも威力バツグンなファンキーでトライバルなキラーチューン。本名名義ではワイルド・ピッチなデトロイトインフルエンスド、コズミックなトロピカル・テクノ”A Sonic Day On The Milky Way”(sample3)を披露。そしてやはりヨーロッパでも再評価高まってきているシカゴ色男、JORDAN FIELDSによるファンタジックなメロディーが泳ぐイタロ〜シカゴ風トラックスもナイスです。
”Endless”や”Asteroids And Star Dust”などの名曲を放った、日本好きのナイスなパリジャンBRAWTHER。これまでの当レーベル過去作は、中古市場でかなり高騰しているらしく入手困難というわけで、今回〈BALANCE〉から人気の2曲や、〈SECRET SUNDAZE〉にからリリースされていた「D.I.Y EP」から、FIRST CHOICE”Let No Man Put Asunder”使いのスペーシーなディープハウス”Spaceman Funk (O.G. Mix)”(sample2)が収録されているのがファンにはたまらないところ。僅かにストックできました!
RBMA-2011マドリッドクラスの課程を修了した、JORGE CAIADO。大都市リスボンを拠点に、昨年Glimpse & Giles SmithコンビがサブレーベルのBlanceAlianceからリリースしたシングルへのリミックスを経て、ソロデビュー!いずれのトラックも甲乙つけがたく、〈BALSANCE〉のディープハウス・マナーを見事に捉え、キーやフレーズなどを巧くチョイスし丁寧に展開させており、特にタイトル曲のA2" Beyond The Atlantic"や"Make Sure"あたりのキラッと光るグルーヴにグイグイ引き込まれてしまうほどの存在感。新人らしからぬ風格を漂わせるデビュー盤!!
オナジミのクラシックSYLVESTER「You Make Me Feel」のフレーズを使用したB1「Mighty Real Groove」、こちらも今でも即戦力なタイムレスなB2「Bonus」等。名盤中の名盤。レア。
そのアーティスト名からしてURの「-to-」シリーズを連想するようなデトロイティッシュ・トラックスが復活の名門BALANCEの限定ラインから!SISTRUMやロシアン・ハウスあたりのファンにも推したいA1や、まさにアノ頃を思わせるアンビエンティッシュなA2等収録。マーブルの半透明ヴァイナル。このシリーズ、BRAWTHERの前作も直ぐにSOLD OUTになってたんでお早めにどうぞー! (カイハラ)
RAW FUSIONやGAMMや4th FLOORからもリリースするスェーデンのプロデューサーWIPE THE NEEDLE+SAINT SEBASTIANによるユニットGSMの1ST EP !! GLENN UNDEGROUND辺りを思わせるようなシルキーなトラックに、艶やかなヴォーカルがしぶい。なんとも渋い、漢泣きの人生賛歌。ハウスのこういう演歌的美しい世界は嫌いじゃないです。特にゲイ・カルチャーと無関係じゃないことを思うと。これこそディープな世界。 (サイトウ)
Mental GrooveやRevolver からもリリース。KALABRESEやBANG GOESも所属するスイスのレーベルStattmusikからのリリースがMOODMANのミックスにも収録されていたスイスのSHAKAが、CHEZ DAMIER絡みののレーベルBALANCEからシングル・リリース!A1はビートレス(sample_2)。柔らかにグルーヴするA2「Just Dancing」(sample_1)も最高です! (サイトウ)
シカゴハウス・レジェンドのチェ・ダミエがステイシー・ピューレンと作ったクラシックス95年の「Forever Monna」のリメイク。背後にあのフレーズが流れる別曲といった感じ。注目はB-SIDE。リビング・レジェンドLEROY BURGESSをヴォーカルに迎えたYour LoveのMARK BELL MiXは、要チェック。ROUND TWO辺りのエロティック・ヴァージョン。サイケで悩ましいディープハウス大名曲。グレート! (サイトウ)
トラック名、プロデューサーは無記名ですがCHEZ DAMIERやABACUS,STAX aka ABICAH SOULらが参加したBALANCE ALLIANCE ESSENTIALS EP.タフでファンキーなアナログシンセのDOPEハウスB2や、美しい鍵盤とパーカッションのシルキーなディープハウスB1あたり特におすすめ。クオリティー高し。再ストック! (サイトウ)
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MOODYMANNにピックされたシングル”Basement Jam”で一躍注目され、それほどリリースは少ないながらもキーボディストとしての感性とモダンなビートサイエンスを兼ね備えて着実に支持されてきたパリのプロデューサー・PAUL CUTの最新シングル!キレのいいサンプリング・カットとご機嫌に踊るオープン・ハイハット、ジャズのドラム・ブレイクを挿入したブレイクを経て、流暢なエレピのスケーリングで心地良く包まれる”Nucleus”(sample1)、よりタイトに締め上げたプロダクションで、デトロイト本場のディープハウスにも引けをとらない”Seaside (Club Mix)”(sample2)あたりイイ感じです!ウェストロンドン・スタイル影響下のな生音ドラムンベースな”Windmills”(sample3)にも注目です。