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Various
Kiwi Animals : Future/ Primitive Aotearoa
Strangelove
- Cat No.: SL105LP
- 2024-10-14
オブスキュなニュージーランドのNZ発信のマニアックな音源発掘レーベルSTRANGELOVEから。
Track List
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Johanna Pigottと長年のコラボレーターであるTodd HunterのプロジェクトSCRIBBLE。ドリーミーなエレクトロニックポップをコンパイル。謎めいた雰囲気、A1「River」曲は、空想上のアンティポードのバレアリックな雰囲気を醸し出していて、ブリスフルな夜明けを演出するような「Mother of Pearl」は、DJ Harveyを夢中にさせるだろうとレーベルはコメントしています。「B4」では、地元のマエストロHystericがリアレンジ(sample1)。ヒプノティックなシンセサイザーディスコ。是非チェックを。 (サイトウ)
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ブルースバンドを出発点に幼少より天才といわれたドラマーSJUNNE FERGER。70年代にスエーデンに滞在していたドン・チェリーと出会い、ジャズに傾倒し、プログレッシヴへと発展ていくスエーデンのドラマーSJUNNE FERGERのレア音源。ハイライトの一つ、ブレイクビーツのマシーンビート、シンセサイザー、Childrens Mindと、そのレアなシングルB- SIDEの「Night Rituale」筆頭に、ジャズをルーツに電子音楽、センセ、アヴァンギャルドポップ、ニューウェイヴのマニアックな音源。 (サイトウ)
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京都の「ゼロ・レコード」と並んで、関西の80sアンダーグラウンドシーンを形成したレーベルのひとつ西宮の「かげろうレコーズ」を運営していた今村空樹率いるVIOLA RENEAのレアな音源。大阪の〈ファンタン ラトゥール レコーズ〉からリリースされた85年、解散後のアルバム。ファンタン ラトゥールを受け継ぐ、現在のレーベル〈きょうレコーズ〉から再発されたCDが、STRANGELOVEからワールドワイドにアナログリリース。TOLERANCEやSYMPATHY NERVOUS、VANITY関連の復刻、PALE COCOONの再発に続いて、海外からも注目されていおる日本の80sアンダーグラウンドシーンから、マニアックな再発。短命のバンドですが、ネット上には当時のメンバーによる回顧や、かげろうレコーズのディコグラフィなどが今も残されています(参照、引用させてもらいました)。独特の世界観に魅了される。 (サイトウ)
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86年リリースのポルトガル電子音楽コンピに収録された実験ポップ「Mate」以外の音源は公式リリースされておらず、ほとんどの音源が公式未発表。その貴重な音源をリマスタリング&編集した今作。ピアノやトランペットで紡ぐバレアリックなニューエイジに流水音を大胆に取り入れた「Aqua Alta」(sample3)や、中国の雑踏をサンプリングしたシンセポップ「Keep In Touch (Far East Mix)」(sample1)など、実験的な歪みはありながら郷愁を感じるポップネスも同居する不可思議な音体験。STRANGELOVEの狙い目はいつも素晴らしいな。 (Akie)
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ARVO・LENA D'ÁGUAを復刻したNZの重要再発レーベル〈STRANGELOVE〉から初となるLP。本作は80年打半ばにHARRISの自主レーベルから発表したシングルと未発表曲をコンピレーションした一枚。伝統とメロディ、テクノロジーを融合させたと謳われるとおり、MARIA MARQUEZに宿ったベネズエラ伝承音楽と、FRANK HARRISが操るプリミティブな電子音楽、そして遊び心溢れるフィールドレコーディングが組み合わさり、ボサノバ・ポップス・ジャズ・ニューエイジといったジャンルにひとくくり出来ないサウンドに。トラックリストからも是非! (Akie)
LENA D'ÁGUAの「Jardim Zoológico」でスタートしたニュージーランドのディガーによるレーベル〈STRANGELOVE MUSIC〉の第2弾!「シンデレラの魔法―思いどおりの貴女になれるカンタン魔術!」「 別れたボーイフレンドをヒキガエルにする方法」等の本も出版している世界的に有名な現役の魔女でもある女性シンガーソングライター、デボラ・グレイが80年代にシンセサイザー奏者ROY NICOLSONプロデュースで製作した84年のシングルBIKINIと、恐ろしいプレミアがついている同年のアルバム「Luna」に収録曲の「So Deep」のカップリング再発。B-SIDEにはGrowing Bin Recordsから新作をリリースしたパリのSHELTERによるリミックスと、シンセサイザーディスコ定評のあるメルボルンHysteric(Public Possession/Bahnsteig 23)のインストゥールメンタル・リミックス(sample2)をそれぞれ収録。 (サイトウ)
A-SIDEは83年の「Jardim Zoológico」。レゲエ的なオフビートのギターとシンセサイザー、NEWWAVE, AFRO、ユーロポップ、ラティーノ、ブラスやリズムの感じもかっこいい様々な要素が入り混じったポルトガル語シンセ・ロック。B-SIDEは、YMO/細野晴臣あたりにも通じるようなトロピカル・シンセサイザーをバックに、〈BETTER DAYS〉あたりの和物にハマってる人も是非チェックしてみてください。「TAO」とうタイトルといい東洋を意識したニューエイジな感じも曲に出てると思います。現在もブルーノ・ペルナーダスや、NIAGARAと〈PRINCIPE DISCOS〉あたりのユニークな才能を産み出し続けているリスボンの地の、80sサウンド。マニアックな一枚。TIM SWEENEYが〈BEATS IN SPACE〉でSANO KEITAからの代わり際一曲目にA-SIDEをプレイ。B-SIDEもグッド。どっちもいい。 (サイトウ)
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NZのキーレーベルFLYINH NUN等で活躍したNZの奇才CHRIS KNOXやKIM BLACKBURN、HEADLESS CHICKENS、PZポストパンクPROPELLER関連のBLAM BLAM BLAM、BALLARE等を含むNZのニューウェイヴ、エクスペリメンタルポップ、アヴァンギャルドの最深部をコンパイルしたSTRANGELOVE、渾身のリリース。 (サイトウ)