2011年に最初の「LP」を〈SPECTRUM SPOOLS〉からリリースし話題となった後は、〈MORPHINE RECORDS〉、〈LIBERATION TECHNOLOGIES〉、〈DIAGONAL〉などからリリースしていきPETE SWANSONやRUSSELL HASWELLらと並んでノイズ〜アンダーグラウンドからテクノを繋げるレフトフィールドテクノの方向を開拓していったように思います。まさにCONTAINERと言えるような過剰入力で圧縮され歪んだ音は尖った不要なハイフリーケンシーを落とし、ライブを聴いているような熱気や興奮はそのまま。 (日野)

〈EDITIONS MEGO〉傘下の〈SPECTRUM SPOOLS〉やPOWELLのレーベル〈DIAGONAL〉からの作品を経て、今作は一層ライブパフォーマンスに根付いた作品に。EVOLと初期RUFF SQWADの中間点を突くような「Mottle」。「Trench」や「Nozzle」といった激しいエレクトロカットなど、過去作と比較してもハイオクな機動力。とはいえ唐突な狂乱を引き起こす「Duster」など、まさに”CONTAINER”なプロダクションも。唯一無二。 (Akie)

インダストリアル+RAVE+変則/複合リズム。CONTAINERの新作文句なしかっこいい！ (サイトウ)

ただ、ひたすらに打ち込まれるリズムマシーン。凶暴にもほどがある３枚目。デビューからある意味で何も変わらず、そしてかっこよさも、よりアップし続けているこの鬼才ぶりに脱帽です。素晴らしい。サイケデリック＆ドラッグ。ヒップホップ的なビート感覚も披露。全7トラック。リストからもどうぞ。 (コンピューマ)

Spectrum Apoolsからのアルバム・デビューに続きMorphosisからのシングルと、ユニーク電子音なレーベルから興味深いリリースが続いているUSナッシュビルのダンスミュージックを経たドラッギーな電子音楽暴れん坊ContainerことRen Schofieldの新作が、なななんと！名門MUTEのサブレーベルであるLiberation Technologiesからリリース！！！ノイズ・エクスペリメンタル・エレクトロニクス・ロケンロ・テクノ最前線。ヤバシ。イソグベシ。トラックリストからもゼシ。 (コンピューマ)

EMERALDS、SPACE のJOHN ELLIOTTが中心となって動いているこのレーベルは、今のところどのリリース作品も、ダンスミュージックやクラブカルチャーを通過したユニークな新たな電子音楽の提案が続いているのですが、そんな中この7番のRen SchofieldことCONTAINERの作品は、がっつりと荒くれた実験的電子音楽でありながらダンスミュージックとして摩訶不思議に天然サイケデリックにヒプノティックにドラッギーに機能しているのが非常にオモシロイです。もちろん Mastered and cut at Dubplates & Mastering, Berlin, July 2011. (コンピューマ)

前作以上にミニマルにうねりうねねりうにょにょり粘着してます。ローファイでアナログ感覚の天然サイケデリック＆ドラッギーなエクスペリメンタル脳内電子音楽ダンスミュージック異色作。初期MUTEやD.A.F的なプレ・テクノのエレクトロニック・グルーヴも感じ取れるはず。EMERALDS、OUTER SPACE のJOHN ELLIOTTが中心となって動いている、EDITION MEGO内のSPECTRUM SPOOLSからの25番。6-7分前後の全５トラック。sample1のみ2曲。 (コンピューマ)

DJ NOBUくんあたりも推す、MORPHOSIS, METASPLICEらを中心にイタリア/ベリリンを拠点に活動するアンダーグラウンド・テクノレーベルMORPHINEから、EMLARDSのJOHN ELLIOTとPITA(MEGO)主宰のSPECTRUM SPOOLSからのリリー^スが話題となったシンセサイザーミュージックの新世代。パンク＆サイケなマッド・エレクトロニクス！強力。 (サイトウ)