- 12inch
- Recommended =
- New Release
Stepehn Lopkin
EP
Bokhari
- Cat No.: BK016
- 2017-12-12
MARK E Remixを収録した第1弾が好評だったSIAFUのヴァイナル・レーベル〈BOKHARI〉の第2弾は、クロアチアのDISRUPTED PROJECTとのカップリング!まず、コズミックなシンセフレーズと柔らかいピアノリフで潜行するドープ・スローモー、SIAFUの"Slunk Dub"(sample1)がグレイト!それをピッチを上げてアシッディーに調理したNeville Watsonによるリミックス(sample2)は、鳴りがいい。そしてカップリングのDisrupted Projectの"1.2"のSIAFUによるDUBによって深い色どりを放つ、ディープ・フローター(sample3)も秀逸です。要チェック!
キャッチーでご機嫌なベースライン、繊細なウワ音とロウの抜き差しも絶妙な”The Time Has Come”(sample1)、フィルターを潜った3コードにソウルフルな女性ヴォイスも現れ、グルーヴの波にのる”Hangover Day”(sample2)も最高!ケリー・チャンドラーばりにも似たパワフルなシンセコード使い、剥き出しのハードウェア・マシンで繰り出すタイトルの別テイク”The Time Has Come (Patersons Rhythm Plate Rework)”(sample3)含む、全4トラック!
BOKHARIらしいこだわりの手刷りのシルクスクリーン・ジャケット。クールなトーンで攻めるHIVERの2 TRACKSと、LOBSTER THEREMIN周辺を追ってる人にもおすすめの極彩色の電子音、ハードウェアダンスSTEPHEN LOPKINの2 TRACKS. (サイトウ)
パワフルな4つ打ちに眩いばかりのシンセサイザー・ワークが飛翔するその名も”High Time”(sample1)、そしてジワジワと再興しつつあるエレクトロ・スタイル、キャッチーかつインテリジェンスな”LTE”(sample2)も素晴らしいロシアン・プロデューサー・KIRILL TIPO。そしてミステリアス・プロデューサー・BARRUT FULSARAとのカップリング・シングルで高評価を獲得し、自身のレーベル〈EARS HAVE EYES〉を立ち上げしたペッカムのプロデューサー・JOE EUROPAによるロウなバランス、うっすらと中域に蔓延る生ぬるいドローン・シンセが絶妙な”Magnon (Acid Dub)”(sample3)もオススメです!
ハウス・ミュージック/ハードウェア・ダンス・ミュージックの新世代をつなぎながらイギリスでもっとも注目されるべきレーベルのひとつへと成長したBOKHARI RECORDS。レーベルサイドすらBARRUT FULSARAが誰なのかわからないと紹介しているミステリアス・プロデューサーBARRUT FULSARAと、イギリスのプロデューサーJOE EUROPE。アナログは初のようです。スプリット。ともに素晴らしいですがJOE EUROPEは文句無しすごい。名曲。BOKHARIらしいこだわりのアートワーク、MATT COLTONのマスタリングの贅沢。 (サイトウ)
ミステリアスなニューカマーDORYLUSと、ハンガリーのROUTE 8がMARK EのリリースでおなじみBokhari Recordsからデビュー!シカゴライクな乾いた音色のリズムボックスの鳴りと幾重にも重なる情緒的なパッド・アンサンブルが心地よいROUTE 8手掛けるAサイドと同系統の音色を用いつつも、さらにディープにグルーヴを引き寄せたDORYLUSによるBサイド。両面良い雰囲気のアンビエント・ハウス作品です!おすすめ! (TETSUO)
良いリリースの続くロンドンのレーベルBOKHARI RECORDS。最新作08番。デトロイト・テクノに影響を受けたという自身が主宰するCode 316やAesthetic Audioからリリースするマルセイユのプロデューサー。シンセベースのエレクトリックなサウンドが有機的に音を織り成すようなディープかつ繊細なダンス・トラックです。リズムの刻み方も良いし、非常に良質。B-SIDEは、モスクワのSEMERKAというプロデューサー。 クラシックなデトロイトテクノへのオマージュのようなシンセリフのFudge Fingas のリミックス(sample_1)も秀逸です!こういうゆったりめのリズム、浮遊感のベースでひっぱって感じってなかなかないと思います。 (サイトウ)
ロンドンの新レーベルBOKHARIからミステリアス・アーチスト。オブスキュアなミッドテンポ・ハウス。中盤からのアシッドなシンセ。リミックスには、COCOONからもリリース、ネクストレベルのアーチストとしてさらなる期待のMARK Eがリミックス。安定したグルーヴでフロアをマッドにいろどるディープトラックです!ポリリズミックなリズムの巧妙さにはめられます。 (サイトウ)
MARK E,SIAFUたちがリリースしてきたロンドンの注目のレーベルBOKHARI RECORDSから、プログレや、いまのチルウェイヴ以降のインディー感覚を通過したようなユニーク・ダンス・トラック。疾走するグルーヴとミニマルな実験性の傑作です。CLARKE SAWKILL、ハンガリーのアーチストらしいです。B-SIDEは、奇才Mr Beatnick のリミックスは、やはり独特の世界観で、アナログなマシーンビートをベースに、シンセ&ストリングスや抜きの感じも絶妙、リズムの感じもユニーク、不思議な感じです。両サイドともにそれぞれの魅力溢れるサウンド。そしてこのレーベルらしいサこだわりのアートワークは、木枠のスタンパーを使ったハンドプリント。 (サイトウ)
初期のディスコリエディットからビートダウンを経て今やハウスともテクノともカテゴライズがつかないくらいの個性を放つMARK E。透明感のある上音と小気味良いハットが気持ちいいAサイドと荘厳なアルペジオシンセに釣られて姿をあらわすストリングスが想像を掻き立てるBサイド。途中のブレイクをきっかけに倍速キックになるのが面白い。
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GNORKやROUTE8もリリースしてきたイギリスのアンダーグラウンドレーベル〈BOKHARI〉、一瞬でソールドアウトになった前作のSWEELYに続いてのニューリリース!スコットランド気質のハードウェアサウンドを軸にしながら、コンプレッスドされた美しく流れる様なウワ音のビートレス・トラック”Gravity Assist”(sample1)や、レーベル傘下のカセット部門〈SWAMP TAPES〉にも参加してきたケルンのIKPATHUAが手掛けたリミックス”Light From Light (Ikpathua Remix)”(sample3)あたりも要チェック、全5トラックを収録。